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【ニューヨーク】ホイットニー美術館見どころガイド。2015年移転の新デザインが話題!

ホイットニー美術館は、1931年にアメリカの彫刻家ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニーにより設立された、ニューヨークのマンハッタン区にある芸術ギャラリー・美術館です。マンハッタン区内を何度も移転し、2015年5月1日には空中散歩を楽しめるハイラインの南側に新しくオープンしました。アメリカ近代美術や現代美術の作品が多く収蔵されており、新しい作品が多く見られます。新デザインが話題のホイットニー美術館の見どころについて紹介します。なお、ニューヨークは空港が3つあるので航空券購入の際には、現地のホテルと空港送迎付きのツアーをおすすめします。近くには、チェルシーマーケットがありますので、お土産やかわいいグッズを探すのに便利です。

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http://whitney.org

更新日: 2024年5月1日

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2015年新オープンの建物

https://commons.wikimedia.org

最初に紹介するホイットニー美術館の見どころは「2015年新オープンの建物」。空中緑道の散歩を楽しめるハイラインの南側に新しくオープンし、新ビルディングはイタリア人建築家レンゾ・ピアノによる設計です。各階に大きなガラス窓とソファーが設置され、「ニューヨークの景色もアートと一緒に作品のように楽しめる」がコンセプトです。また、8階から6階までの屋外テラスを結ぶ外の階段は、「ファイアーエスケープ(非常階段)」をイメージしたそうです。

アメリカ美術

次に紹介するホイットニー美術館の見どころは「アメリカ美術」。アメリカ美術は、欧州の伝統美術の流れを汲みながら、多様性や自由な風土と歴史的作用により、独自の路線を築いてきました。ありのままに捉えたリアリズムやマンハッタンの近代都市景観は、アメリカ文化の聡明期より現代に受け継がれています。ホイットニー美術館には、エドワード・ホッパーやジョージア・オキーフなどの20世紀のアメリカ美術を柱に、常設展は21000点にもおよぶ作品で構成され、絵画、彫刻、インスタレーション、ニューメディアアートなどが展示されています。

屋上からの景色

3番目に紹介するホイットニー美術館の見どころは「屋上からの景色」。美術館の最上階である8階に野外展望台があり、ニューヨーク特有の素晴らしい景色を楽しめます。北東には、エンパイアステートビル、北側にはハイラインにあるガラス張りのおしゃれなスタンダードホテル、南にはワンワールドトレードセンターがきれいに見えます。フェンス下には、ファンタジーとメモリーをイメージした色とりどりの椅子がテラスに存在しています。

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ミュージアムレストラン「UNTITLED(アンタイトルド)」

! /instagramhttps://www.instagram.com/p/QnElwtN86a/

4番目に紹介するホイットニー美術館の見どころは「ミュージアムレストラン「UNTITLED(アンタイトルド)」」。ホイットニー美術館の1階にあり、ユニオンスクエア・カフェの創業者ダニー・マイヤー氏がてがけたレストランです。ブレックファストメニューを常時提供しています。ディナーのコースがおすすめで、メニューは毎週替わり、前菜・メイン・デザートが付きます。ビーフタルタル、ロースト・スイートポテトなどアラカルトも上品な味でおいしいと評判です。

ホイットニー美術館

アメリカ / ニューヨーク / チェルシー

945 Madison Avenue, New York, NY 10021, United States of America
212-570-3600
日・月・水10:30〜18:00、木・金・土10:30〜22:00
火曜日
【入場料】大人 $25.00 / シニア・学生 $18.00 / 18歳以下 無料
https://whitney.org/

■ホイットニー美術館の営業情報

http://whitney.org

5番目に紹介するホイットニー美術館の情報は「営業情報」。火曜日が定休日で、開館時間は10時30分~18時(金土は22時まで)、18歳以下は無料です。金曜の19時〜22時までは、「pay what you wish」で、当日好きな金額で入場できます。隔年で開催(基本的に奇数年度)される「ホイットニー・バイエニアル」は、世界的にも有名なアートイベントのひとつに挙げられます。未来の巨匠たちと言われる若いアーティストの作品をいち早く観賞できるエキシビションで、アメリカの日常を描いた20世紀の具象絵画を代表するひとり、エドワード・ホッパーらを輩出しました。

