カウアイ島旅行のポイント
どんな街?
コロアはカウアイ島の最南端に位置する町です。ハワイで初となるサトウキビ畑が作られたのがこの町でした。まるで19世紀に戻ったような景色が広がるため、「オールドコロアタウン」とも呼ばれています。
見所は?
カウアイには太平洋のグランドキャニオンとも言われるワイメア渓谷があります。ヘリコプター遊覧もあるため、空から眺めて見ることも可能です。他にもシダの洞窟、ジュラシックパークやパイレーツオブカリビアンの映画のロケ地にもなりました。
おすすめのグルメ
ハワイの人気グルメといえば、ハワイアンフード。その中でも有名なのが新鮮な魚を細かく刻み味付けをしてご飯にのせたホキ丼です。ライスの上にハンバーグをのせたロコモコや、ポイ、麺類ならサイミンもおすすめです。
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コロアでおすすめの観光スポットを紹介!
■ラワイ ビーチ
リフエ空港より約17kmの場所にあるラワイビーチは、世界観が変わるほど美しいサンセットが見れることで有名。夕暮れ時前にはサンセットを見にくる人々で賑わいを見せます。
人気のシュノーケリングポイントでもあり、多くの熱帯魚を観察することができます。波が高めなので小さい子供連れにはあまりおすすめしません。
ラワイビーチ周辺にはリゾートホテルやコンドミニアムなどの宿泊施設も多く、ラワイビーチを一望できる最高のロケーションでリゾートを満喫できます。ラワイビーチのサンセットを目当てに宿泊する観光客も多く見られます。ラワイビーチを訪れたら、日中はシュノーケリングを楽しんで、夕暮れ時になったらロマンチックなサンセットを楽しむのがおすすめです。
■Old Koloa Town
1950年代頃のレトロな建物が並ぶOld Koloa Town。リフエ空港から車で約20分ほどのところにある街で、ノスタルジックな雰囲気を味わうことができます。
もともとOld Koloa Townにあった街は砂糖産業で栄えていましたが、1982年にハリケーン・イワに見舞われ、大きなダメージを受けました。その復興として1950年代のハワイアンスタイルを再現したことにより現在のOld Koloa Townが完成。200mほどのメインストリートにはブティックやギャラリー飲食店など様々なお店が並んでいます。カラフルでフォトジェニックな街並みはSNS映えも抜群。
街には製糖工場の名残りや製糖産業を支えた移民たちのブロンズ像もあり、街の歴史に触れることもできます。
■St. Raphael Church
St. Raphael Churchはコロアの中心部から外れた場所にひっそりと建つ教会です。1841年に建てられ、カウアイ島にあるカトリック教会の中で最も古い歴史ある教会。敷地も広く、何棟もの建物がある立派な教会でカウアイ島最大級の規模を誇ります。
青空に映える白亜の外壁で、教会の奥には広々とした芝生が広がっています。教会の中は高々とした天井にキリストの像が祀られた祭壇がある聖なる空間。入口の真上には小さなステンドグラスがはめ込まれています。
敷地内には色とりどりのシャワーツリーやプルメリアなど綺麗な花々が咲き誇り、カトリック信者でなくても癒される魅力的な場所。屋外にもキリスト像が立つ祭壇のようなものがあります。
カウアイ島には刺激的なアクティビティーがいっぱい♪
カウアイ島は、ハワイ諸島の最北端にあり、その形成時期はハワイでもっとも古いといわれている島です。ワイメア渓谷やナパリコーストをはじめ、独特の景観と豊かな自然に恵まれ、「ガーデンアイランド(庭園の島)」とも称される美しい島です。ゆったりと穏やかな雰囲気がただよい、古き良き時代の情緒もたっぷり残る観光リゾートで、一年を通して世界中から観光客が訪れます。カヤックやシュノーケリング、ボートツアー、ハイキング、ヘリコプターツアーまで、大自然を堪能する様々なアクティビティ施設もそろっており、誰もが大満足間違いなしです。
ジュラシックパークのロケ地はここ!
