【小樽】小樽ガラスのお土産を買うならここ！なお店5選

ひなびた風情が魅力的で懐かしい時間が流れるノスタルジックな港町、小樽。かつて商都として栄華を極めた街の雰囲気が残る小樽には、歴史とトレンドが共存しています。歴史を今に伝えるレトロな建物やハイセンスなショップを巡り、疲れたら落ち着いた雰囲気のカフェで小休憩や海鮮グルメも堪能できる楽しみ方満載のスポットです。小樽ガラスという明治期の石油ランプ製造から続く繊細で華麗な工芸品があり、アートものから実用品まで幅広く製造されています。今回は小樽ガラスのお土産を買うのにおすすめのお店を厳選してみました。ぜひ、小樽の旅のお土産探しの参考にしてください。

小樽で有名・定番の名物・ご当地グルメ

小樽は漁港があり、新鮮な魚介類を堪能できるお店が多くあります。海鮮丼やお寿司など、新鮮でおいしい魚料理を楽しめます。また小樽で生まれた北海道のお菓子ブランド「ルタオ」の本店が小樽市にあり、口の中でとろけるドゥーブルフロマージュは、たまらない一品です。他にも小樽ワインなどのここでしか味わうことのできないグルメがたくさんあります。

小樽で有名・定番な特産物・伝統工芸品

ガラス、オルゴールが小樽の一・二を争う代表的な特産物です。小樽ガラスは大変有名で、ビールグラスや花瓶、風鈴など様々な商品が販売されており、自分用、お土産用にも人気です。オルゴールは、子ども用のかわいいものから、恋人へのプレゼント用まで、様々な種類のオルゴールが販売されています。小樽市内を散策していれば、必ずお気に入りのモノに出会うこと間違いなしです。

お土産のまとめ買いならココがおすすめ！小樽の人気ショッピングスポット

お土産店の「こぶしや」には小樽のお土産はもちろん、北海道のお土産も揃っており、ROYCEや白い恋人などのお菓子をはじめオルゴールなどの特産物も販売されています。また、よりディープで洗練されたお土産が欲しい場合は「北一硝子」や「小樽オルゴール堂」などの規模の大きな専門店へ足を運ぶといいでしょう。これらのお店がある堺町通りには、多くのショップが立ち並んでいるため、楽しみながらお土産を選ぶことができます。

小樽限定のお土産・コラボグッズ

小樽のご当地キャラクターである「運がっぱ」とのコラボレーション商品がイベントなどで販売されている他、あぶらとり紙専門店である「ひより小樽店」では、小樽限定デザインの商品を扱っています。また「こぶしや 小樽店」ではオリジナルのハローキティオルゴールなどがこのお店限定で販売されています。各お菓子店簿でも限定商品を取り扱っている場合が多いです。

小樽でおすすめのお土産を紹介！

■北一硝子三号館

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最初におすすめする小樽ガラスの店は「北一硝子三号館」。小樽ガラスといえばだれもが思い浮かべる「北一硝子」。乙女心をくすぐるショップが軒を連ねる堺町通りに、明治中期の木工石張り倉庫を改築して造られた北一硝子最大の店舗、「北一ガラス三号館」があります。店内は洋・和・カントリーの3フロアに分かれ、テーマごとに製品を販売しています。一番人気は液だれしない醤油差し(840円～)。最近では切子皿のお香立て(840円～)やキャンドルグラス(1050円～)も人気です。天井の高い倉庫内に167個の石油ランプが灯る、おしゃれなカフェも人気です。

■ザ グラス スタジオ イン オタル

2番目におすすめする小樽ガラスの店は「ザ グラス スタジオ イン オタル」。天狗山の麓にある、ガラス工芸家として名高い浅原千代治さんの工房です。吹き抜けの2階の回廊からは、職人さんたちが作るガラス製品の製作工程を見学できます。手作りにこだわり、自然や四季の移り変わりを表現した器や、修行中の作家の作品など一点ものも展示販売されています。お手ごろな値段のグラスやお皿も多く、小さな動物の置物も人気です。また、吹きガラス製作やサンドブラスト体験もできます。汗だくになって作品を制作する職人さんたちの姿を見ると、小樽ガラスの奥深さを垣間見たような気分になれます。

■大正硝子 ほっこり家

次に紹介する小樽ガラスの店は「大正硝子 ほっこり家」。大きさ約3cmサイズのミニチュアガラスがたくさん並ぶキュートなお店です。小樽在住の作家の作品をはじめ、動植物や四季を彩るものなど多彩なミニチュアが約600点並んでいます。1個200円前後なので、バラマキ土産にも最適です。小さくかわいらしいミニチュアガラスを見ていると、メルヘンチックな世界に心が奪われ時が経つのも忘れてしまいます。また作家とともにガラス小物作りを体験できるバーナー作成体験(840円～)も人気です。吹きガラスとは全く違う作り方のバーナーワークを体感しに、ぜひ訪れてみてください。