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■カレル橋(Charles Bridge)
最初におすすめするカレル橋周辺の観光スポットは「カレル橋(Charles Bridge)」。ヴルダヴァ川にかかる長さ約516m、幅約10mのカレル橋は、天候や訪れる時刻によってそれぞれに異なる美しさを見せ、プラハでも一番の景観といえる場所でしょう。石橋として完成したのは1402年で、その後1700年頃に橋の欄干左右に合計30体の彫像が置かれました。すべてがカトリックの聖人聖女の像です。キリストの十字架像、聖母子像をはじめ、日本にも関わりの深いフランシスコ・ザビエル像など、動きと表情のあるバロック様式の像は、聖人たちの生涯や功績も書き添えられ、歴史に思いをはせることができます。
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■旧市街橋塔(Old Town Bridge Tower)
次におすすめするカレル橋周辺の観光スポットは「旧市街橋塔(Old Town Bridge Tower)」。カレル橋の両端にある塔のうち旧市街側に立つこの塔は、もとは1380年に旧市街を守る要塞として完成したものです。塔の正面にはチェコの守護聖人や聖ヴィート、カレル4世などの彫像が並んでいて、建設された当時の歴史がしのばれます。塔の高さは47mあり、階段を上って一番上まで上ると、カレル橋の全貌とともにプラハ城が見渡せる素晴らしい景観が広がります。
旧市街橋塔
チェコ / プラハ / カレル橋周辺
- Karlův most Praha 1, 110 00 Praha 1, Czech
- +420 724 379 677
- 4〜9月10:00〜22:00、10〜3月10:00〜20:00、11〜2月10:00〜18:00
- 無休
■スメタナ博物館(Muzeum Bedricha Smetany)
3番目におすすめするカレル橋周辺の観光スポットは「スメタナ博物館(Muzeum Bedricha Smetany)」。交響詩「モルダウ」の作曲者として日本でも知られるスメタナ。ここは祖国への愛をヴルダヴァ川に寄せて歌ったスメタナを記念する博物館で、カレル橋のすぐたもとにあります。スメタナ直筆の楽譜やスメタナが使用していたピアノなどが、大きすぎない展示フロアで紹介されています。日本語のガイドもありスメタナの曲を聴くこともできるので、観光地の賑わいからちょっと離れて、音楽とともに静かな時間を過ごすのもいいですね。またスメタナ像のある前庭から見たカレル橋とプラハ城の景色も素晴らしいです!
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