カウアイ島にあるナ・パリ・コーストは、風雨による浸食でできた全長25キロ標高差1千メートルもある断崖絶壁で、観光客の間で人気のスポットになっています。「ナ・パリ」はハワイ語で「絶壁」を意味しています。またカウアイ島のもう一つの魅力は、自然の豊かさ。別名ガーデンアイランドと呼ばれるほど、多様な樹木が生い茂り、川や滝などの綺麗な水もあります。自然の美しさから、映画のロケにもよく使われています。
太平洋のグランドキャニオン!?
ワイメアの町から急な山道を30分程登るとワイメア渓谷を見渡せる展望台に到着する。長さ22km、幅2km、深さ1,097m以上の展望台からは、切り立った丘、ごつごつした険しい岩山、深い渓谷、太平洋のグランドキャニオンと呼ばれるに相応しい、素晴らしい景色がずっと遠くまで広がっている
永遠の愛が約束される伝説の洞窟へ
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コロアでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■Koloa Monday Farmers Market
毎日各地で開催されるハワイではおなじみとなったファーマーズマーケット。Koloa Monday Farmers Marketは毎週月曜のお昼に開催されるマーケットで、たくさんの新鮮な野菜や果物が並びます。
地元の人はもちろん、コンドミニアムなどに宿泊している観光客が自炊するために食材を買い出しに来ることも珍しくありません。コロアのファーマーズマーケットでは野菜や果物の他に花や蜂蜜なども販売しています。
人気の商品はすぐに売り切れてしまい、売り切れ次第店を閉めてしまうところもあるので、お買い物をしたい方は開催時間に合わせていくのがおすすめ。地元の人とコミュニケーションを取ることもでき、素敵な旅の思い出のひとつになります。
Koloa Monday Farmers Market
ハワイ / マウイ島
- Maluhia Road, Koloa Knudsen Ball Park parking lot, Koloa, Kauai, HI
■Koloa Heritage Trail
Koloa Heritage Trailはコロアとポイプを跨ぐ約16kmのトレイルコースです。
コースの中には1930年代に設立された植物園や、絶滅危惧種に指定されているモンクシールというアザラシの一種が生息するビーチ、昔のハワイの神殿跡であるキハホウナ・ヘイアウ、ハワイ先住民の居住エリアなど、カウアイ島の歴史や文化、地質学的に重要な14ヶ所のポイントがあります点在。それぞれのポイントには説明が記された看板が設置されています。
長いコースなので、レンタカーを使って各ポイントを巡るのもおすすめ。カウアイ島南岸の魅力がギュッとまとめられているので、時間に余裕がある場合はぜひひとつひとつ巡ってみてください。
■Ke Kahua O Kāneiolouma
ポイプの中心部にあるKe Kahua O Kāneiolouma(ケ・カフア・オー・カネイオロウマ)。東京ドーム0.9個分ほどの広大な地に広がる古代遺跡です。
この場所は植物や木々で完全に覆われていたことにより長い間姿を隠し、多くの謎が残る場所でした。最近の調査でこの場所には住居や儀式などを行うヘイアウ、寺院、スポーツや伝統的なゲームが行われたスタジアムといった施設があったことがわかっています。敷地内には遺跡の調査結果やマップを記したガイドボードを設置。
この古代遺跡は現在もHui O Malama O Kaneiolouma (カネイオロウマをケアするグループ)というボランティア団体により復元作業が行われています。
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■Art House Hawaii
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Art House HawaiiはコロアのOld Koloa Townにあるアートギャラリーです。ノスタルジックなOld Koloa Townの雰囲気を作り上げる赤茶色のレトロな雰囲気の外観で、ギャラリーの中には地元のアーティストが手がけた美しい作品が数多く展示されています。訪れた人は自由に閲覧することができ、気に入った作品があれば購入することも可能。
