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■アルマ美術館(Agung Rai Museum of Art)
バリ島の人気美術館の最初におすすめしたいのは「アルマ美術館(Agung Rai Museum of Art)」。アルマ美術館は、本当に価値の高いバリ芸術を展示している美術館として知られています。
バリ島の芸術文化の継承に人生を捧げたドイツ人画家、ウォルター・シュピースの作品をはじめとして、貴重な芸術品がたくさん揃っています。
館内は2つの展示スペースに分かれていて、「バレ・ダジャ」ではバリの伝統的な作品、「バレ・ダウ」では現代アートの作品が見られます。
どちらも本当に価値のあるバリ芸術がみられると、観光客に大評判です！
入館料は一人2万5000ルピア。
入館料には、カフェでいただけるお茶の代金がを含まれているので、館内を見終わった後にはカフェで休憩するのもいいですね。
また、敷地内にはステージがあり、週に数回バロンダンスやレゴンダンスなどの公演が行われているなど、バリ文化の継承にも重要な役割を果たしているアルマ美術館。
価値の高い展示品を鑑賞するのはもちろん、さまざまなバリ文化に触れるのに最高の美術館です。
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■ネカ美術館(Neka Museum)
続いておすすめのバリ島の人気美術館は「ネカ美術館(Neka Museum)」。ウブドの中心部から少し離れた場所に位置するネカ美術館は、ウブドで一番有名な美術館です。
その理由は、「ネカ美術館を一回りすれば、バリ島絵画の歩みがまるっと分かる！」というほどの、豊富な展示品の数。
6つのパビリオンに分かれている館内には、テーマごとにインドネシア人画家とバリ島にゆかりのある外国人画家の作品が大量に展示されています。
また絵画だけでなく、第3パビリオンには昔のバリのお祭りの様子やダンスを写した写真が飾られていて、昔のバリの様子も知ることができます。
見所たっぷりの美術館なので、じっくりと時間をかけて回る価値が十分あります。
バリの文化にどっぷりつかるのも、バリ旅行の醍醐味ですね。
■ビダダリ・アート・ギャラリー(Bidadari Art Gallery)
3番目におすすめするバリ島の人気美術館は「ビダダリ・アート・ギャラリー(Bidadari Art Gallery)」。ビダダリ・アート・ギャラリーは、マス村の伝統工芸である木彫や絵画をみることができる美術館です。
マス村は、ウブド南部に位置し、木彫り・バリ絵画の村として有名な村。
そんなマス村の芸術を見られるとあって、こちらの美術館は観光客から人気を集めています。
展示されている彫刻は、どれもとても繊細！
驚くほど細密な作品ばかりで、手先の器用なバリ人だからと納得のいくものばかりです。
館内では特別企画があるなど、いつ訪れても新鮮な発見とすてきな芸術との出会いがあります。
木彫りの販売も行っているので、木彫り好きの方はもちろん、バリのお土産としてもおすすめです。
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