【沖縄・宮古島】の絶景スポット「砂山ビーチ」美しすぎるビーチとして大人気！

沖縄県宮古島市にあり、日本でトップクラスの美しさを誇る砂山ビーチは、透き通ったコバルトブルーの海と白いビーチはもちろん、波の浸食により作られたアーチ状の岩の絶景で有名です。岩のアーチから見える海と夕日の素晴らしさは、宮古島一の絶景とも言われていて、写真撮影スポットとしてもぴったり。岩間からは伊良部島や池間島も望めます。ここでは、そんな砂山ビーチの基本情報から、周辺の観光スポット、宿泊施設、食事処まで紹介しました。宮古島を訪れたら、市街地からもアクセスしやすい立地なので、ぜひ砂山ビーチを訪れてみて下さい。

砂山ビーチとは？

宮古島市の市街地より4km程というアクセスの良さで、絵のように美しい、コバルトブルーの海に白い砂浜が広がる砂山ビーチは、日本のビーチランキグでトップ10に入るほど有名なビーチです。砂山ビーチは、その名を冠する巨大砂浜と、波の浸食によりできたアーチ型の岩が織りなす絶景が特徴です。ビーチからは伊良部島や池間島を望むこともできます。

砂山ビーチへのアクセス方法

宮古島市平良荷川取にある砂山ビーチへは、宮古空港から約8km、車で約25分でアクセスできます。宮古島市の市街地からも約4km（車で約10分）と便利な立地。市街地からは国道83号線を北へ向かい、西原の交差点を左折して走り、T字路にぶつかったら右折すると、砂山ビーチに着きます。近くに路線バスは走っておらず、最寄のバス停「成川入口」からは約2.5km、歩くと40分程かかり、バスの便数も少ないため、車でアクセスがおすすめです。

砂山ビーチの設備

砂山ビーチの駐車場には、無料で利用できるトイレ兼シャワー、更衣室、ロッカーの設備が整っています。また、自動販売機も設置されています。駐車場からビーチまでは砂丘を3分ほど歩く必要があり、ビーチには売店と浮き輪やビーチパラソルなどのレンタルショップショップしかありません。ビーチにはロッカーがありませんが、貴重品は売店で預かってもらえます（有料）。

砂山ビーチに駐車場はある？

砂山ビーチには、駐車場があります。無料駐車場には50台ほど停められるようになっています。宮古島で人気の高いビーチなので、朝は空いていることが多いですが、昼近くになると一杯になることも多く、確実に停めるには早めの到着がおすすめです。トイレやシャワー設備も駐車場にありますが、ここからビーチまで距離が少しあるので、忘れ物などには気を付けましょう。

遊泳可能期間は？

沖縄では3月から各地で海開きがスタートしますが、宮古島の海開きは4月です。海開きは、毎年4月の第一日曜日に、前浜ビーチで行われ、宝探しやクイズ大会など様々な催し物が行われる一大イベントとなってます。遊泳可能期間は、4月1日から9月30日までとなっていますが、海開き当初はまだ泳ぐには肌寒いため、4月後半から泳ぐのがおすすめです。

ホテルのプライベートビーチ部分もある

青い空とエメラルドグリーンの海、白い砂浜のコントラストが、まるで絵のように美しい「砂山ビーチ」を独り占めすることもできるんです。ホテル「クリスタルヴィラ」の全棟すぐ目の前には、プライベートビーチが広がっています。ビーチだけではなく、全棟に屋外プールまたはジャグジーが完備されているという、1年を通じて絶景をより深く堪能できる特別なホテルです。

砂山ビーチ周辺の宿泊施設

砂山ビーチの周辺には、プライベートビーチが目の前に広がる「クリスタルヴィラ」をはじめ、5km圏内にも多くの宿泊施設が点在しています。プールを備えたラグジュアリーなリゾートホテルから、シンプルな格安ホテル、アットホームな素泊まりの旅館、市街地にある便利なホテルなど様々な宿泊施設があるので、目的や予算に応じて選ぶことができます。

砂山ビーチと一緒に訪れたい観光スポットその1:島尻マングローブ

砂山ビーチの周辺観光スポットとしておすすめなのが「島尻マングローブ」です。奥行1キロほどの入り江に発達した、宮古諸島一のマングローブ群生林を観察することができます。河川のない地域でマングローブの林が発達した植物地理学研究の上でも重要なスポットで、多くの野鳥やシオマネキ、ハゼなどの生物にも出会えます。

砂山ビーチと一緒に訪れたい観光スポットその2:パイナガマビーチ

砂山ビーチの周辺観光スポットとして次におすすめするのが「パイナガマビーチ」です。市街地から歩いて行ける、国道390号線沿いにあり、地元の人はもちろん、観光客にも人気の海水浴場です。海水浴の他、水上バイクなどを楽しむ人も。ビーチには木陰や屋根付きの休憩所もあって、海を眺めてのんびり過ごすのもおすすめです。