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【沖縄】あの伝説のドラマのロケ地!小浜島の「こはぐら荘」の魅力とは?周辺のおすすめスポットもご紹介

沖縄県南西部、八重山諸島に属する小浜島は、人口500人未満の小さな島です。小浜港より車で約5分、小浜島の集落中心部に位置する「こはぐら荘」は、2001年上半期にNHK朝の連ドラ「ちゅらさん」の主人公の古波蔵恵里の実家としてロケ地に使われたことで知られています。石垣に赤い瓦屋根という古き良き沖縄の古民家であり、ドラマで使われたこはぐら荘の看板も現存しているので、ドラマファンにはたまらない観光スポットですね。今回は、こはぐら荘の特徴や魅力、観光する際に注意すべきことなどとともに、周辺のグルメやドラマゆかりの観光スポットもご紹介します。こはぐら荘やロケ地巡りを楽しんでください。

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更新日: 2023年11月21日

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小浜島の人気観光地「こはぐら荘」

石垣島と西表島の中間に浮かぶ離島である小浜島を代表する観光地であるこはぐら荘は、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の主人公である古波蔵恵里が住む家のロケ地として使われていた民家です。小浜島の集落の中心部にあり、ドラマで実際に使われていた民宿「こはぐら荘」という看板が現在も掲げられていて、ドラマの世界に入ったような気分が味わえます。

大人気だったNHK朝ドラ「ちゅらさん」とは?

「ちゅらさん」は、沖縄県小浜島と東京を舞台にしたNHK朝ドラで、2001年4月2日から9月29日まで156話放送されました。タイトルに使われたちゅらさんという言葉は、美しいさまや立派なことを褒めるという意味がある沖縄の方言です。小浜島の美しい自然や、主人公の恵里と家族の絆などが描かれていて、続編が3話も製作されるほど人気が高い作品です。

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古き良き琉球民家を思わせるこはぐら荘

こはぐら荘は、漆喰で固定した赤瓦の屋根と通りに面した石垣という、古き良き沖縄の民家の風情が感じられる古民家です。家の入口にある「ひんぶん」という魔除けのための壁が立派だったことが、ドラマのロケ地に選ばれた理由の1つとされています。赤瓦の屋根にはお守りであるシーサーがいるなど、琉球民家らしい外観を石垣の外から眺めることができます。

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2006年に登録有形文化財に認定

こはぐら荘の主屋、井戸、ヒンプン、洗い場は1915(大正4)年に建てられたもので、主屋は西表島から切り出してきたキャーギという木材が使われています。伝統的な沖縄の民家が良い状態で現存しているということで、2006年に国の登録有形文化財に認定されています。ロケに使われた「こはぐら荘」の看板の横に、登録有形文化財であることを示す石碑があります。

実際の民家なので見学マナーには注意!

こはぐら荘は、正式名称は「大盛家住宅」といいます。現在は民家として使われているので、勝手に中に入ることはできません。外から見学することは可能なので、こはぐら荘はもちろん、近隣の方の生活の迷惑にならないように、騒がずに外観の記念撮影や見学をするように心がけましょう。一旦停止して車窓からの見学を行っているバスツアーもあります。

こはぐら荘のおすすめの楽しみ方は?

こはぐら荘は民家のため、中に入って見学できません。外観のみの撮影と見学は可能なので、バスツアーに参加して外観の撮影や見学を車窓から行ったり、レンタサイクルやレンタカーを活用して、こはぐら荘と石垣の通りの景色を眺めるなど、様々な楽しみ方ができます。ちゅらさんゆかりのロケ地巡りの一環として訪れるのも、ドラマの世界観に入ることができるのでおすすめです。

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