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■長崎県美術館
はじめに紹介する長崎の美術館は「長崎県美術館」。長崎市にある「長崎水辺の森公園」に隣接した美術館。収蔵品は長崎ゆかりの美術とピカソやダリなどスペインで活躍した有名画家たちの作品がコレクションされています。
ミュージアムショップでは、日本でここでしか購入できないスペイン国立プラド美術館のグッズや、波佐見焼で作られた食器など長崎県美術館だけの商品が多く取り揃えてあります。
長崎県美術館
- 長崎県長崎市出島町2-1
- 095-833-2110
- 10:00～20:00
- 毎月第2・第4月曜日（休日・祝日の場合は火曜日が休館） ※事業により変さらになる場合があります。
- 入館料：コレクション展 大人400円、大学生300円、小中高生200円、シニア(70歳以上)300円／アクセス：路面電車 「出島電停」より3分、「市民病院前電停」より2分
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■祈りの丘絵本美術館
2番目におすすめする長崎の美術館は「祈りの丘絵本美術館」。日本最古のキリスト教建築物として国宝にもなっている「大浦天主堂」の並びにある、洋風建築を再現したおしゃれな外観の絵本をテーマとした美術館。
建物内では日本の絵本界でパイオニアとして有名な太田大八の作品や、日本画の大作、そして名作絵本の絵本原画などが展示されています。また絵本にちなんだ企画展が行われていたりもするので子連れにも人気の美術館です。
祈りの丘絵本美術館
- 長崎県長崎市南山手町2-10
- 095-828-0716
- 10：00～17：30（入館は17：00まで）
- 毎週月曜日（祝日の場合は翌日休館） 展示入れ替え日、年末年始）
- 入館料：入館料(2・3F) 大人(18歳以上) 300円 小・中・高(7歳以上) 200円／アクセス：長崎電気軌道大浦天主堂下電停から3分
■長崎市野口彌太郎記念美術館
3番目におすすめする長崎の美術館は「長崎市野口彌太郎記念美術館」。長崎を題材とした作品を残し、長崎にゆかりの深い日本の近代絵画史を代表する画家・野口彌太郎の作品が展示されている記念美術館。
昭和初期ヨーロッパ滞在時から晩年にいたるまでの水彩、油彩など幅広い作品約338点を収蔵し、40点ほどが展示されています。4月と11月の年2回、展示替を行い野口彌太郎の画業全体が楽しめるようになっています。
長崎市野口彌太郎記念美術館
- 長崎県長崎市平野町7-8 平和会館1階
- 095-843-8209
- 午前9時～午後5時（入館は、午後4時30分まで）
- 毎週月曜日（祝日の場合は開館）、年末年始（12月29日～1月3日）
- 入館料：一般100円、小学生・中学生50円／アクセス：長崎電気軌道浜口町電停から5分
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