今回は和歌山のおすすめレジャー施設を、水族館・動物園を中心として紹介します。
和歌山と言えば日本有数の温泉地であり、熊野三山への参詣道と高野山が、2004年(平成16年)に世界遺産に登録されていることでも有名です。また夏には海水浴客も多く訪れる、南北に長い地形から海と山に恵まれた魅力の多い県です。
そんな和歌山県には、自然をテーマに家族で楽しめるレジャー施設が実はたくさんあります!例えば、黒潮の影響を受ける和歌山の海の生物について学べる水族館や、捕鯨の歴史がある土地柄ならではの博物館。さらにイルカと触れ合える施設やパンダが見られるサファリパークなど!水の生物や陸の動物と触れ合える、和歌山のおすすめスポットもあわせて選定してみました!是非お出かけ先の参考にして下さい!
目次
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■太地町立くじらの博物館
はじめに紹介する和歌山の水族館は「太地町立くじらの博物館」。クジラの生態や捕鯨の歴史について学習でき、さらに実際に触れ合うこともできる博物館です。
古式捕鯨の様子が展示されてあったり、巨大なクジラの全身骨格標本が見られたり、和歌山県太地町が400年以上にわたって捕鯨に関わってきた歴史なども学べます。イルカやクジラのショーは子供たちにも大人気!カヤックに乗ってクジラたちに急接近できる「ふれあいの海」イベントも人気です!
太地町立くじらの博物館
- 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934−2
- 0735-59-2400
- 8:30~17:00
- 無休
- 入館料:一般(高校生以上)1500円 小中学生800円/アクセス:紀伊勝浦駅から13分、太地駅から車で7分
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■串本海中公園
2番目におすすめする和歌山の水族館は「串本海中公園」。串本の海に住む生物のみを約500種、5000点展示している水族館。赤ちゃんウミガメや100kgを超す大ウミガメは必見です。
海中世界の四季を見ることができる3Dウミガメシアターや、飼育員さんによる餌やりトークショーが人気です。また、沖合140mのところに突き出た海中展望台では、串本の海を自由に泳ぐ魚たちが観察できます!なかでも自然に集まるグレの群れは圧巻です!
串本海中公園
- 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
- 0735-62-1122
- 9:00~16:30(入館は閉館時刻の30分前まで) ※長期休暇期間は延長あり
- 無休
- 入館料:一般(高校生以上)1800円 小中学生800円 3歳以上200円/アクセス:串本駅から車で13分
■京大白浜水族館
続いておすすめの和歌山の水族館は「京大白浜水族館」。京都大学臨海実験所の水槽室を、水族館として一般に公開している施設です。
エビ、カニ、ヒトデなど無脊椎動物の収集では日本一!そのほか約500種類以上の白浜近郊に住む、海の生物たちが展示されています。大人も勉強になる学術的な解説書きが好評。250t級の大型水槽は見応えがあり、飼育体験や解説ツアーもあります!
京大白浜水族館
- 和歌山県西牟婁郡白浜町 459
- 0739-42-3515
- 9:00~17:00(入館は閉館時刻の30分前まで)
- 無休
- 入館料:一般(高校生以上)600円 小中学生200円/アクセス:白浜駅から車で15分
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