普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、ローザンヌで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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スイスのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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スイス 3G(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
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497円/日 |
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スイス 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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498円/日 |
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スイス 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
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1~3日前まで
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499円/日 |
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スイス 3G 大容量(600MB/日)
3G
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1~3日前まで
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499円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
スイスの基本情報
中央ヨーロッパの内陸国であるスイス連邦は、ベルンを首都とする連邦共和制国家です。面積は4万平方キロメートル余りで、人口は790万人弱。公用語として4言語が制定されており、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語のうちドイツ語を話す人々が最も多く存在します。宗教としてはカトリックやプロテスタントが大多数を占め、イスラム教やヒンドゥー教、ユダヤ教といった多様な宗教分布です。永世中立国として世界的に広く知られており、国際機関なども多く設置されています。
代表的な観光スポットとしては世界遺産でもあるベルン旧市街やザンクト・ガレン修道院など伝統的な建築や街並みなどが存在。食文化としてはチーズとチョコレートが有名であり、穴の空いたエメンタールチーズや豊富な種類を誇るチョコレートなどが代表的です。
ローザンヌの基本情報
ローザンヌは、スイスのヴォー州にある基礎自治体で、州都にもなっています。レマン湖の北岸に位置しており、国際オリンピック委員会の本部が置かれ、2020年冬季ユースオリンピックの開催地になっていることでも知られています。さらに、国際柔道連盟や国際スケート連盟、世界野球ソフトボール連盟の本部も置かれています。また、世界トップクラスの教育機関があることでも知られています。街の中にはオリンピック博物館や、 ゴシック様式の聖堂であるローザンヌ大聖堂、アール・ブリュットの作品が展示されているアール・ブリュット・コレクションなど数多くの観光スポットがあり、人気の観光地として、国内外から多くの旅行客が訪れています。
日本とスイスの時差
スイスの週間天気
スイスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
スイスの言葉事情は?英語は通じる?
国際感覚が豊かなスイスでは、公用語はフランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語となっています。しかし都市部では英語が通じますし、色々な場面で英語表記があったり、レストランで英語メニューがあったりするので心配することはないでしょう。ですが、国境付近や地方都市に行くと英語が通じなかったり、英語以外の言語での表記のみになっていたりすることもあります。旅行前にあらかじめ行き先のメインの言語を調べておくのが安心でしょう。そして現地では、単語が分からなくてもだいたいのアルファベットなどから推測できることも多いので、もし英語表記がなくても慌てる必要はありません。
スイスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
スイスは世界的に見ても治安が良いと言われており、安心して旅行ができる国のひとつと言えます。そのため夜でも街中を歩くことができたり、女性一人旅もできる国です。しかしやはり夜遅い時間帯は注意をする必要がありますし、多くの人が集まる観光スポットや駅などに行く場合には、スリ被害に遭うこともあるので持ち物には十分気を付けましょう。そして国際都市として知られるジュネーブを訪れる場合には、パキ地区やリヴ地区などには行かない方が安心。国際都市だけあって、外国人が非常に多く、言葉が通じないともあるので街中で声をかけられても安易に信用しないようにしましょう。
スイスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
スイスの物価は日本と比較するとかなり高いと感じるでしょう。お水のペットボトルで比較しても日本の2~3倍します。そして安いというイメージを持ちがちなファーストフードでの食事も日本円で一人1500円はするので、決して安いとは言えません。一般的なレストランで食事をする場合でも、二人で1万円ほど見積もっておいた方が安心です。安いレストランであっても一人3千円ほどかかります。そのため、1日の食事や飲み物にかかる費用は一人1万円程度と計算しておきましょう。その点、国内移動の交通費は便利なシステムをうまく使えばかなり抑えられるので、ガイドブックなどでチェックしておくのがおすすめです。
ローザンヌでおすすめの観光スポットをご紹介!
