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【沖縄】「那覇港新港ふ頭」は慶良間諸島や久米島などの玄関口!魅力や周辺のおすすめスポットをご紹介

更新日: 2024年4月27日

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日本国内で人気の旅行先の1つの沖縄には、飛行機でしか行くことができないと思っている方がいるかもしれません。しかしながら、大阪・神戸・鹿児島からであれば船で訪れることができ、発着場となっているのが那覇港です。さらに那覇港は、慶良間諸島や久米島など沖縄の離島への玄関口ともなっています。この那覇港は大きく、観光拠点ともなっている那覇ふ頭、周辺離島への船が発着する泊ふ頭、那覇ハーリーが行われる新港ふ頭に分けられ、周辺は漁港や卸売市場もあり海鮮料理が楽しめることも魅力。今回は、那覇港新港ふ頭のさまざまな情報や、周辺のホテルや飲食店もまとめて紹介します。

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那覇市内にひっそりとたたずむ「那覇港新港ふ頭」

那覇港のもっとも端、中央に位置する泊ふ頭の北側の奥にあるのが、那覇港新港ふ頭です。住所は那覇市港町ですが、近隣にある地名の安謝(あじゃ)から、別名を安謝港や新港と呼ばれています。那覇港新港ふ頭は、大阪港・神戸港・鹿児島の複数の離島へ向かうフェリーが発着していますが、貨物を運ぶコンテナ船などがメインで、施設は清潔ですが古い印象です。

周辺大型トレーラーやフォークリフトが行き交う工業地帯!

那覇港は、沖縄県の海の玄関口ともなっており、旅客船だけではなく貨物船もたくさん入港しています。旅客船と貨物船の航路を合わせると、50を超える巨大な港が那覇港です。その那覇港でも新港ふ頭は、アメリカなどの国際コンテナ船や、車両も搭載できる貨物船のRO-RO船が入港し、倉庫に貨物を出し入れするコンテナトラックやフォークリフトが行き交います。

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那覇港新港ふ頭の主な利用目的は?

沖縄県の観光だけではなく、産業の要ともなっているのが那覇港です。なかでも新港ふ頭は、その両方に貢献しています。観光面では、沖縄県内の離島や日本本土、台湾などへ向かう外国船といった、長距離フェリーが寄港します。産業面では、那覇港内では扱う貨物量がもっとも多いのが、この新港ふ頭です。新港ふ頭には大小の貨物船・コンテナ船が行き交います。

港内の小さなお食事処「新港食堂」で沖縄グルメを楽しもう!

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那覇港新港ふ頭エリアの中央部、倉庫やコンテナに囲まれた中にひっそりと建っているのが、那覇港新港ふ頭船客待合所です。その左奥に、隠れ家のようにたたずんでいるのが「新港食堂」。新港食堂では、沖縄そば・フーチャンプルー・トーフチャンプルーなど、沖縄グルメが堪能できます。カウンターからは、沖縄の海の絶景が楽しめることも魅力です。

新港食堂

沖縄県那覇市港町1-16-10 那覇新港ビル1F
098-867-0488
10:00~18:00
日曜

那覇港新港ふ頭は伝統イベント「那覇ハーリー」の舞台

豊漁や海の安全を祈願し、爬竜船(はりゅうせん)で行われる、さまざまな競漕が沖縄伝統の祭り「ハーリー」です。このハーリーは沖縄各地で行われていますが、那覇港新港ふ頭では最大規模の「那覇ハーリー」が開催。那覇市の中学生による学校対抗戦・一部の職域対抗戦・御願バーリー・本バーリーの競漕が行われ、大迫力の熱戦が繰り広げられます。

那覇港新港ふ頭に駐車場はあるの?

一般道から那覇港新港ふ頭エリアに入り進んで行くと、中央部の倉庫やコンテナに囲まれた中に、ひっそりと建っている、那覇港新港ふ頭船客待合所が見えます。その前に、那覇港新港ふ頭利用者用の駐車場が設置。屋外で屋根なし、平置きでコンクリート舗装の広々とした駐車場ですが、一般の方が利用できるのは18台で有料となっています。

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