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漫湖公園とはどんなところ?
漫湖公園はラムサール条約認定の湿地です。沖縄県内唯一といわれる自然の湖なのです。公園全体ではお散歩コースとして、テニスコートなどもあったりと地元の人はもちろん観光客にもフォーカスされています。野鳥や魚類もみることができます。マングローブもみることができて沖縄ならではの植物を見ることができます。珍名から最近では観光客も増えているようです。
漫湖公園は、ラムサール条約登録の湿地公園
漫湖公園が認定されているラムサール条約とは「特に水鳥の生息地として交際的に需要な湿地に関する条約」なのです。ここ漫湖公園は国際的に認められた水鳥の生息地なのです。水鳥にはシギやチドリなど重要な水鳥が含まれ、飛来地ともなっているのです。漫湖公園の敷地内には「漫湖水鳥・湿地センター」があり、環境の保全、再生、賢明な利用はもちろん、交流、学習を実践するための施設です。
多くの水鳥の憩いの場になっている、野鳥の聖地
自然のまま環境もよく湿地もすぐれていることから野鳥の飛来地としても有名な漫湖公園。多くの水鳥たちの集まる憩いの場となっています。水鳥だけではなく野鳥たちのたまり場になっている自然豊かな公園です。これまでに約200種類の野鳥が観測されているのです。沖縄本島で初めて確認された鳥もいたり、漫湖でしか見られない鳥も多くいるようです。
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ヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギなどが広がる、マングローブの林
マングローブというフレーズを聞いたことがある人はたくさんいると思いますが、マングローブって何?と聞かれると答えられますか?答えられない人のほうが圧倒的に多いでしょう。マングローブとは 沖縄のような熱帯、亜熱帯の河口付近の湿地帯などの干潟に生息するヒルギ、オヒルギ、ヤエマルヒルギなどの樹木の総称のことを指します。漫湖にはマングローブの生息に適した環境が整っていて、県内有数のメヒルギ林が広がっています。
漫湖を挟んで両岸にある公園
漫湖公園というのは、漫湖を挟んで両岸に広がる公園を指します。自然いっぱいの公園です。漫湖をはさんで湿地センターがあったり大きな橋があったりとお散歩コース、ジョギングコースにもぴったりです。しかも水鳥湿地センターは、野鳥観察用の設備も整っているのです。入場料は無料です。施設のスタッフの方も大変親切です。
クジラの形をした、噴水のオブジェがある公園
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漫湖公園の目印とも言われているクジラのオブジェがあるんです。水色のかわいいクジラです。しかもクジラのオブジェからはランダムに潮を吹くという演出まであるのです。実際にお水がでるわけではなく、煙がでるような仕組みになっているそうです。一定の時刻になると煙がでるわけではなく、ときどきによって異なるそうです。また身体の部分と尾びれの部分では少し離れていて遠くからみると大きなクジラに見えるのです。
ジョギングコースとして、市民の憩いの場にも
漫湖公園は地元の方、観光客、多くの人の憩いの場となっています。漫湖を挟んで北側、南側に公園が広がっていて、ジョギングやお散歩コースにぴったりなのです。緑も生い茂っていて空気もおいしいので癒しのスポットでもありますよ。道もきちんと補整されていたりするので走りやすいです。朝、夕方のお散歩にいかがでしょうか。
湿地帯には、絶滅危惧種を含む約20種類のハゼも生息
漫湖は自然豊かな公園でもあります。水鳥が集まる場所でもあり、湿地帯には貴重はハゼなどの生物の生息が確認されています。餌を求めて野鳥も飛来してきます。世界でも数が少ないサギも多く定期的に訪れるという記録もあります。バードウォッチにもピッタリです。マングローブも生い茂っていることから多くの植物や生物の生息地となっています。
漫湖公園の展示室には、野鳥の資料がたくさん
漫湖公園には、水鳥、湿地センターがあって、その建物の中では、環境の保全、再生、賢明な利用、交流、学習について学ぶことができます。入館料は無料なのがうれしいですね。その中の展示室では、ジオラマやパネルで漫湖の詳細についてみることができます。鳥の鳴き声を実際に聴けるシステムもあったりして大人も子供の楽しめる施設となっています。