■ローザンヌ大聖堂
スイスのレマン湖の北側に位置しているローザンヌ。ローザンヌ国際バレエコンクールが開催されるなど、スイスの都市のなかでも文化・芸術の街として知られています。
また観光地としても人気があり、なかでもローザンヌ大聖堂はおすすめの観光スポット。ローザンヌの象徴ともいわれるゴシック様式の大聖堂で、12世紀~13世紀に建てられた歴史的建造物です。
内部にある薔薇窓と呼ばれるステンド・グラスでも知られています。直径は9mもあり、その美しさは、これだけを見るために訪れる価値があるほど。また鐘楼からはローザンヌの街並みを一望することができます。
ローザンヌ大聖堂
スイス / ローザンヌ
- Place de la Cathedrale, Lausanne 1005, Switzerland
- 4月~9月末まで9:00~19:00 10月~3月末まで9:00~17:30
■オリンピック博物館
ローザンヌは風光明媚な観光地ですが、国際オリンピック委員会(IOC)の本部があることでも知られています。そのオリンピックの歴史をただる博物館がオリンピック博物館で、同じローザンヌに1993年に開館しました。
約3000年前の古代オリンピックから現代オリンピックにいたるまでの、貴重なコレクションが数多く展示されており、今やローザンヌの名所になっています。
なかでも過去のオリンピックの名シーンを映像で見られるコーナーは、思わず見入ってしまうほど貴重なものも多く、当時の感動がよみがえってきます。展示のほかに、最上階にはレマン湖を見下ろすカフェや、限定グッズを販売するショップもあります。
■アール・ブリュット・コレクション
アール・ブリュット・コレクションは、ローザンヌにある世界でも珍しい美術館。というのも、アートの一派であるアール・ブリュット作品だけが集められているからです。
アール・ブリュットとは、既存美術の概念から開放された、自由な発想により表現された作品のことを指し、アウトサイダー・アートとも呼ばれています。
提唱者であるフランスの画家ジャン・デュビュッフェが収集したコレクションをローザンヌ市に寄贈し、18世紀の貴族の邸宅をリニューアルして、1976年に開館しました。35000点という膨大な作品を収蔵しており、アートファンなら、一度は足を運んでみたい美術館です。
アール・ブリュット・コレクション
スイス / ローザンヌ
- avenue Bergieres 11 av, Lausanne 1004, Switzerland
- 火曜日~日曜日の11:00~18:00
- 入場料 大人:10スイスフラン 学生:5スイスフラン 6人以上のグループ:5スイスフラン 16 歳未満の子供:無料
■ウシー港
ウシー港は、スイスとフランスの国境にまたがるスイス最大の湖・レマン湖にある遊覧船の出入りが行われる港です。レマン湖は日本語やフランス語での呼び方で、英語では「ジュネーブ湖」と呼ばれています。
レマン湖へは、チューリッヒやヨーロッパの各都市を経由して飛行機や鉄道で向かいます。
レマン湖周辺には高級リゾートやミシュランの星を獲得しているレストラン、博物館、大聖堂、古城など見所がたくさんあります。ウシー港から出航する遊覧船に乗ってアルプスの山々を眺めたり、周辺の人気スポットに降りてゆっくりと観光を楽しむのもおすすめです。
■ソヴァブランの塔
レマン湖のほとりに位置するソヴァヴランの塔。地元の森林から伐採された木材で作られた35メートルの高さの塔の頂上からはスイス・ローザンヌの街並みやレマン湖、壮大なアルプスの山々を眺められます。
緑豊かな公園や小さな動物園も同時に楽しめるソヴァブランの森の中にあり、リラックスして過ごすのに最適です。無料で楽しめるスポットで、ピクニックエリアもあるため小さな子供にもおすすめです。
人気観光スポットのローザンヌ大聖堂からも近く、ソヴァブランの塔付近にはスイス料理やフランス料理、和食を提供するレストランがあり、食事を楽しむのもおすすめです。
