キャンプ初心者でも安心！失敗しないキャンプ場選びのコツを紹介 　

キャンプといえば、自然の中でのテント泊や自炊、野外アクティビティが楽しめるアウトドアレジャーの代表格です。暖かい季節になると、この夏こそはキャンプデビュー！と意気込む人も多いと思いますが、その際に気を付けたいのがキャンプ場の選び方。キャンプ場の設備や環境によって、キャンプの快適さや楽しさが全く異なってくるからです。
この記事では初心者キャンパーがキャンプを成功させるために知っておきたいキャンプ場選びのコツをまとめました。多少の不便さはキャンプの魅力ではありますが、間違ったキャンプ場選びで念願の初キャンプが散々な思い出になっては残念ですよね。ぜひ、チェックしてみて下さい。

自然に囲まれて非日常を感じられる！キャンプに挑戦しよう

近年ますます人気が高まっているキャンプですが、準備が大変そう、難しそうといったイメージがあって、興味はあっても中々挑戦できないという人も多いのでは？そこで今回はキャンプの魅力やキャンプ場の選び方など、初心者が初キャンプ前に知っておきたい情報をまとめてご紹介します。空気がおいしい自然の中でのキャンプは心身をリフレッシュしてくれる非日常の体験です。今年こそは思い切ってキャンプに挑戦してみませんか？

アウトドア気分が楽しめる「キャンプ」って何するの？

そもそもキャンプとは「野外で一時的に生活すること」を指しますが、一般的にはキャンプ場などにテントを張って、昼間は川遊びやバーベキュー、夜は焚き火や星の観察など、野外ならではのアクティビティを行うのがその醍醐味です。日帰りの気軽なデイキャンプから大自然の中で連泊する本格派まで楽しみ方は人それぞれなので、自分好みのスタイルでキャンプを楽しみましょう。

だからキャンプはやめられない！キャンプの魅力とは？

キャンプの魅力は何と言っても非日常感を味わえることでしょう。テントの設営をはじめ、自然遊び、屋外での自炊や飲食、狭いテント内で寝ることなど普段はできない体験が、キャンプをより思い出深いものにしてくれます。また、物やサービスで溢れた日常から離れ、限られた装備で過ごす不便さもキャンプの楽しみ。その分、仲間とわいわい語らったり、満天の星を眺めたりと贅沢な時間を過ごすことができます。

初心者は日帰りキャンプの「デイキャンプ」からスタートしよう

初心者キャンパーなら、まずは野外でバーベキュー等、手軽なデイキャンプから始めてみましょう。デイキャンプはその名のごとく日帰りで楽しむキャンプ。宿泊準備が要らないので装備も少なくて済み、気軽にアウトドア気分が味わえます。デイキャンプでもテントを持参すると横になって休憩できるのに加え、本格キャンプに向けてテント設営の練習にもなります。キャンプ場の中にはデイキャンププランがある場所もありますよ。

車を横付けできる「オートサイトキャンプ場」が便利

オートサイトキャンプ場とは、テントなどを設営するサイト内に車を駐車できるキャンプ場のことです。テントや調理道具、遊び道具など、キャンプ時の荷物は大量になりがち。テント設営場所まで車を乗り入れられれば荷物運びが楽なだけでなく、テント内で使わない物は横付けした車の中に入れておけるのでテントスペースを広く保つことができます。

初心者が選ぶべきキャンプ場の条件1:家から近いキャンプ場

ここからは初心者キャンパーがキャンプを成功させるために選ぶべきキャンプ場の条件についてご紹介しましょう。まず1つ目の条件は家から近いということです。初心者にとってキャンプの準備は予想以上に時間がかかるもの。遠出するとキャンプ場に到着するのが遅くなり、慣れないテント設営にも手間取って、気が付けばもう夜ということにもなりかねません。キャンプ場でゆっくりリラックスした時間を過ごせるよう、最初は自宅から近いキャンプ場を選ぶことをおすすめします。

初心者が選ぶべきキャンプ場の条件2:手ぶらで行けるキャンプ場

いずれは本格的なキャンプに挑戦してみたいけど、キャンプグッズを持っていない、キャンプの知識があまりないという人もいますよね。そういう場合は、キャンプ用品をすべて用意してくれるキャンプ場を利用してみましょう。グランピングのように全てが揃ったキャンプ場は、キャンプグッズを持参する必要がなく手ぶらでアウトドアやキャンプの雰囲気を味わうことができます。一度キャンプというものを体験をしてみたいという初心者におすすめです。

初心者が選ぶべきキャンプ場の条件3:道具を貸してくれるキャンプ場

キャンプ場の中には、テントや寝袋、テーブル、椅子、バーベキューセットなどのキャンプ道具を貸してくれる所もあります。色々と装備が必要なキャンプではグッズを一度に全て揃えるのは経済的にも大変。道具をレンタルできるキャンプ場なら足りないものをキャンプ場で借りられるので、キャンプグッズをまだ揃えていない初心者にもぴったりです。また、自宅に沢山のキャンプ用品を保管できない人やキャンプ用品を積める大型車を持っていない人でも本格的なキャンプが楽しめます。