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■合元寺
最初におすすめする中津の観光スポットは「合元寺」。大正15年に、豊臣秀吉の側近として仕えていた黒田孝高が建てたお寺です。豊臣時代に繰り広げられた激戦の様子を、現在でも柱に残る刀の痕などから、垣間見られます。外壁の壁面には、その時の血痕が付着し、何度も壁の色を塗り替えてもその血痕が浮き出てくるので今では壁自体が真っ赤に塗られているのも歴史好きにはたまりません。ぜひ立ち寄りたいスポットとして有名です。
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■円応寺
次に紹介する中津の観光スポットは「円応寺」。合元寺と同じく、豊臣秀吉の側近として仕えていた黒田孝高が建てたお寺で、河童伝説で有名なお寺でもあります。現在でも寺内には、河童のお墓と河童の池があり、訪れる人も多いのだとか。もう一つ珍しいのが瓦に書かれた「水」という文字です。これは水文瓦と呼ぶようで、その当時にお寺の近くで火災があると瓦から水が出て人々を守ったという言い伝えがあります。このお寺も他ではなかなか見ることができない独特なスポットといえます。
円応寺
- 大分県中津市寺町961
- 0979-22-3509
- 7:00〜17:00
■中津城
次に紹介する中津の観光スポットは「中津城」。中津といえばやはり中津城。黒田孝高氏が築いたこのお城は、必ず訪れたい場所でもあります。中津城の周りには現在もその当時のまま城下町が残り、昔の雰囲気を味わえるのも趣があり、おすすめです。徳川家康本人が書いた書をはじめ、長篠の戦いの時に使用された武具なども展示されているので、歴史の深い部分まで触れることができて、歴史好きには是非足を運んでもらいたいスポットです。
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