ギャラリーには親切でフレンドリーなスタッフがスタンバイしており、作品やアーティストについて説明をしてくれます。ハワイの海を描いた作品が多く、ハワイ旅行のお土産にもおすすめ。
Art House Hawaiiは月曜から土曜の11時~18時までオープンしています。
■Alan Akana Gallery
アーティストのアラン・アカナ氏が手がけた作品を展示・販売するAlan Akana Gallery。リフエ空港から車で約20分の場所に位置しています。
館内にはハワイに咲く花々を繊細に美しく描いた作品が数多く展示されています。暖かくフレンドリーなアラン・アカナ氏が出迎えてくれるギャラリーは、明るくアットホームな雰囲気。ギャラリーや敷地内にある庭ではダンスや音楽を楽しむイベントが定期的に催され、地元の人々の交流の場にもなっています。
営業時間は日曜の14時~17時までとなっていますが、予定が変わることもあるので事前に連絡を取ることをおすすめします。
Alan Akana Gallery
ハワイ / カウアイ島
- 3281 Waikomo Road, Just east of Poipu Road, Koloa, Kauai, HI 96756-9705
■Kukui'ula Harbor Beach
Kukui'ula Harbor Beachはコロアにある小さなビーチです。リフエ空港より車で約30分の場所に位置。近くにはククイウラ ゴルフコースがあります。あまり混み混みしていないので、思いっきり泳いだりビーチでまったり日光浴を楽しめる穴場のビーチ。
このビーチには芝生のエリアがあり、週末にはレジャーシートを敷いてピクニックをするファミリーも見られます。ゴツゴツした岩場もあり、潮が引いている間には磯遊びを楽しむことも可能。夕暮れ時には美しいサンセットを眺めることができます。
ビーチ周辺にはニワトリがウロウロしており、海とニワトリという珍しい組み合わせも見られます。Kukui'ula Harbor Beachには駐車場やトイレも備えられています。
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ハワイの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ハワイの気候・ベストシーズンは?
常夏の島であるハワイは日本のような四季はなく、年間を通して気温も海水温も高いのが特徴です。そんなハワイも実は、2つの季節に分かれていることはご存知ですか?それは乾季と雨季。乾季は4月から9月。湿度が日本よりも低いのでカラッと気持ちの良い暑さが続きます。雨季は10月から3月。雨季と言うと日本の梅雨を想像するかもしれませんが、朝夕にスコールが降る程度。もちろん青空の時間帯も多くあります。ベストシーズンは年に2回。乾季の5月から7月と雨季の11月からクリスマス前の時期です。GWやクリスマスの混雑を避けられます。
ハワイで注意すべきルールとマナーは?
海外旅行で気をつけたいのは、その国独自のルールやマナーの存在。ハワイにも日本の常識とは違うルールやマナーがあるので、出発前に予習しておきましょう。まずは列の並び方。ハワイではトイレやレジなどとにかく1列に並び、空いたところから順に入るシステムです。路線バスでは前方が優先座席。お年寄りや妊婦さんなどに席を譲るのは日本同様のマナーですよね。驚いてしまうところでは、ベランダに洗濯物を干すこと、ウミガメに近づくことも罰則の対象になってしまいます。リゾート地ではありますが、TPOをわきまえたファッションを心がけ、露出し過ぎないようにしましょう。
ハワイ旅行の必需品・持ち物は?
海外旅行の荷造りは、旅行気分を盛り上げてくれる準備の1つですよね。ただし、国内旅行なら現地で気軽に調達できるものも海外では手に入らなかったり、逆にあれこれ鞄に詰め込んでしまってかさばってしょうがなかったりしてしまいがちです。ハワイ行きの荷造りは次のポイントを押さえて行いましょう。パスポートや航空券、現金やクレジットカードは必需品。洋服は、羽織れる物や雨具もあればスコールにも慌てずに済みます。モバイルバッテリーや変圧器、モバイルWi-Fiももはや必須ですよね。洗面用具や化粧品は現地にもありますが使い慣れたものの方が安心な人は持っていく方がベターです。