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今回「プーケットの寄港地観光」を案内するのは？
トラベルブックスタッフO
- 【エンジニア】暇さえあれば、ふらりと国内旅行へ出かけるのが趣味。“死ぬまでに47都道府県制覇”を目指し、一人旅を続けるエンジニア。シンガポール観光やクルーズ旅行は今回が初めて。
寄港地ではオプショナルツアーの利用がおすすめ！
レセプション＆ショアエクスカーションデスク
クルーズ船内だけでなく寄港地観光も楽しむためには、有料のオプショナルツアー「ショアエクスカーション（寄港地観光）」を利用するのがおすすめ。レセプションに併設されているショアエクスカーションデスクで申し込むことができます。
現地のツアーオペレーターが案内してくれます
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プーケットでおすすめのショアエクスカーションは？
プーケットで参加できるショアエクスカーションには、観光やグルメ、ショッピングなどからお好みでツアーを組み立てられる「プーケットオーダーメイドツアー」をはじめ、「プーケットキャバレーショー」（大人SGD80）、「ムエタイ試合観戦」（大人SGD130）など6つのコースがあり、現地のツアーオペレーターの案内で寄港地の見どころや文化に触れられます。基本的にはすべて英語によるガイドなので注意（日本人の申し込みが多い場合は日本語でガイドしてくれることもあるそうです）。
「ラム酒製造所見学とパトンナイトマーケット」へ
そんなプーケットのショアエクスカーションの中から、今回は特に人気があるという「ラム酒製造所見学とパトンナイトマーケット」（大人SGD75）に参加してみました。プーケットで唯一のラム酒醸造所「シャロンベイラム酒製造所」と地元の市場「マリンプラザナイトマーケット」、賑やかなバーが軒を連ねる繁華街「バングラロード」を巡る約5時間のツアーです。沖止めしたクルーズ船からプーケットの港までは、テンダーボートが送迎してくれます。
テンダーボートに乗り換えてプーケットへGO
「シャロンベイラム酒製造所」で工場見学＆試飲
港からはツアー客専用のバスで移動し、プーケット南部のシャロンにある「シャロンベイラム酒製造所」へ。フランス人のオーナーがタイのサトウキビを原料に造ったラム酒が評判で、その品質の高さから世界的な賞も獲得しているのだとか。青々とした草木の中に建てられた、ナチュラルで解放的なたたずまいが素敵です。
シャロンベイラム酒製造所
醸造所の見学ツアーは人気の観光スポットでもあり、今回のショアエクスカーションの参加者以外にも観光客がちらほら。早速、女性スタッフの案内でラム酒造りの説明を受けながら施設を見学しました。無農薬栽培のサトウキビを原料に、手間ひまかけて造られるラム酒は瓶詰からラベル貼りまで一つ一つ手作業でなされていて、丁寧なものづくりの姿勢が伝わってきます。
シャロンベイラム酒製造所
続いてバーやショップとして解放されているエリアに移動し、試飲タイムへ。アルコールがあまり得意でない私にはちょっとキツいですが、これも貴重な体験です。レモングラスやシナモン、ライムといったフレーバー付きのラム酒もあり、ずらりと並んだ瓶のデザインもおしゃれです。
様々なフレーバーが揃うラム酒を試飲
今度はラム酒をベースにした冷たいカクテル、モヒートで乾杯！ミントの葉やライムがどっさり入っていて、見た目も味わいも最高に爽やかです。パッションフルーツやライチ、パイナップル入りのモヒートもあり、こちらも気になります！
モヒートで乾杯！
アルコールが苦手な方や未成年の方には、ラム酒とほぼ同じ味わいや香りが楽しめるという自家製シロップを使ったノンアルコールモヒートもあるのでご安心を。プーケットの夜風を感じながら、製造所で飲むモヒートの味を共有できますよ。
プーケットの夜風が気持ちいいオープンな空間
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