プトラジャヤ旅行のポイント
どんな街?
プトラジャヤは、クアラルンプールにあった首相府を移転する為に造られた新都市です。1999年に湖畔に建てられたモスクは街の象徴で、ピンク色の外観と可憐な姿から「ピンクモスク」の愛称で親しまれています。
見所は?
クアラルンプールでは、2大タワー、ペトロナス・ツインタワーとKLタワーや「クアラルンプールの銀座」と言われるブキッビンタンでのショッピング、イギリス統治時代のコロニアル建築やモスクなどの美しい建物群など見どころが満載です。
おすすめのグルメ
マレーシア発祥のニョニャ料理は、15世紀に多くの中国人がマレー半島へ移り住み、マレーの女性と結婚することで生まれました。辛くてスパイシーな味が特徴で、ココナッツミルクが入った麺料理ニョニャラクサやチキンカレーのアヤム・ダラが有名です。
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プトラジャヤでおすすめの定番スポットを紹介
■プトラジャヤの街
マレーシアの首都機能があり、現在どんどん発展をしている街。計画的に都市がデザインされて整備されており、街全体が新しく、きれい。遊覧船を利用すると、街全体を見学することができる。ピンクモスクや首相官邸など、見所を回るツアーも出ている。
■プトラモスク
開発中の新首都、プトラジャヤの中にある。クアラルンプールから片道2時間近くかかる所にあるが、そこまでして訪れる価値ありという美しさ。ピンクと言っても非常に品の良い感じの色使いで、想像以上の素晴らしさ。まるでおとぎの国にいるような気分になれる。
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■スリ・ワワサン橋
人造湖の中に島があるような状態の新都心プトラジャヤには、いくつも橋がある。どの橋にも特徴があり、この橋は張ったケーブルが扇型に広がり、きれいな形をしている。遊覧船から見る橋の形がきれい。夜はライトアップされ、とても幻想的な姿を見る事ができる。
フォトジェニックなブルーとピンクのモスクに行こう!
マレーシアはイスラム文化が息づく都市です。マレーシアを訪れるなら、イスラム文化の象徴であるモスク観光は外せません。なかでも、美しさは世界一、大きさは世界で4番目と言われるブルーモスク、外観だけでなく中の装飾も美しく、どこを撮影しても絵になるピンクモスク、都会的かつ洗練された雰囲気が魅力の国立モスクなど、モスクだけでも見どころがたくさんあります。
ペトロナスツインタワー
ペトロナスツインタワーはマレーシアの首都クアラルンプールのランドマーク的建築物です。452mという、ツインタワーとしては世界一の高さで、近未来的デザインが目を惹きます。正面には噴水広場があり、平日の12時~14時、18時~23時には噴水ショーを行なっています。夜にはライトアップされ、光と水のショーも観られるので、周辺のホテルに宿泊する際には是非観ていただきたいエンターテイメントショーです。
そんなツインタワーの建設には日本も参加しており1つのタワーを建築したのは日本の建設会社です。タワーの足元には大型ショピングモールのスリアKLCCがあり、様々な有名ブランドショップや映画館、水族館などが入っています。フードコートやレストラン街もあり、1日中楽しめます。
せっかくなら世界遺産を巡ろう
クアラルンプールは東南アジアの入り口となるハブ空港として私たち日本人にもどんどん身近になっています。近代として急成長するクアラルンプールの高層ビル群のイメージ以外にも、マレーシアには魅力的な世界遺産があります。
最古のジャングルとして手付かずの自然遺産が、キナバル公園とグヌン・ムル国立公園の2つと、アジア交易に重要な歴史的役割を果たした文化遺産のマラッカとジョージタウン(ペナン)、さらに2012年に新たに認定された人類の考古学に対する重要な価値のあるレンゴン渓谷などがあります。
プトラジャヤに行くならここが楽しい!
■プトラ・ペルダナ
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新首都プトラジャヤの中心部、プトラ広場のすぐそばの丘にある、マレーシアの総理大臣官邸。モスクのようなドームがあって個性的な建物で、その巨大さに驚く。色使いもきれいで豪華で、宮殿のようだ。内部の見学は、ガイド付きツアーのサービスもあるらしい。
■チュアンク ミザン ザイナル アビディン モスク (シルバーモスク)
2009年に完成した15000人を収容できる、巨大モスク。13代目マレーシア国王の名前にちなんで名付けられています。ドームが鉄製の近代的な建物で通称「シルバーモスク」と呼ばれています。プトラ湖のクルーズでみることが出来、ひと際目を引く建物です。
チュアンク ミザン ザイナル アビディン モスク (シルバーモスク)
マレーシア / クアラルンプール / プトラジャヤ
- Presint 3, Pusat Pentadbiran Kerajaan Persekutuan 62100 Putrajaya
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マレーシアの言葉事情は?英語は通じる?
マレーシアを旅行するのであれば、言葉が通じるのかは気になるところですね。マレーシアの公用語は、マレー語になっています。とは言え、多民族国家であるマレーシアは、マレー語以外にも様々な言葉を話す人がいます。そして、シンガポールに次ぎ2番目の高い英語力を持つ国でもあるので、旅行中は、基本的に英語のみで安心して過ごすことができます。ホテルやレストランなどのスタッフは、高い英語力を持っています。ただし、タクシーの運転手などになると、少しなまりがあったり、たどたどしい英語であることもありますが、ある程度通じるので、特に不自由することはありません。
食べておきたいマレーシア料理は?
マレーシア旅行をするのなら、現地のグルメをぜひ堪能したいところ。マレーシアは「グルメ天国」と言われるほど、グルメを楽しむのに最適な国です。多民族国家であるため、さまざまな料理を楽しめます。その中でも、特におすすめなのが、日本でもおなじみの「ナシゴレン」。特に新鮮なシーフードを使用したシーフードナシゴレンは、ぜひ味わいたい逸品です。また、ヘルシーな鶏肉の串焼き「サテアヤム」もおすすめ。そして、マレーシアの国民食と言われるココナッツミルクで炊いたご飯にサンバルと言う甘辛いソースを添えた「ナシマレ」もぜひ味わっておきたい料理です。
マレーシアで注意しておきたいマナーは?チップはいる?
海外旅行をするのであれば、気を付けたいのがマナーです。日本とは、文化が異なるマレーシアでは、時間に非常にルーズなのが普通。バスなどの公共交通機関も時刻表より3時間遅れで出発などということも多くなっています。また、マレーシアでは、初対面の異性に握手を求めるのはマナー違反。イスラム教の人と食事をするときには、左手を使わないなどのルールもあります。マレーシアには、基本的には、チップの制度はありません。ただし、観光地などで良いサービスを受けた場合には、気持ち程度チップを渡すと良いでしょう。ホテルやレストランなどで10%のサービス料が含まれている場合は、不要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?マレーシアは、日本からのアクセスも良く、親日的で物価が安い魅力的な海外旅行先です。治安も比較的良いのも魅力的。リゾートに観光、グルメと様々な楽しみ方ができるので、幅広い人におすすめの国です。基本的なマナーなどを踏まえつつ、素敵なマレーシア旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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