■知っておきたいポイント

ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニー

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6番目に紹介するホイットニー美術館の情報は「ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニー」。鉄道王コーネリアス1世の曾孫で、1875年ニューヨークに生まれ。1900年代初めフランスを訪問し、パリでは『考える人』で有名なオーギュスト・ロダンの元で彫刻を学びました。彼女の作品は、欧米の評論家から高い評価を受けました。1914年、巨大な富をバックに若い芸術家たちのパトロンとなり、マンハッタンに彼らの作品を展示する場としてスタジオを開きました。1931年から美術館に名前を変え、25年かけて収集した現代美術のコレクションを寄付し、自身の時間と金を経営に費やしました。

ミュージアムショップ

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7番目に紹介するホイットニー美術館の情報は「ミュージアムショップ」。ミュージアム・ショップは、ホイットニー美術館の1階ロビーの横に位置します。エントランスには、過去の展覧会のコクレションのアート関連の本をはじめ書籍がずらりと並んでいます。オリジナルアイテムはクールな色使いのモノトーンのものが多く、折りたたみ傘、ペンシルセット、エコバック、サンダル、アクセサリー、Tシャツなどを販売しています。

■ホイットニー美術館のアクセス情報

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ホイットニー美術館までは、地下鉄A・C・E・L線でアクセスでき、「14丁目(14th Street)駅」下車。
1地下鉄駅を出て、14丁目を9番街の突き当りまで歩きます。
29番街で左に曲がり、西へ歩きます。
3美術館はガンズボートストリート沿いの北側とワシントンストリートとのコーナーに位置します。

☆「14丁目(14th Street)駅」から所要、徒歩で約6分です。

■ホイットニー美術館の周辺観光スポット

ハイライン

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8番目に紹介するホイットニー美術館の周辺観光スポットは「ハイライン」。廃止された高架貨物線の跡を市営公園として再生したハイラインでは、モータリゼーションとは無縁な自由に大都会の空中散歩を楽しめます。現代アートや四季折々の花々を観賞でき、星空観察プログラムやハイラインの歴史と設計についての英語ガイド付きのウォーキング・ツアーなどの無料アクティビティに参加できます。

ハドソンリバー

9番目に紹介するホイットニー美術館の周辺観光スポットは「ハドソンリバー」。ハドソンリバーは、ニューヨーク州とニュージャージー州との境界を流れ、大西洋に注ぐ川です。また、2009年に起きたドラマチックな生還劇『ハドソン川の奇跡』で知られています。観光では、イントレピッド海上航空宇宙博物館の見学、ヤンキースタジアムやマンハッタンの摩天楼を望め、自由の女神の近くを旋回するクルージング・ツアーがおすすめです。

チェルシーマーケット

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10番目に紹介するホイットニー美術館の周辺観光スポットは「チェルシーマーケット」。ナビスコのクッキー工場を改造して作られた朝から晩まで楽しめる室内型の巨大マーケットです。ワインの店、ブックショップやスーパーマーケットなど35店以上がテナントで入っていて、毎年600万人もの人々が訪れます。ロブスターや老舗パスタブランド直営のイタリア料理店、オーガニック料理のレストランや雑貨ショップがあり、グルメやショッピングを楽しめます。

■まとめ

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鉄道王の曾孫であり自らが彫刻家だったホイットニーが、若い芸術家たちのためにグリニッジ・ヴィレッジに開いたスタジオ。彼女の思いによって花開いた才能もたくさんあったのでしょう。新しい時代の芸術を彩っていった作品が、現在の美術館に多く残されています。今につながる芸術の香りを楽しんでみてください。

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