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【沖縄】来間島にあるタコ公園は隠れたビーチスポット!アクセス方法や遊び方などをご紹介します

宮古島から来間大橋を渡ると見えてくるのは来間島。周囲約9km、人口約170人の小さな島ですが、まぶしいほどの白い砂浜やエメラルドグリーンの海に恵まれており、観光地として人気です。この島にはそのような珠玉のビーチが多くあるのですが、今回は「タコ公園」というスポットをご紹介。宮古島から来間大橋を渡ってすぐの場所にあるこの公園は、観光客にそれほど知られていないため穴場中の穴場として語られるスポットです。公園の下にある入り江は天然のプールのようになっており、シュノーケリングや水遊びにもぴったり。映画に出てくる海賊の秘密基地のような秘境感もたまりません。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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更新日: 2023年11月21日

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タコ公園ってどんなところ?

来間島南東にある、タコのモニュメントが印象的な展望台。来間大橋を渡りきって少し行ったところにある脇道が入り口です。公園と名がついていますが、遊具などはありません。この展望台からは、来間大橋を望む青い海と険しい岸壁が織りなすダイナミックな風景を楽しめます。またタコ公園下にある岸壁に囲まれたビーチは、シュノーケリングの穴場的スポットとしても知られています。

タコ公園へのアクセス方法は?

タコ公園は少しわかりにくいところにあるため、道を知らずに行き着くことはほぼ不可能です。行き方は宮古空港からだと、高野西里線から国道390号線を利用して来間大橋へ。来間大橋を渡りきったら、すぐ左手に島の地図が書かれた観光案内板があります。そこがタコ公園の入り口。ガジュマルなどが生い茂る遊歩道を進めば、タコのモニュメントが見えてきます。

来間島へはどうやって行けばいいの?

宮古空港のある宮古島から来間島へは来間大橋が結んでいるので、離島特有の移動のわずらわしさはありません。来間大橋は1995年(平成7年)に開通した橋で、宮古諸島の中では伊良部大橋に次いで2番目に長い橋。宮古島から来間島へ車でのアクセスを可能にしている来間大橋は景色がよいことでも知られており、毎年行われる全日本トライアスロン宮古島大会のコースの一部ともなっています。

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駐車場はあるの?

来間大橋を渡りきってすぐ左側にタコ公園の案内板が設置されています。そのあたりに車を2、3台停めるスペースがあるので、そちらを利用しましょう。ただししっかりと整備された駐車場ではないので、通りすぎてしまわないように注意が必要。ちなみに地元の人は小さな車でそのまま遊歩道の中まで入っていくそうですが、観光客は道に慣れていないのでおすすめできません。

タコ公園おすすめスポットその1:タコのモニュメントがある展望台

タコ公園の名前の由来ともなっている大きなタコのモニュメント。なぜここにタコなのかという説明などないのですが、足をうねらせたタコと後ろのエメラルドブルーの美しすぎる海の組み合わせは、なんともシュールでSNS映えも抜群です。またタコ公園側の海はリーフが多いので、海の色も鮮やか。天気がよければ、空と海の境界線がわからないほどの青さを目の当たりにできます。

タコ公園おすすめスポットその2:遊歩道

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タコ公園に行くまでの試練とされるのがこの遊歩道。手付かずの自然が豊富に残る宮古島ですが、この遊歩道もそれほど整備がされていないため、ジャングルのような様相を呈しています。迫力ある自然が楽しめるところではありますがアップダウンも激しくクモなども多く現れるため、ここは好みが分かれるところかもしれません。ですがそれをくぐり抜けると、目が覚めるような絶景が待っています。

タコ公園おすすめスポットその3:断崖絶壁

切り立った断崖絶壁の上の、海を見降ろす場所にあるタコ公園。ゴツゴツとダイナミックな崖と、絵の具を溶いたようなエメラルドグリーンの海との質感の違いが景色に奥行きをもたらし、今までとは違った沖縄の表情を垣間見ることができます。渡ってきた来間大橋やサンゴ礁もくっきりと見えますよ。そしてその絶壁の下は、まるで天然のプールのような入り江になっています。

タコ公園下のビーチにいってみよう!

タコ公園の下の切り立った崖に囲まれた場所は入り江状で、風の影響を受けない静かなビーチとなっています。遠浅で流される心配がないので、子供連れには安心できるスポットです。またここは島の若者にタコ温泉と呼ばれる場所。その理由は、干潮時にはここの海水が太陽熱で温まり、まるで温泉のようになるからだとか。潮の満ち干で違う表情を見せるのもこのビーチの魅力です。

タコ公園下のビーチではシュノーケリングもおすすめ

天然のプールのようなタコ公園下ビーチですが、波を避けた小さな熱帯魚たちも多く立ち寄ります。そのためここではシュノーケリングに最適。クマノミやルリスズメダイといった鮮やかな魚たちがすぐそこにいます。ただし突き当たりの岩礁の近くは急激に深くなるので注意しましょう。まだ泳げない小さな子供なら、箱メガネがあれば顔を濡らさずに観察できるのでおすすめです。

満潮時でないと泳げないので注意が必要

干潮時には浅瀬となり、太陽熱で温泉のように温まってしまうタコ公園下ビーチでは、満潮時でないと泳ぐことはできません。当然シュノーケリングなどのようなアクティビティも満潮時だけ。そのため秘境感あふれるこのタコ公園下ビーチでシュノーケリングがしたいなら、その時間帯を確かめる必要があります。ですが干潮時には干潮時で、歩いて外海まで渡れるというメリットもありますよ。

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