兵庫県神戸市にある六甲山上の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」にて、2017年11月25日（土）から2018年1月8日（月・祝）の期間で、光のアート「Lightscape in Rokko 冬バージョン～冬はつとめて～」が開催されます。
今年度よりコンセプトを「枕草子」にリニューアルされた同イベントは、照明デザイナーの伏見雅之氏が演出を手掛け、4月から5月に開催された「春はあけぼの」、7月から9月開催の「夏は夜」、11月23日(木・祝)まで開催される「秋は夕暮れ」と季節ごとに表現を変えてきました。「枕草子」シリーズの締めくくりとなる「冬はつとめて」は、冬の澄んだ空気により、更に輝きを放ち一番綺麗な光を味わうことができます。
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六甲山について
兵庫県神戸市に位置し瀬戸内海国立公園の区域に指定される「六甲山」は、「日本三百名山」や「ふるさと兵庫50山」にも選出されています。植物園、ゴルフ場、牧場、人工スキー場、宿泊施設などがある行楽地としても人気が高く、今回「Lightscape in Rokko ～Winter Version～」が開催される会場の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、晴れた日には神戸市内を一望できる展望台になっています。六甲山からの夜景は大阪や京都の灯りも連なって1000万ドルの夜景を観ることができます。
六甲山周辺観光情報は
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「Lightscape in Rokko ～Winter Version～」開催概要
六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」は1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使っていて、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光の演出です。今年度より「Lightscape in Rokko」のコンセプトが「枕草子」にリニューアルしました。清少納言が記した日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節ごとに、春・夏・秋・冬の4パターンで表現します。
写真は「Spring Version『春はあけぼの』」のもので、夜が明ける頃の、山の際の辺りが少し明るくなって、だんだんと白んでいき、紫がかっている雲がたなびく様子が演出作家の伏見雅之氏によって描かれています。
11月25日（土）から始まる「Winter Version『冬はつとめて』」では、冬の早朝の雪や、白さの際立つ霜の様子、またとても寒い日に暖を取るために、火をおこして火桶を持って運ぶ冬らしい様子などを表現します。
「Lightscape in Rokko ～Winter Version～」開催日時
開催期間
2017年11月25日（土）～2018年1月8日（月・祝）
入場時間
17:00～21:00（20:30受付終了）
入場料金
大人（中学生以上）300円、小人（4歳～小学生）200円
注意事項
※～11月23日（木・祝）は、秋バージョンを開催中。
※天候等により変更する場合があります。
※約7分間の演出が繰り返されます。
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「見晴らしの塔~Lightup Winter Version~」開催概要
また異国情緒漂う西側エリア内のシンボル「見晴らしの塔」でも、伏見氏の演出で音楽に合わせたライティングが行なわれます。光のグラデーションの美しさに加え、標高約888mからのぞむ1000万ドルの夜景は、冬の澄んだ空気により、さらに輝きを増します。光の演出と夜景の圧巻の眺望が楽しめます。
「見晴らしの塔」 ～Lightup Winter Version～開催日時
入場料金
：無料
開催日時
：2017年12月2日（土）～2018年1月8日（月・祝） 17:00～21:00（予定）
注意事項
※天候等により変更する場合があります。
会場「自然体感展望台 六甲枝垂れ」の詳細情報
所在地
：〒657-0101 神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
アクセス
：阪急線「六甲駅」より市バス乗車し、「六甲ケーブル下駅」にて下車。同駅より六甲ケーブルで「六甲山上駅」下車。
営業時間
：10:00～21:00（最終受付20:30）
※2018年1月8日（月・祝）まで。冬季は短縮営業時間。※天候等により変更する場合があります。
電話番号
：078-894-2281／FAX：078-891-1171
定休日
：無休
公式HP
https://www.rokkosan.com/gt/
「六甲山」周辺宿泊施設の情報は
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