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【ニューヨーク】バッテリー・パークの見どころガイド:自由の女神の絶景スポット

バッテリー・パークは、マンハッタン最南端に位置する公園です。自由の女神へのアクセスの拠点となっていて、フェリーを利用してスタテン島、エリス島、リバティ島を訪れることができます。ファンタジーな世界を楽しめるメリーゴーランド、恒久の平和を願うモニュメントなどの見どころが園内に点在しています。周辺にはワンワールドトレードセンーやチャイナタウン、トライベッカなどの観光スポットがあり、グルメやお土産探しも楽しめます。今回は、バッテリー・パークの見どころやポイントについて紹介します。なお、ニューヨークは空港が3つあるので航空券購入の際は、現地のホテルと空港送迎付きのツアーを利用すると安心です。

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更新日: 2024年4月29日

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■バッテリー・パークの見どころ

キャッスル・クリントン・ナショナル・モニュメント

最初に紹介するバッテリー・パークの見どころは「キャッスル・クリントン・ナショナル・モニュメント」。2005年には、公園の地下から約200年前の石壁が発見。キャッスル・クリントンは、1812年に起きた米英戦争のために建てられたニューヨーク湾に浮かぶ城塞でした。現在は、バッテリー・パークに位置する砂岩の砦です。かつては、キャッスル・ガーデンと呼ばれ、アメリカで最初の移民局として重要な役割を果たしていた時期がありました。1946年にアメリカ合衆国ナショナル・モニュメントに指定、1970年に大きな改修が行われ、現在はエリス島へのフェリーチケット売り場となっています。

ウォーキングツアー<午前/日本語>

毎日開催 所要時間(送迎あり)5時間
料金:USD 148.50〜/15390円〜(2016年10月6日算出)

園内に点在するモニュメント

次に紹介するバッテリー・パークの見どころは「園内に点在するモニュメント」。園内には第二次世界大戦中のアメリカ海軍兵を追悼する、いくつかの記念碑などがあります。自由の女神の方向を向いて立つイーグルは、「イースト・コースト・メモリアル」という第2次世界大戦時に大西洋で戦士した兵士のモニュメントです。9・11で残った世界平和のシンボルのアート作品のメモリアル像があります。毎年9月11日には、夜空に青い光が灯されます。

Seaglass Carousel(シーグラス・カルーセル)

3番目に紹介するバッテリー・パークの見どころは「Seaglass Carousel(シーグラス・カルーセル)」。バッテリー・パークの南側にあり、公園の夕焼けの美しい時間には、大行列ができる海がテーマのメリーゴーランドです。ブルックリンのコニーアイランドにあるニューヨーク水族館は、1896年から45年ほどバッテリー・パークにあり、かつての歴史を偲んで作られたそうです。音楽に合わせて、パステルカラーの魚の形をした乗り物が動き出すファンタジーな世界を楽しめます。

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自由の女神絶景スポット

https://commons.wikimedia.org

4番目に紹介するバッテリー・パークの見どころは「自由の女神絶景スポット」。バッテリー・パークは、自由の女神やエリス島がハドソン川越しに見えるニューヨークでも屈指の絶景スポットです。公園からアッパー湾を挟んで自由の女神が見え、特に夕方がおすすめです。天気のいい日は、バッテリー・パーク・シティや時計塔の建物があるPier Aからまぶしく美しく、夕暮れ時にはオレンジ色に染まる自由の女神を見られます。

バッテリー パーク

アメリカ / ニューヨーク / マンハッタン

Battery Park City Parks Conservancy2 South End AvenueNew York, New York 10280, United States of America
+1 212-417-2000
6:00-0:00
http://thebattery.org/

