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■南香飯店(Nam Heong)
最初におすすめするチャイナタウンのグルメスポットは「南香飯店(Nam Heong)」。南香飯店はスルタン通りにある、海南チキンライスがおいしいと評判のお店です。海南チキンライスとは、中国の海南省から、マレーシアに移住してきた人々が作り出したお料理。蒸した鶏肉を鶏の出汁で炊いたご飯と一緒にいただきます。
こちらのチキンライスは、チキンとご飯が別々に出てくるので、それぞれの美味しさを味わうことができます。ジューシーなチキンは意外とあっさりとしたお味で、鶏のダシがよく効いたライスとの相性が抜群!タレはチリ、ショウガ、溜まり醤油などが置いてあるので、お好きなものをかけてみてください。タレをかけると風味がまた変わるので、最後まで飽きることなく楽しめますよ♪
店内は清潔感があって、落ち着いて食事を楽しめます。日本語メニューもあるなど、店員さんも日本人観光客に慣れているので、チャイナタウン初心者の方にはおすすめのお店です。
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■冠記(Koon Kee)
2番目におすすめするチャイナタウンのグルメスポットは「冠記(Koon Kee)」。冠記は、60年以上続く老舗のワンタンミー屋さんです。ワンタンミー・ドライは、いわゆる汁なしワンタン麺で、1年中暑いマレーシアとシンガポールで発達したマレーシア・シンガポール独自の中華です。
こちらのお店のワンタンミー・ドライは、とにかくソースが絶品!麺にかかっている黒いソースはオイスターソースのように甘みとコクがあり、日本人にも親しみやすいお味です。ワンタンも肉厚で食べ応えも満点♪ぜひお召し上がりいただきたい逸品です。
他にも、ワンタンミー・ドライにたっぷりのチャーシューをのせたチャーシューミードライもおすすめ。ジューシーで濃い味付けが癖になるチャーシューで、がっつり食べたい男性には特に人気があります。お店の外観はいかにも老舗といった感じですが、お料理のお味は間違いなし!ぜひ一度足を運んでみてくださいね♪
■恭和堂(Koong Who Tong)
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3番目におすすめするチャイナタウンのグルメスポットは「恭和堂(Koong Who Tong)」。暑いクアラルンプールでの観光に疲れたら、ぜひ食べていただきたいのが恭和堂の亀苓膏(きれいこう)です。こちらのお店では、リーズナブルなお値段でおいしい亀苓膏をいただくことができます。
ちなみに亀苓膏とは、いわゆる亀ゼリーのこと。亀のお腹側の甲羅を干して粉末にしたものに、甘草やドブクリョウ(土茯苓)などの生薬を器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固めて作られます。亀ゼリーというと、マズそう・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのまま食べても想像以上に食べやすいお味になっています。さらに添えられている甘い蜜をかけて食べれば、おいしくて一度食べたらきっとやみつきになりますよ♪
そして、おいしいだけでないのが亀ゼリーのすごいところ。その効能は、夏バテ時の疲労回復、美肌、美顔効果、解毒などなど、さまざまな効果があります。おいしくて健康にもなれる恭和堂の亀ゼリー、ぜひ一度お試しあれ♪
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