【沖縄】竹富島観光に外せない！海の美しさを感じれる「西桟橋(にしさんばし)」とは？

素敵な記念写真を撮りたいなら「西桟橋」

竹富島にある西桟橋は島の観光スポットのなかでも、フォトジェニックな場所として人気があります。西桟橋自体は一見とくに特徴のない白い桟橋のように見えますが、砂浜から海に向かって真っすぐに伸びる風景は写真に収めてみると、非常に素敵な景色。朝から夕方まで時間帯によって違う美しさを堪能することができると評判です。

「西桟橋」のある島・竹富島への行き方

竹富島は石垣島からの高速船で気軽にアクセスできるのも魅力です。船で約10分ほどの距離にあり、天候に左右されることが少ないので安心です。また船の運行本数も非常に多く、旅のスケジュールも組みやすいのが魅力で、船の待ち時間がないので時間を無駄にすることなく楽しめます。さらに船の料金も大人が片道690円とリーズナブル。

「西桟橋」の魅力は綺麗な砂浜と青い海！

西桟橋の最大の魅力はなんといっても、白い砂浜と青い海です。海の底が透けて見えるほどの透明度の高さを誇る海は、竹富ブルーとも呼ばれています。竹富島を訪れたら絶対に立ち寄って時間を過ごしたい場所。そしてお天気のいい日の夕方には美しい夕日を眺めることもできるので、その時間を狙って訪れるのもおすすめです。

「西桟橋」の歴史

西桟橋は1938年に建設された桟橋で、当時は西表島に稲作をしにいく人たちに利用されていた橋。そのほかに、塔の上から集落の人々に連絡事項を伝えるための役割も担っていたと言われています。西桟橋は1971年ごろまで使われていましたが、現在では国の登録有形文化財にもなっており、そして竹富島の観光スポットのひとつとなっています。

「西桟橋」のある竹富島は自転車で行くのがオススメ

竹富島は、自転車を利用して観光するのが一般的になっています。島自体が小さく、自転車でも十分まわることができる距離で、気に入った場所で思い思いの時間を過ごすことができます。港にはレンタサイクルの車が待機しているので、到着したらすぐに利用することができて便利です。繁忙期などは事前に予約しておくことをおすすめします。

「竹富港」から「西桟橋」の行き方は？

竹富港からレンタサイクル店までは徒歩ならば15分ほどかかりますが、レンタサイクル店の送迎車を利用することもできるので時間は短縮できます。島のレンタサイクル店は同じようなスポットにあるので安心です。そしてそれぞれのレンタサイクル店から西桟橋までは自転車で約5分ほどで行ける距離なので、さっそく向かってみましょう。

「西桟橋」は八重山のインスタ映えスポットとしても有名！

竹富島は沖縄の原風景が残る島として、八重山諸島のなかでも人気のスポットとなっていますが、なかでも西桟橋は写真映えするためインスタにも数多くその美しい写真が投稿されています。日中は青い海のなかに映える白い桟橋の写真が撮影でき、さらに夕方には西桟橋から臨む夕日の写真が撮影できます。どちらの美しいので時間を変えて訪れるのがおすすめ。

「西桟橋」から見える「夕日」は必見！

西桟橋は西側に向かって伸びているため、夕日を見るのには絶好のスポットです。日によって夕日の色が違うので、何度行ってもその美しさに感動すること間違いなしです。太陽が沈むころから完全に沈んだ後まで、ゆっくりと時間をかけて色の変化などを楽しむのもおすすめです。この美しい夕日をしっかりと写真に収めておきましょう。

西桟橋だけじゃない！「竹富島」のおすすめスポット6選

沖縄ならではの、のどかな原風景が残っている竹富島には西桟橋だけでなく、ほかにもおすすめしたい観光スポットがあります。徒歩や自転車でも美しい景色の中をゆったり散策しながらでも見て回れるこじんまりとした島なので、ぜひ竹富島のスポットを全部制覇してみましょう。きっとお気に入りのスポットが見つかるはずです。

おいしい八重山そばを食べるなら「そば処　竹乃子」

竹富島の老舗そば屋として有名なお店。やはりおすすめは八重山そばです。平打ちのストレート麺と、スッキリとしていながらもしっかり出汁のきいたスープはバツグン。途中で竹富島の香辛料を加えて食べるとまた味が変わるので、最後までスープも飲み切れてしまう美味しさ。竹富島のランチならここというリピーターさんも多い人気店。

竹富島のおしゃれな定食屋「かにふ」

ソーキそばやアグー豚のメンチカツなど沖縄の食材やメニューが充実している定食屋。けっこうなボリュームがあるので男性でも満足です。八重山そばもすっきりとしたスープで人気ですが、揚げ物類もサクサクとした食感でどれを食べてもおいしい、しかもリーズナブルと評判なので、しっかり目にランチを食べたいときにおすすめのお店です。