【ブラジル】ブルメナウで宿泊したいおすすめのホテル５選

ブラジル南部に位置するブルメナウ。1850年頃からドイツ移民によって作られた街であり、ドイツ系ブラジル人が多く居住しており、人口は約20万人と比較的こじんまりとした都市です。気候は湿度や湿気が低いため、避暑地や観光地として多くの観光客が訪れます。名物はドイツ由来のワインやビール、そしてドイツ料理やチョコレートです。観光には10月頃に行われるオクトーバ・フェストというビール祭りの時期がおすすめです。毎年100万人もの観光客で賑わい、大勢の人がドイツの民族衣装を見にまとい、マイジョッキを片手にビールを飲み歩きます。日本からの直通便はなく、アメリカのロサンゼルス空港を経由し、ブラジルのリオデジャネイロ空港への乗り継ぎが必要です。
ブルメナウ市内には50軒ほどのホテル、宿泊施設があり比較的治安も良いです。今回はそんな南米でドイツを感じることができるブラジルの都市、ブルメナウの宿泊におすすめのホテルを紹介します。　　

ブルメナウのホテル事情

ブルメナウの主要宿泊エリア

ブルメナウの主要宿泊エリアはセントロの中心街からRamiroRuedigerParkにかけてとイタジャイーアスー川沿いに多く点在しています。価格も3,000円から6,000円台と比較的リーズナブルな価格帯が魅力です。ホテルは清潔で中級ホテルにもなるとプールや朝食付きのホテルも中にはあります。中心街は観光やショッピングモールも近くにあり、移動や滞在には便利です。

ブルメナウへのアクセス

日本からブラジルまでの直行便はないので、アメリカやヨーロッパ、中東経由でブラジルに入ります。ブルメナウにはフロリアノーポリス国際空港があるので、そこからブルメナウにアクセスできます。そしてブラジルのサンパウロからも飛行機でブルメナウにアクセスできますが、地元民の足でもある長距離バスもサンパウロにあるチエタバスターミナルから多くのバスがブルメナウに向けて運航しています。

ブルメナウの主要観光地

ドイツ移民が多く住むブルメナウの最大イベントは毎年10月に行われるオクトーバーフェストです。この時期になると本国から沢山の人がブルメナウに集結します。また、街はドイツ風の外観の建物でブラジルとは思えない雰囲気が味わえます。そしてシンボルでもあるカテドラルやドイツ村風のポメラージ、ビール博物館などもあります。少し離れた場所には自然豊かなスピッコフ自然公園でトレッキングも楽しめます。

ブルメナウの名物・グルメ

ドイツ移民が多く住むブルメナウでは、移民が製造したワインやビール、チョコレートが名物になっています。そしてドイツ料理店も街中にありますが、ブラジル料理店の方が数の上では多くなります。ブルメナウのあるサンタカタリーナ州は小麦粉を中心にした料理が主流ですが、ブラジルを代表するシュラスコやソウルフードでもあるポンデゲージョは街の売店などいたる所で食すことができます。

ブルメナウ観光の注意点

ブルメナウ観光で気になる治安情報

サンタカタリーナ州はブラジルの中でも南部に位置します。南部はブラジルの中でも富裕層が多く治安もいいことで知られています。サンタカリーナ州に位置するブルメナウはさらに長閑で平和な街となっています。いくら平和な街でも外国であることには変わりはないので、時間とエリアを選んで行動することに越した事はありません。

ブルメナウ観光で知っておきたい物価事情

インフレが進んでいるブラジルは、意外にも物価が高いことで知られています。それでも日本に比べると全体的には3割り程安くなっています。ブラジルの1か月の給料が約5から6万円程ですのでそれを踏まえて、ブルメナウでの旅行費用が算出できます。また、レストランは日本と価格があまり変わりがなく会計時にサービス料の10%が含まれます。これはホテルも同様ですが宿泊費は4,000円ほどで中級クラスになります。

ブルメナウの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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「　ブルメナウで宿泊したいおすすめのホテル5選」を紹介

■ハイムルブラウ パレス ホテル （Himmelblau Palace Hotel）

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最初におすすめするブルメナウで宿泊したいホテルは「ハイムルブラウ パレス ホテル （Himmelblau Palace Hotel）」。ノイマルクトショッピングセンターやヴィラジュマルマニカ公園から2km圏内にあり、カルロスゴメスシアターにも徒歩10分圏内です。市内中心部にあり観光に行くにも良い立地です。清潔間漂う全125客室にはインターネット設備があり無料でWi-Fiが使用できます。その他24時間対応のルームサービスやプラズマテレビも完備。施設内にはレストラン、屋外プール、ビジネスセンターに有料のバレーパーキングがあります。

■ホテル マンショーネス （Hotel Mansiones）

2番目におすすめするブルメナウで宿泊したいホテルは「ホテル マンショーネス （Hotel Mansiones）」。ブルメナウ大聖堂まで0kmの立地にあるこのホテルは、 ヴィラ ジェルマニカ公園まで2.3kmと市内中心部にあります。108室のゲストルームは冷房、無料でWi-Fi完備され、毎日のハウスキーピングがあります。毎日の朝食ビュッフェと、パーキングが無料で利用できます。施設内にはカンファレンスセンター、24 時間対応フロントデスク、ゲームセンターがあります。

■ホテル グローリア （Hotel Glória）

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3番目におすすめするブルメナウで宿泊したいホテルは「ホテル グローリア （Hotel Glória）」。ブルメナウ大聖堂から0.2km、ヴィラ ジェルマニカ公園から2.3kmの立地です。ノイマルクトショッピング センターも徒歩 10分の距離にあります。全114ある客室には冷房、防音、シャワー、テレビ、無料Wi-Fi、遮光カーテンの設備があります。朝食は無料で、フロントではセーフティボックス、ツアー・チケット案内が利用できます。パーキングは無料です。