池袋駅のコインロッカーはどこにある？探し方やおすすめのコインロッカーもご紹介！

JR線や東京メトロ、西武池袋線、東武東上線など多くの路線が乗り入れている東京の池袋駅は、毎日多くの人が利用しているターミナル駅になります。利用客の多い池袋駅にはコインロッカーも多く設置されています。コインロッカーは、現金だけではなくICカードで利用できるコインロッカーも多く設置されています。コインロッカーの空き状況を簡単に確認できるアプリのサービスもあります。池袋駅には、駅に着いてから簡単にコインロッカーの空き状況が確認できるコインロッカー検索機が駅構内に設置してあります。そんな池袋駅のコインロッカーの便利な使い方を紹介します。

初心者にはちょっと難しめ。池袋駅の構造はいったいどうなっているの？

池袋駅は、JR（山手線・埼京線・湘南新宿ライン）、東京メトロ（丸の内線・有楽町線・副都心線）、西武池袋線、東武東上線の路線が乗り入れている巨大なターミナル駅になります。少々紛らわしいのが東口に西武百貨店と西武池袋線があり、西口に東部百貨店と東武東上線があるからです。北口とメトロポリタン改札もあります。すべての路線の改札が地下1階にあり、案内板を見て進めば乗り換えや出口に向かい易くなっています。

JR内のロッカーは“アルファベット”、東京メトロ内のロッカーは“フルーツ”で分けられている

池袋駅にあるコインロッカーのJRの改札内外にあるコインロッカーは、Suicaのマスコットのペンギンと共にA、B、Cなどのアルファベットでエリア分けされています。東京メトロの東口エリアにあるコインロッカーは、バナナ、ぶどう、パイナップル、スイカ、オレンジ、イチゴなどのイラストがコインロッカーの扉に大きく描かれています。

池袋駅内のコインロッカーはICカードで支払い可能

池袋駅にあるコインロッカーは、ICカードのSuicaやPasmoなどで支払いをする事もできます。コインロッカーのサイズは、小サイズ、中サイズ、大サイズ、特大サイズの4サイズで料金は一律で決まっています。小サイズ400円、中サイズ600円、大サイズ700円、特大サイズ900円です。駅構内のコインロッカーは、始発から終電までの時間が利用できます。

ロッカーの探し方その1:「JR東日本アプリ」をダウンロードしよう

「JR東日本アプリ」は、駅のコインロッカーの空き状況が分かる便利なアプリになります。アプリで池袋駅を検索して、「駅を利用する」のタブから「コインロッカーの空き状況」を選択すると「コインロッカーコンシェルジュ」の画面になり、コインロッカーの場所や利用状況を表示してくれます。緑が空いているコインロッカーがある表示で、赤は使用されている表示になり、コインロッカーのマークをタッチすると、空き状況の詳細が分かります。

ロッカーの探し方その2:東京メトロのサイトから「コインロッカーコンシェルジュ」をチェック

東京メトロのサイトにも「コインロッカーコンシェルジュ」があります。アプリに連動していませんがスマートフォンからサイトを閲覧する事が可能です。利用可能な場合は、丸印の緑表示・残り僅かな場合は、三角印の黄色・使用中の場合は、バツ印の赤で表示されます。コインロッカーのマークをタッチすると空き状況の詳細が分かります。

ロッカーの探し方その3: 駅構内の端末「コインロッカー検索機」で調べる

池袋駅到着後、駅構内に設置された「コインロッカー検索機」で空いているコインロッカーを探すことができます。JRのSuicaコインロッカー検索機は、南改札と中央改札2にあります。東京メトロのコインロッカー検索機は、南通路の有楽町線改札、中央通路の丸の内線改札に設置されています。どちらも画面にタッチする事でコインロッカーの利用状況が調べられます。

待ち合わせの定番「いけふくろう」近くのロッカーは“Kエリア”がおすすめ

で待ち合わせ場所に使われる「いけふくろ」は、池袋駅のJR北改札の東口で、北通路の東側にあたる西武百貨店があるところにあります。待ち合わせに「いけふくろ」を利用する場合は、JRコインロッカーのKエリアがおすすめです。Kエリアには、大17・中26・小52のコインロッカーが設置されています。ただし、営業時間が6時から22時までになります。

南口改札付近なら“Aエリア”か“りんごエリア”がおすすめ

西武池袋線への乗り換えなど南口改札利用する場合は、JRのAエリアか東京メトロのリンゴエリアがおすすめです。Aエリアには、大14・中20・小47のコインロッカーがあり、リンゴエリアには、大4・中3・小28のコインロッカーが設置されています。リンゴエリアのコインロッカーには、東京メトロのコインロッカー検索機が設置されています。