■パリュ広場
パリュ広場は、ローザンヌ旧市街の中心に位置するスイスで最も美しい大聖堂とも言われるノートルダム大聖堂付近の坂を下った所に広がります。
広場にはお店やカフェ、レストランが建ち並び、広場中心の「正義の女神の噴水」がシンボルになっています。噴水付近でのんびりと過ごしていると1時間おきにからくり時計が動き出し、可愛らしい人形が見られます。
ローザンヌ旧市街は雰囲気のある建物が建ち並び、どこを撮影しても絵になるポイントが広がります。広場からノートルダム大聖堂へ向かうブール通りにもお店が並び、散策にもおすすめです。
■エルミタージュ美術館
エルミタージュ美術館は、ローザンヌ郊外の高台に建つ由緒ある邸宅で名画を楽しめる美術館です。美術館は緑豊かな遊歩道に面して建ち、ローザンヌ美術館やレマン湖がながめられます。
美術館は火曜日から日曜日は10時から18時まで開館し、木曜日のみ10時から21時まで開館しています。月曜日は休館です。名画をより詳しく見学するには無料のガイド付きツアーがおすすめです。ツアーには食事付きのプランも用意され、美術館の隣に建つレストランでの食事や、芝生の上でいただくケーキやサンドイッチが提供されます。
ローザンヌの中心部からバスが出ているためアクセスも簡単です。
エルミタージュ美術館
スイス / ローザンヌ
- route du Signal 2, Lausanne 1018, Switzerland
- 火~日曜日 10:00~18:00 木曜日 10:00~21:00
- 月曜日
■アクアティス水族館
アクアティス水族館は、スイス・ローザンヌにあるヨーロッパ最大の淡水魚水族館です。世界中から1万種以上の淡水魚や爬虫類を集め、生物が生息する環境を忠実に再現して展示します。
11月〜3月は10時から18時まで開館し、4月〜10月は9時から19時まで開館し、閉館時間の1時間前まで入場可能です。5歳未満の幼児は無料。水族館は、ローザンヌ駅から地下鉄M2線のクロワゼット方面に乗り、ベンヌで下車をしたら10分ほどで到着します。
総面積3500平方メートルの広々とした館内はホテルも併設され、水族館で楽しんだらホテルでゆっくりと宿泊して過ごすのもおすすめです。
アクアティス水族館
スイス / ローザンヌ
- Route de Berne 144, Lausanne 1010, Switzerland
- 11~3月まで:10:00~18:00 4~10月まで:9:00~18:00 12月24、25、31日:17:00閉店
- 年中無休
- 入場料 大人:29スイスフラン 子供(6~15歳まで):19スイスフラン
■ロレックス・ラーニングセンター
ロレックス・ラーニングセンターは、ローザンヌのスイス連邦工科大学のキャンパス内に建てられた施設です。
センターは国際的にも有名な日本建築事務所「SANAA」によって設計された印象的な外観が目を引き、広々とした館内は50万冊の本を所蔵する図書館、カフェ、レストラン、情報センター、自習スペースの利用が可能です。ローザンヌの中心部にあるLausanneFlon駅からメトロで約15分、EPFL駅で下車後徒歩数分でキャンパスに到着します。
建物の歴史や性質を説明するフランス語または英語でのガイド付きツアーのプランも用意されます。センターには受付やゲートはなく、大学関係者以外にも自由に出入り可能です。
■モン・ルポ公園
モン・ルポ公園は、ローザンヌの中心部に位置し、人気スポットのローザンヌ大聖堂から500mほどの距離にある緑豊かな広々とした公園です。
公園には珍しいオウムやネオゴシック様式の塔、イングリッシュガーデンがあり、リラックスして過ごすのに最適なエリアです。公園付近にはフレンチやピザが提供されるレストランや、イタリアン、カフェ、チョコレート専門店などのお店が充実しています。
ローザンヌには空港はなく、鉄道や船を使って目的地に向かいます。ローザンヌメトロM2線・ローザンヌウルス駅で下車して徒歩10分ほどで到着します。