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▼ワッフルとは？
ワッフルは、焼き菓子の一種。
本来は小麦粉、鶏卵、バター、牛乳、砂糖、イーストなどを混ぜて、醗酵させて作った生地を、格子模様を刻んだ2枚の鉄板に挟んで焼き上げたお菓子。
ベルギーの首都ブリュッセルやリエージュのものが特に有名であり、2つを総称して“ベルギーワッフル”とも呼ばれる。
▼ブリュッセル風ワッフル
ワッフルはフランス語でゴーフル(Gaufre)と言う。
ブリュッセルワッフルは生地の表面がカリッとしていて中はサクサクと、軽い食感。
フルーツやクリームをトッピングして食べることが多い。
ブリュッセル風ワッフルは生地自体の甘さが控えめなので、フルーツやアイスクリーム、クレーム・シャンティイなどをトッピングして食べることが多い。
ボリュームは生地自体は軽いめで、トッピング次第でアップしていく。
そのため持ち歩き、食べ歩きにはあまり向いておらずお店でゆっくりと食べるのが良い◎
ブリュッセル風ワッフルの上に彩り華やかなフルーツが乗ったもの。
プレーンよりも甘さもボリュームも大幅アップしています！
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▼リエージュ風ワッフル
ワロン地方最大の町リエージュが発祥の地。
パールシュガーが入っており、弾力性のあるもっちりとした生地が特徴。
日本でもポピュラーなワッフルはこちら、こちらのタイプ。
町なかでも屋台などで気軽に購入できる◎
リエージュ風ワッフルは生地自体に甘さが付いているので、粉砂糖やチョコレートソースを軽くかけるなどのシンプルなもの、またはトッピングなしでもおいしく食べられる。
トッピングがシンプルな場合が多いため、持ち歩き・食べ歩きにも向いている。
また、ブリュッセル風ワッフルよりも生地の密度が高いので、見た目よりもボリュームがある(トッピングなしのプレーンを比べた場合)！
リエージュ風ワッフルの片面にチョコレートソースを塗ったもの。
歩きながら食べれるように、紙の袋に入っています。
▼おすすめワッフル店を紹介
■ダンドワ
はじめにおすすめのワッフル店として紹介するのは、「ダンドワ (Dandoy)」です。こちらは老舗のお菓子屋さん。
ベルギー人なら誰でも知っているスペキュロスというお菓子でとても有名な店の支店の2階がシンプルな内装のカフェになっています。
スペキュロスはもちろんのこと、ワッフルもブリュッセル風とリエージュ風の2種類、どちらも味わうことができます。
フルーツやアイスクリーム、チョコレートソースなどをトッピングしたものや、アドヴォカートと呼ばれるリキュールを添えたワッフルもおすすめ。
■オ・ゴーフル・ド・ブリュッセル (Aux Gaufres de Bruxelles)
2つめに紹介するおすすめのワッフル店は、「オ・ゴーフル・ド・ブリュッセル (Aux Gaufres de Bruxelles)」です。ワッフルの種類と好みのトッピングを自由に選べるスタイルのお店。テラス席もある人気店です。
サラダや肉料理も食べられるとあって、ランチタイムは混雑します。
ワッフルが目当てなら、時間をずらしていくのがベターですよ。
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