■バッテリー・パークの観光シーズン

5番目に紹介するバッテリー・パークの情報は「観光シーズン」。春から夏がおすすめシーズンです。春は桜が咲き、公園で陽の光を浴びながらくつろげます。夜は自由の女神が点灯するため、夕方から夜もおすすめです。一年を通じて観光を楽しめますが、クリスマスイベントでにぎわう冬のニューヨークはかなり寒いので帽子やマフラー、手袋など防寒対策が必要になります。6月末から秋まで「The New York City Waterfalls」、イーストリバーに人口の4つの巨大な滝が出現します。バッテリー・パークの南端やクルーズ船などからバブリックアートの滝の鮮やかな風景を楽しめます。

The New York City Waterfalls

http://www.inspiringcities.org

■知っておきたいポイント

Pier A

https://twitter.com

6番目に紹介するバッテリー・パークの情報は「Pier A」。バッテリーパークから見える美しい時計塔の建物がある、ハドソン川に現存する最古のピア(桟橋)のひとつです。第二次世界大戦時に、海に投げ出されたアメリカ人商船員を仲間達が助けようとしている場面を象った「American Merchant mariner's Memorial」の像が前にあります。日の出から夜景まで美しい自由の女神を見ることができ、夕暮れ時に大変賑わいます。

フェリーチケットは事前に予約するとよい

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https://commons.wikimedia.org

7番目に紹介するバッテリー・パークの情報は「フェリーチケットは事前に予約するとよい」。自由の女神に行くフェリーは混雑するので、フェリーチケットは事前にインターネットで購入(上陸のみ、モニュメントまでの入場可、王冠まで登ること可の3種類有)しておくと安心です。時間前にバッテリーパークの「Reserve」列に並ぶとスムーズに乗船でき、乗船時には、手荷物のチェックがあります。大きなバックや危険物と思われるようなものは持って行かないほうがいいでしょう。

■バッテリー・パークのアクセス情報

8番目に紹介するバッテリー・パークの情報は「アクセス情報」。地下鉄4・5線でアクセスでき、「ボウリング・グリーン(Bowling Green)駅」、または、「1線サウス・フェリー(South Ferry)駅」下車。駅を出ると公園がすぐに見えます。地下鉄1・2・3線では、チェンバーズ・ストリート駅(Chambers Street )」下車。駅を出てチェンバーズ・ストリートを西に向かって歩くと、公園エリアの入口に突きあたります。駅から徒歩で約5分です。

■バッテリー・パークの周辺観光スポット

自由の女神

9番目に紹介するバッテリー・パークの周辺観光スポットは「自由の女神」。ニューヨーク港内のリバティ島にある「自由の女神」は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、フランスから友好の証として贈られたものです。王冠部分には364段の階段を上り、展望台からはニューヨークの港湾風景や女神像の足元を望めます。また、ハドソン川クルージングツアーでは、自由の女神を間近で見られます。

トリニティ教会

10番目に紹介するバッテリー・パークの周辺観光スポットは「トリニティ教会」。マンハッタン中心街のブロードウェイとウォール街の交差点に位置する、1696年に建造され、1864年に再建されたニューヨークで最も古い教会です。国の歴史建造物に指定され、ゴシック復古調建築の教会の中の色鮮やかなステンドグラスが目を引きます。奥にある小さな美術館も自由に見学できます。

ワンワールドトレードセンター

11番目に紹介するバッテリー・パークの周辺観光スポットは「ワンワールドトレードセンター」。2014年開業の「グラウンド・ゼロ(ワールドトレードセンター跡地)」に建てられた欧米一の超高層ビルです。100階から102階にある展望台「ワン・ワールド・オブザーバトリ」から、天気がいい日は50マイル(80km)先まで見えます。展望デッキのチケットは数量限定なので事前にオンラインで購入すると安心です。レストラン、カフェ、雑貨ショップもあります。

■まとめ

公園には、ジョギングや犬の散歩に野外スケッチ、週末には、ピクニックを楽しむ家族を見かけます。9・11で残った世界平和のメモリアル像もあれば、かわいいメリーゴーランドもあります。晴天の日は目映いばかりに美しく、夕暮れ時にはオレンジ色に染まる自由の女神は、人類は平等であることを象徴しています。バッテリー・パークは、ニューヨークのライフスタイルや歴史を知ることができるおすすめの場所です。

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