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モンテネグロの基本情報まとめ!
国名:Montenegro/モンテネグロ
正式国名:モンテネグロ Crna Gora
首都:ポドゴリツァ
国旗:通称なし(赤地に双頭のワシの紋章)
国歌:五月の夜明け
面積:1万3812km(福島県とほぼ同じ大きさ)
人口:62万人
民族:モンテネグロ人、セルビア人など
宗教:キリスト教(正教)、イスラム教など
言語:モンテネグロ語(公用語)、セルビア語など
日本とポドゴリツァの時差
:−8時間(日本時間から8時間引いた時間が現地時間)
※サマータイム中は+1時間
電圧:230V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:不要(観光目的で、初めて入国した日から6ヵ月以内かつ合計90日以内の滞在に限る)
外務省 海外安全ホームページ
モンテネグロ旅行のベストシーズンは?
地中海性気候であることから、夏は暑くてもカラッと乾燥していて、冬はあたたかく雨が多いという特徴があります。日本と同じように四季があるため、自然の豊かな季節ごとの変化も楽しめますよ。
旅行におすすめなのは4~10月ですが、その中でも比較的雨が少なく、過ごしやすい5、6、9月がベストシーズンといわれています。
夏季には、アドリア海に面したリゾート地でゆっくりと過ごす観光客も多く見られます。
モンテネグロへは何泊で行くのがいい?
モンテネグロは小さい国ですが、観光するなら何泊ぐらい必要でしょうか。
日本とモンテネグロを結ぶ直行便はなく、周辺の都市で最低1回は乗り継ぎをしなくてはいけません。また、同日出発ができないため、乗り継ぎの経由地で1泊する必要があります。
絶景で知られるコトル湾や、それを眺める城壁は、観光ではずせない場所ですが、コトル湾以外にも古い教会が立ち並ぶコトルの旧市街をゆっくり散策したいところ。少なくともコトルで2泊することをおすすめします。
コトルから南に下りたブドヴァの旧市街なら1泊で十分余裕を持って観光できます。首都ポドゴリツァの町並みも楽しみたいなら、さらに1泊。全体で、日本から弾丸で行ってコトルだけ楽しむなら最低4泊(経由地での泊数含む)、ゆっくりほかの地も観光するなら6泊くらいしたいですね。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
日本からモンテネグロへの単独のツアーはほとんどないため、モンテネグロだけを観光するなら、航空券とホテルを個人で手に入れる必要があります。
モンテネグロの首都ポドゴリツァへの往復航空券は時期によりますが、格安チケットで10万円を切る価格で手に入れることができます。ホテル代は、ポドゴリツァなら5000円、コトルでは7~8000円、ブドヴァは6000円ほどで空調設備の整った一般的なホテルに宿泊できます(それぞれ2名一室一部屋の料金)。プラス3000円も出せば、グレードアップしたホテルで贅沢な気分を味わえますよ。
ツアーでは、バルカン半島の4ヶ国を回るツアーの1ヶ国に組み込まれることが多く、予算は航空券+ホテルで18万円~25万円前後(8日間~10日間)くらい。まわりの国も一緒に見てまわりたい人にはおすすめです。
あると便利な持ち物は?服装は?
モンテネグロ旅行に持っていくと便利なものや服装について紹介します。
酔い止め薬:観光地でも、まだ道路整備が追いついていない山道も多いため、酔いやすい方は酔い止め薬を持参すると安心です。
ミネラルウォーター:水道水の安全性には問題ありませんが、日本とは違い硬水であるため、ミネラルウォーターの購入をおすすめします。現地で50円ほどで購入できるでしょう。
履きなれた靴:石畳が多いため、歩きやすい靴を履くか持参するとよいでしょう。
重ね着服:天候により寒暖差があるため、調整しやすい服を持参しましょう。
変換プラグ:モンテネグロのコンセントはC型なので、日本の電化製品を使う場合は変換プラグが必要。他国もまわるなら、全世界共通タイプを持参すると安心。
水着:沿岸部のリゾート地に行くなら、忘れず持参を。
服装:春夏秋は日本と同じ服装でOKですが、朝晩は冷え込むことがあるので、重ね着できる服があるとよいです。冬は比較的温暖ですが、防寒具も念のため準備しましょう。雨が多いので傘もお忘れなく。
モンテネグロ国内の通貨は?物価は?カードは使える?
モンテネグロでは、通貨にユーロが使われています。1ユーロ=約117円(2019年8月現在)。
現地では、日本円からユーロ通貨へ、直接両替はできません。あらかじめ予算を考えて、日本で日本円からユーロに両替して用意しておきましょう。
クレジットカードについては、大きなレストランや街中のお店ならVISA・MASTERの国際カードが使えるようです。しかし、まだ現金のみの場所も多いため、現金を持ち歩いておくと安心です。
物価はユーロ圏内では、比較的低いほうです。