日本で人気の観光地の1つ沖縄ですが、野球好きの間では複数のプロ野球球団が、沖縄の各所で春季キャンプを行うことでも知られています。その沖縄で、日本ハムファイターズのキャンプ地となっているのが、名護市宮里に位置している、21世紀の森公園(名護浦公園)内にある名護市営球場です。さらに、この21世紀の森公園は施設が充実しており、名護市営球場だけではなく複数のスポーツ施設やイベント場、21世紀の森ビーチもあり、さまざまなことが楽しめるためたくさんの人が訪れています。今回は、この名護市営球場と21世紀の森ビーチについて、たっぷりと紹介します。
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今、沖縄の名護市営球場がアツい!
プロ野球のペナントレース開始前に行われるのが、春季キャンプです。春季キャンプは、複数のプロ野球球団が沖縄で行い、各所で盛り上がりを見せています。その盛り上がりを見せる沖縄のキャンプ地の1つが、沖縄県名護市宮里2-1-1に位置している、21世紀の森公園(名護浦公園)内にある施設の1つの名護市営球場です。
キャンプ地でも知られる名護市営球場とは
名護市営球場は、沖縄県名護市宮里の21世紀の森公園にある施設で、1977年に開場しました。北海道日本ハムファイターズが、春季キャンプ地として使用するようになったのは翌年の1978年からで、当時は投手陣のみでした。しかし、1981年からは徳島県営鳴門球場でキャンプを行っていた野手陣も合流し、さらなる盛り上がりを見せるようになりました。
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自由に野球ができるスポット
北海道日本ハムファイターズの春季キャンプ地として有名な名護市営球場ですが、沖縄県名護市が管理する21世紀の森公園内の公共施設の1つでもあり、誰もが自由に野球ができるスポットです。名護市労働福祉センターに申し込めば、利用時間は9:00~22:00、施設使用料は1時間につき540円、照明料は1時間につき5940円で利用可能です。
名護市営球場は「21世紀の森」にあります
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名護市営球場があるのは、沖縄県名護市宮里の21世紀の森公園です。国道58号沿いのベイエリアに広がる施設が充実した公園で、たくさんの人が訪れています。施設のなかには、名護市営球場、複数の多目的広場にサッカー・ラグビー場・サブグラウンド・200mトラック・野外ステージ、テニスコート、屋内運動場、21世紀の森ビーチなどがあります。
現在は改修工事中の名護市営球場
名護市営球場は、沖縄県名護市宮里にある21世紀の森公園内に、1977年開場。翌年から、北海道日本ハムファイターズの春季キャンプ地として利用されていました。しかし老朽化が進み名護市営球場は、2017年3月から解体工事が始まり、2019年9月現在は改修工事が行われています。その改修工事も2019年の秋に終了予定です。
改修工事の理由は日本ハムのキャンプ地として利用してもらうため!
プロ野球球団が沖縄をキャンプ地として利用する先駆けとなったのが、21世紀の森公園にある名護市営球場です。老朽化が進み春季キャンプは縮小され、数年は行われていませんでした。しかし1978年からのご縁もあり、球団は改修終了後に戻ることを希望。そして2020年の2月には、北海道日本ハムファイターズの春季キャンプが行われることが決定しています。