【コスタリカ】カルタゴのホテル・宿泊施設のおすすめベスト10

コスタリカのカルタゴでの滞在に便利な、おすすめのホテルをご紹介します。
その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
海外の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心を煩わせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめですし、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつの手です。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。

ホテル選びに役立つ！選び方のポイント

■ホテルの格付け＆スターレートとは？

宿泊施設を決める際の一つの指標となるのが「スターレート」と呼ばれる、星の数によるランク分け。国によってその基準はまちまちですが、施設の設備内容やサービスの充実度合いを星の数で表したものです。
イメージとしては、1〜2つ星は比較的小規模で安価な宿泊施設、3つ星は外資系のホテルチェーンと現地のホテルが混在しており、一般的なパックツアーで指定されることが多いのもこちら。4つ星ホテルともなれば、大型でゴージャス。周囲にはモールやレストランなどがあり、観光に向いた立地条件となっています。世界的に有名な一流ホテルチェーンのほとんどは堂々の5つ星。ハイレベルで豪華なたたずまいは、5つ星ホテルならではです。

■海外の宿泊施設にはどんなものがあるの？

国や行き先によっても異なりますが、海外の宿泊施設は種類も豊富。洗練されたサービスが受けられる高級ホテルや、標準的な設備とサービスが整った中級ランクのホテル、ほとんどセルフサービスとなっている分、リーズナブルに滞在できる簡易宿泊施設など、施設内容も価格帯もさまざまです。ここでは代表的な宿泊施設の種類を、それぞれの特徴とあわせて紹介します。

ホテル

一般的なツアー旅行などでも選ばれることの多い宿泊施設です。ぜいたくな高級ホテルからこぢんまりしたリーズナブルなホテルまで、設備やサービス、それに伴う価格帯の幅が広いのが特徴。ピンキリはありますが、ある程度の設備が整っているので、海外旅行初心者でも安心して利用できます。

B&B

B&BとはBed&Breakfast（ベッドアンドブレックファスト）のことで、主に北米やオーストラリア、イギリスといった英語圏に多く、その名の通り宿泊と朝食がセットになった宿泊施設です。一般の住宅を利用した小規模経営がほとんどで比較的安価。近年は、歴史ある邸宅やマナーハウスを改装した、高級ホテルのようなB&Bも増加傾向にあります。

ユースホステル

ユースホステル、ゲストハウス、バックパーカーズなど、呼び方こそ違いますが、そのどれもがアメニティやサービスをできるだけ省いた簡素な宿泊施設となっています。個室もありますが、2段ベッドを備えた「ドミトリー」という相部屋が多いのが特徴。ドミトリーは男女相部屋のこともあるので注意しましょう。とはいえ旅行者同士で交流が楽しめるのもこの施設ならでは。宿泊費をできるだけ抑えたい方におすすめの宿泊施設です。

コンドミニアム

コンドミニアム（サービスアパートメント）とは、リビングやキッチン、洗濯機など生活に必要な設備一式が備えられた宿泊施設のことで、いわば貸別荘のようなもの。客室とリビングが分かれていることが多いので、ファミリーだけでなく長期滞在者にも便利です。充実したキッチンも完備なので、現地で食材を購入して自炊することも可能。旅行というよりも、現地に住んでいるような感覚で滞在できるのが特徴です。

モーテル

モーテルとは「自動車を運転する人のホテル」という意味のMotorists'hotelの略語ともいわれ、その名の通り車で旅行する人向けの宿泊施設です。アメリカでよく見られる宿泊施設で、いわばビジネスホテルのような存在。フロントやロビーは簡略化され、価格帯もリーズナブル。一般的なホテルとは違い、郊外の幹線道路沿いに建っていることが多いのもモーテルの特徴といえるでしょう。

■ホテル選び、最低限ここはチェック！

ロケーション

現地での滞在を快適にするためにも、ロケーション選びは大切。いくら素敵なホテルでも不便なロケーションだと旅の楽しみも半減してしまいます。空港からの移動手段を考慮しつつ、最寄りの交通拠点からどのくらいの距離なのか、ホテルの周りにレストランやスーパーはあるのか、そして何より観光エリアから離れすぎていないか等の確認は必要です。また、治安のことも考え、あまりにも寂しい場所にあるホテルは避けましょう。

治安のよさ

日本とは違い、海外ではスリやひったくりといった観光客狙いの犯罪が後を絶ちません。金額が安いホテルはあまり治安が良くない場所に建っていることが多いので、安全性を重視するならあまり安すぎないホテルを選ぶ方が無難。どこに行くにしても、事前に外務省のホームページなどで危険エリアを調べ、そのエリアには立ち入らない、深夜に出歩かないなどといった最低限の自衛は必要です。

設備

主要な観光地では、無線Wi-Fiを利用できるホテルがほとんどですが、場所によってはWi-Fi設備がなかったり、あっても容量制限があったり、接続するためには追加料金が発生したり、ということも。予約時に確認し、場合によっては海外Wi-Fiレンタルサービスなどの活用もおすすめです。ほか、ホテル内で過ごす時間が多いのであればスパやラウンジといった付帯施設の有無も調べておくといいでしょう。長期滞在を予定しているなら、あると便利なのがセルフランドリーの設備。こまめに洗う手間はありますが、ぐんと荷物を減らせます。

予算

ホテルの値段の相場は国やエリアによって大きく差があります。安くても豪華ホテルに泊まれることもあれば、もちろんその逆もあります。なので事前に、ホテル設備と値段がつりあっているかを検討することが大切。とは言え、あまり安すぎるホテルも考えもの。周囲の治安だけでなく、鍵がかからない、シャワーのお湯が出ないといったトラブルを防ぐためにも、口コミなどを参考にしてしっかりとしたホテルを選びましょう。

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