【アルゼンチン】エル・チャルテンで宿泊したいゲストハウス＆安宿５選

エル・チャルテンはアルゼンチンにある小さな村で、ロスグラシアレス国立公園北部に位置しています。カラファテまで航空便で行き、そこからバスで3時間ほどの所にあります。ゲストハウス・安宿もあるので格安で宿泊が可能です。今回は数ある宿泊施設の中でも特におすすめのゲストハウスと安宿を紹介します。

エル・チャルテンのおすすめといえば、雄大な自然を観光しながらのトレッキングです。春から夏にかけても肌寒い気候なので防寒具は必須です。その為空気は澄んでいて天気が良ければ標高3405mのフィッツロイ山の雄姿を望めます。他にもトーレ峰やソロ峰を眺めながら、トーレ湖までのコース等もあります。雨でもトレッキングコースには観光客が賑わうほど。ぜひゲストハウスや安宿で他の旅行者の人たちと充実した時間を過ごしてください。

エル・チャルテンのホテル事情

エル・チャルテンの主要宿泊エリア

エル・チャルテンは雄大なアンデス山脈を望む険しい山間部の小さな村で、村の中心から北方へ延びるサン・マルティン通りやその脇道など、整備された通り沿いを中心に宿泊施設もたくさんあります。料金は格安でも客室に個別のバスルーム充実した朝食が付いていたり、ハイキングや釣りなどのアクティビティを楽しめたりと充実した時間を過ごせる所も多く見られておすすめです。

エル・チャルテンへのアクセス

日本からエル・チャルテンへアクセスするためにはまずブエノスアイレスからアルゼンチンに入ります。そこからエル・カラファテまで行き、バスに乗り継く方法が一般的です。ブエノスアイレスからエル・カラファテまではバスで約40時間、飛行機で約3時間30分なので予算と体力に合わせて検討してください。カラファテからチャルテンまでは道も整備されており、約3時間で到着できます。

エル・チャルテンの主要観光地

エル・チャルテンでの1番の見所は「フィッツ・ロイ」というアンデス山脈の山の1つです。世界遺産に登録されているロス・グラシアレス国立公園の一角に位置し、標高3,405 メートルの山の向こうに夕日が沈む光景は「ダイヤモンド フィッツ・ロイ」現象とも言われる絶景です。他にも自然の美しい景観を眺めながらトレッキングや登山など、様々なアクティビティができるのも魅力です。

エル・チャルテンの名物・グルメ

エル・チャルテンは仔羊がおいしいことで評判です。仔羊の肉をたっぷり入れたシチュー「ギソ」はボリューミーで一度食べたら癖になる名物グルメ。また豪快に焼き上げる仔羊の丸焼き「アサード」や「仔羊のラビオリ」など、子羊を使った多彩な料理が見られます。豆と野菜とベーコンがゴロゴロ入った優しい味わいのスープ「ロクロ」なども日本人も食べやすい伝統食です。

エル・チャルテン観光の注意点

エル・チャルテン観光で気になる治安情報

エル・チャルテンは、ブエノスアイレスなどの都市部とは異なり治安が良好で、観光するのにほとんど問題ありません。トレッキングやハイキングを1人で行なっている人も多く、大自然をゆったりと満喫できるでしょう。ただしトレッキング用品のレンタルショップなどの中にはボッタクリのような所もあるので、借りる前に用具がそろっているか、破損がないか等をしっかり確認しておくことをおすすめします。

エル・チャルテン観光で知っておきたい物価事情

エル・チャルテンの物価は日本の物価と比べると非常に安価なので、食費込みで1日3,000円あれば充分足りるでしょう。長距離バスの運賃やビール、牛肉は特に安価ですが、食料品はエル・カラファテの方が少し安いので旅費を抑えたければ道中に買っておくのも得策です。またブランド物のトレッキング用品は日本の料金とほぼ変わらないので注意してください。

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エル・チャルテンのおすすめホテルを紹介！

■オステリア エル パライソ（Hosteria El Paraiso）

最初におすすめするエル・チャルテンで宿泊したいゲストハウス＆安宿は「オステリア エル パライソ（Hosteria El Paraiso）」。山中にあるゲストハウス（ホステル）です。 バルコニーから美しい山々を見渡すことができます。客室は19室あり、ベビーベッド、Wi-Fiを無料で利用できます。専用のバスルームがあり、ゆっくり過ごすことができます。そのほか、暖房、会議室、図書室、バーなどを備えています。フロントデスクが24時間対応のため安心です。

■ランチョ グランデ（Rancho Grande）

メインのイメージ

次に紹介するエル・チャルテンで宿泊したいゲストハウス＆安宿は「ランチョ グランデ（Rancho Grande）」。このゲストハウス（ホステル）では、英語とスペイン語でスタッフが対応してくれます。フロントは24時間対応で、荷物の預かり、無料シャトル、ランチボックス、ランドリー、外貨両替などのサービスに対応してくれます。アクティビティはハイキング、図書館、フィッシングを選ぶことが可能です。食事は、軽食スタンド、レストラン、バーを利用できます。

内部エントランス

■コンドル デ ロス アンデス（Condor De Los Andes）

次に紹介するエル・チャルテンで宿泊したいゲストハウス＆安宿は「コンドル デ ロス アンデス（Condor De Los Andes）」。アンデス山脈のパノラマの景色を見渡すことができるロケーションが魅力的なゲストハウス（ホステル）です。朝食も提供してくれますが、料金にあらかじめ含まれています。大きなダイニングルームや暖炉が置いてあるリビングルームは時間を忘れてゆっくりとできます。アクティビティは、登山やハイキング、乗馬を楽しむことが可能です。