南太平洋に浮かぶ個性豊かな魅惑に満ちた118の島々からなる、タヒチ。フレンチポリネシアの中心地として名高いタヒチは地上の楽園と呼ばれ、ハネムーナー憧れの人気のリゾート地となっています。海からの風を感じながら受けるスパは、開放感抜群で心にも体にも優しい時間を過ごせます。
今回はタヒチで、癒しを心ゆくまで満喫できる、極上のひとときを過ごせるポリネシアン・スパをご紹介したいと思います。モノイなど地元でとれた素材を使ったスパや、タウルミと呼ばれる手と肘を使ったスパなどタヒチの伝統的なスパ体験は究極の安らぎを与えてくれるはず。笑顔が素敵なタヒチアンに身を委ね、癒しを五感で感じる夢のような時間をぜひ憧れのタヒチで満喫してください。
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タヒチのホテル事情
タヒチの主要宿泊エリア
タヒチでのホテル選びは、目的によって滞在する島を決めるのがおすすめです。首都パペーテがあるタヒチ島には、小規模なロッジも多く、お手頃価格で滞在できます。ロマンティックなハネムーン旅行なら、ボラボラ島やモーレア島がおすすめ。水上コテージやスパ施設が充実したラグジュアリーホテルが集まっています。シュノーケルやダイビングが目的なら、ランギロア島やマニヒ島があるツアモツ諸島にタヒチらしい、素朴なリゾートホテルがそろっています。
タヒチへのアクセス
タヒチへは、成田から週2便、直行便が就航しています。経由便の場合は、ハワイやオーストラリア、ニュージーランド、アメリカなどからアクセスできます。タヒチの玄関口となるファアア国際空港からは、各離島まで飛行機での移動がメインです。モーレア島へは船も就航しており、高速船で30分、フェリーでも1時間です。ボラボラ島までは飛行機で50分。ツモアツ諸島へは、ファアア国際空港からのフライトのほか、ボラボラからも飛行機でアクセスできます。
タヒチの名物・グルメ
タヒチでグルメといえば、タヒチ島のル・メリディアンから徒歩5分ほどにある「Chez Remy」が人気のスポットです。フレンチテイストのポリネシア料理が、比較的リーズナブルな価格で味わえます。イチオシは、タヒチ名物のマグロのタルタル。シーフード料理だけでなく、ステーキやスイーツなどもおすすめです。フレンドリーな接客も魅力のひとつ。日本語メニューもあるので、安心してオーダーできますよ。
タヒチ観光の注意点
タヒチ観光で気になる治安情報
地上最後の楽園・タヒチは、日本よりも治安が安定しているリゾートです。繁華街にくり出すことも少ないため、スリ被害は少ないのですが、注意したいのが盗難です。ダイビングなどで外出する場合には、お金や貴重品はセフティボックスに入れるか、フロントに預けるようにしましょう。客室はオートロックになっているホテルも多いですが、水上バンガローなどの場合は、海側の窓のロックを忘れがちです。外出時の戸締りには、十分気を付けましょう。
タヒチ観光で知っておきたい物価事情
タヒチの物価は、日本よりも高いと考えておいたほうがいいでしょう。レストランで食事をする場合、朝食は3000円、ランチは5000円、ディナーは1万円ほどと、日本の高級レストランなみのコストがかかります。地元の人が利用するルロットと呼ばれる屋台などもあるので、ホテルのフレンチに飽きてきたら、節約のために利用するのもおすすめです。中華やピザ、ハンバーガーなど、カジュアルなディナーが楽しめますよ。
タヒチの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの?
パペーテ市内のカフェなどでは、Wi-Fi環境が整備されていますが、全般的にタヒチのネット環境は、あまり良いとはいえません。高級ホテルでは、無料Wi-Fiが利用できますが、なかには、客室でのWi-Fiが有料であったり、共用エリアのみ無料だったりする場合があります。ホテル選びの際には、ネット環境やWi-Fi利用料金を確認しておきましょう。日本と同様、常に通信環境を確保しておきたい人には、レンタルWi-Fi利用がおすすめです。
極上のひとときを過ごせるポリネシアン・スパを紹介
■ヘレン スパ (インターコンチネンタル モーレア リゾート&スパ)
はじめに紹介するタヒチのポリネシアン・スパは「ヘレン スパ (インターコンチネンタル モーレア リゾート&スパ)」。モーレア島の北西部にあるアクティビティーの充実さでも人気の5つ星ホテル、インターコンチネンタル モーレア リゾート&スパ内にあるスパ。パリで美容を学んだエレン・シリンガーさんが1999年に造ったスパです。中庭にオープンエアのバスタブがあり、大きなバナナの葉が敷かれたベッドが設置され、開放的でナチュラル感たっぷりの空間です。
レインシャワーやリバーバス、タマヌやノニなどタヒチらしい植物から作られたオイルも魅力的です。実はレインシャワーの発祥地はヘレン スパと言われています。ポリネシアの伝統を活かしたナチュラルスパで癒しのひとときをどうぞ。
ヘレン スパ (インターコンチネンタル モーレア リゾート&スパ)
タヒチ / モーレア島
- P.O.BOX 1019 98729 MOOREA, FRENCH POLYNESIA FRANCAISE
- (689)40-55-19-19
- 10:00〜18:00
■ル スパ (タヒチ パールビーチリゾート)
次に紹介するタヒチのポリネシアン・スパは「ル スパ (タヒチ パールビーチリゾート)」。タヒチ島の北側にある、深緑と太平洋と黒砂のビーチに抱かれた贅沢なバケーションが楽しめることで知られるタヒチ パールビーチリゾート内にあるスパ。ここの特徴である打ち寄せる波の音を聞きながら、タヒチ伝統手技によるスパ体験が叶います。
ミネラル豊富な黒砂入りオイルや世界の高級エステサロンで使用されるスキンケアブランド製品などを使った施術が人気です。タヒチのオイルを使った施術や花を浮かべたフラワーバスに浸かりながらカップルスパなどオリジナルメニューも充実しています。もちろんレインシャワーもあります。また、黒砂入りソープや黒真珠パウダー入りのオイルなどはお土産にも人気ですよ♪
ル スパ (タヒチ パールビーチリゾート)
タヒチ / タヒチ島
- LAFAYETTE BEACH P.K.7, ARUE, TAHITI, FRENCH POLYNESIA
- 内線:88821/ホテル:(689)40-48-88-88
- 9:30〜19:00
- なし
■ディープ ネイチャー スパ (インターコンチネンタル タヒチ リゾート)
3番目におすすめするタヒチのポリネシアン・スパは「ディープ ネイチャー スパ (インターコンチネンタル タヒチ リゾート)」。伝統的なプールと水上コテージの美しさで有名な、インターコンチネンタル タヒチ リゾート内にあるスパ。タラソテラピーで知られるフランス老舗スパのアルゴテルム社直接経営のスパです。海と大地の恵みたっぷりのスクラブでお肌を整えてから伝統的なマッサージを受けるコースなどメニューも豊富に揃っています。
また、スチームバス付のリラクゼーションエリアや、ラグーンが目の前に広がるフィットネスルームもゆったりとした雰囲気の中で楽しめます。シンプルで都会的なイメージのエステルームで、癒しとデトックス効果が期待されるタラソテラピーを体感してみませんか?
ディープ ネイチャー スパ (インターコンチネンタル タヒチ リゾート)
タヒチ / タヒチ島
- P.O.BOX 6014 FAAA, TAHITI, FRENCH POLYNESIA
- (689)40-86-51-10