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台北から日帰りで温泉旅行ができる新北投温泉・地熱谷の観光ガイド

台湾の「新北投温泉・地熱谷」は、台北市内からMRTで40分ほどで行くことができる温泉街です。地獄谷は台湾で最初に発見された温泉の1つであり、古くから台湾人から親しまれる観光地です。台湾観光局主催の人気投票により台北唯一の「こだわりの街」に選ばれるほどです。こちらでは温度が高い3つの泉質の温泉があったり、加賀屋などの温泉付きの高級旅館があったり、水着着用の公共浴場があったりし、色々なタイプの温泉が楽しめます。グルメも充実しており、日帰りでも楽しめます。新北投温泉・地熱谷の概要や行き方、おすすめのスポットなどを紹介します。

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■新北投温泉/地熱谷の見どころ

3種類の温泉を楽しめる

最初に紹介する新北投温泉・地熱谷の見どころは「3種類の温泉を楽しめる」。白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種類の泉質の温泉が湧いています。高級ホテルをはじめ、ホテルのほとんどの温泉の泉質が白硫黄泉となっています。全種類試したい人は日帰りで温泉が使用できたり、白硫黄と青硫黄の両方が楽しめる水都北投温泉会館のような旅館もあるので、ぜひ利用してください。

九份観光ツアー<新北投+淡水/1日/日本語>

毎日開催 所要時間(送迎あり)8.5〜9.5時間
料金:TWD 2200/7156円(2016年9月21日算出) 昼食付き

湯気が立ち込める「地獄谷」

次に紹介する新北投温泉・地熱谷の見どころは「湯気が立ち込める「地獄谷」」。新北投駅から歩いて15分ほどの場所に温泉が吹き出し、湯気が上がる様子を見ることができる場所が「地獄谷」です。「地熱谷」と呼ばれていますが、日本と同じ湯気が熱そうに立ち込める温泉風景を指す「地獄谷」という意味です。面積3500平方メートル、温泉の温度は約80度〜100度あり、水質は淡いグリーン色をしています。ここから流れる温泉が川となり、街に流れています。

北投親水露店公園

台北市立図書館北投分館

3番目に紹介する新北投温泉・地熱谷の見どころは「北投親水露店公園」。新北投駅から少し歩いたところにある公園です。公園の入口を入りすぐの場所で目にすることができる建物は、2012年に「世界で最も美しい公立図書館ベスト25」にも選ばれたことがある台北市立図書館北投分館です。ほかにも水着着用の男女混浴の公衆浴場「千禧湯」や歴史を感じられる「梅庭」という建物、自然豊かな遊歩道があります。観光に疲れたら、少しのんびりしていきましょう。

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北投温泉博物館

4番目に紹介する新北投温泉・地熱谷の見どころは「北投温泉博物館」。北投公園内にある博物館です。日本統治下の1913年に公共浴場として建てられた建物を利用しています。レンガと木造で建築された博物館とはかけ離れたレトロな建物が特徴的です。建物内には公共浴場として利用されていた当時の写真や道具など、北投温泉の歴史を見られます。また展望フロアからは、北投渓の美しい景色を一望できます。

新北投温泉

台湾 / 台北

中山路、光明路、幽雅路周辺

地熱谷

台湾 / 台北 / 北投温泉

台北市北投区中山路靠温泉路出口

■新北投温泉/地熱谷の観光シーズン

5番目に紹介する新北投温泉・地熱谷の情報は「観光シーズン」。新北投温泉・地熱谷のベスト観光シーズンは秋から冬です。日本と同じく外の気温が低く、温泉の温度が高いのでより気持ちよく感じられます。また冬の時期検定で「湯どころ-台湾温泉美食カーニバル」という、養生効果を持つ温泉の特色と現代のヘルシー概念にマッチした美食を統合したイベントも行われており、より温泉を楽しめます。もちろん、暑い夏季でも早朝や夜は気温が下がるので、温泉に気持ちよく浸かることができます。

■知っておきたいポイント

自分好みの温泉をチェック

加賀屋

http://www.kagaya.com.tw

6番目に紹介する新北投温泉・地熱谷の情報は「自分好みの温泉をチェック」。先述したようにホテルをはじめ、公園内にある公共浴場で温泉を楽しめます。また無料でほかのしたい人には、復興公園には無料で足湯を楽しめる場所もあります。施設によって温泉の種類も異なりますので比べてみてはいかがでしょうか。

グルメも豊富

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7番目に紹介する新北投温泉・地熱谷の情報は「グルメも豊富」。台湾内で有名な観光地であることもあり、食事処からカフェまで多くの飲食店が揃っています。台湾でおなじみの「魯肉飯」などローカル飯が頂けるお店から、ハーゲンダッツなど世界的に有名なチェーン店まで揃っています。ランチやディナー、休憩にもぴったりなお店が見つかります。

■新北投温泉/地熱谷のアクセス情報

https://commons.wikimedia.org

8番目に紹介する新北投温泉・地熱谷の情報は「アクセス」。MRTで台北駅から30分ちょっとで行くことができます。台北駅で2番淡水信義線(北投行/淡水行)に乗車し、北投駅で 新北投行きに乗換え、最寄り駅である新北投駅まで行きます。乗車時間は27分、片道35元で行くことが可能です。新北投駅を降り、徒歩2分ほどのところから温泉街が広がります。地獄谷までは駅から徒歩15分ほどかかりますが、街並みを楽しみながら行けばあっという間です。

■新北投温泉/地熱谷の周辺観光スポット

北投市場

https://commons.wikimedia.org

9番目に紹介する新北投温泉・地熱谷の周辺観光スポットは「北投市場」。北投公園から駅を挟んで反対側にある商店街をずっと進んだ先にある市場です。規模は大きくはないですが、朝は生鮮食品などが売られた朝市、夜は夕食や軽食にぴったりな屋台が軒を連ねており、老舗のお店もあるので地元の人々にも人気があります。

少帥禅園

最後に紹介する新北投温泉・地熱谷の周辺観光スポットは「少帥禅園」。2011年にリニューアルオープンした温泉レストランです。1920年代、日本統治時代に「新高旅社」として建設された建物などを利用しています。1300平方メートルもの大きな敷地の中にはレストラン以外にも喫茶、展示スペース、足湯、個室温泉風呂があります。

■まとめ

台北から日帰りで行ける温泉街「新北投温泉・地熱谷」は魅力的な場所です。日本人誰もが大好きと言っても過言ではない温泉を台北観光の際はぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。旅の疲れを癒し思い出にもなりますよ。

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