目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
アメリカ領サモアの基本情報まとめ!
アメリカ領サモアの為替レート
※2024年5月4日の為替価格です
国名:American Samoa/アメリカ領サモア
正式国名:American Samoa/アメリカ領サモア
首都:パゴパゴ
国旗:地域の旗。通称無し。
国歌:(準州歌として)アメリカ・サモア
面積:197km²(世界121番目)
人口:5万人
民族:ポリネシア系サモア人9割。その他ポリネシア系トンガ人など。
宗教: 会衆派教会5割、ローマ・カトリック教会2割、プロテスタントその他が3割。
言語:公用語はサモア語。英語もおおむね通じる。
日本とパゴパゴの時差:−20時間(日本時間から20時間引いた時間が現地時間)
電圧:120V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A・O型
※日本はA型のため、日本の電化製品をO型へ挿すには変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:観光目的で30日以内の滞在なら不要。
外務省 海外安全ホームページ
アメリカ領サモア旅行のベストシーズンは?
南太平洋のポリネシア地方に浮かぶ常夏の島、アメリカ領サモア。気候帯は熱帯に属し、一年を通して高い気温と湿度が特徴です。一年中マリンスポーツが楽しめるなんてあこがれてしまいますね。
日本のような四季はなく、雨季と乾季の2つの季節があります。熱帯の温暖な海流の影響で降水量は年間を通して多いと言えます。アメリカ領サモア旅行のベストシーズンはその中でも比較的雨が少ない4月~10月。ただし、12月から3月は良い波を作る北西の風が吹くためサーフィンをするなら一番適した季節です。目的に合わせて行く季節を考えるとよいでしょう。
アメリカ領サモアへは何泊で行くのがいい?
アメリカ領サモアはニュージーランドとハワイの間にある小さな島です。主要な観光地となるトゥトゥイラ島には首都パブパゴがありますが、小さな島であまり観光化されていないため、観光スポットははあまり多くありません。1~2泊すれば主要な見どころは見て周れますが、ビーチでゆっくりしたりトレッキングを楽しむならばもう少し時間が欲しいですね。マヌア諸島まで足を延ばすならさらに2~3泊するといいでしょう。
隣にあるサモア独立国はとても近い位置にありますが、今は別々の国になっています。飛行機で30分程で行き来できるのでアメリカ領サモアに旅行に来たらサモア独立国にも寄る人も多いですよ。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
アメリカ領サモアはまだまだ日本では知られていないため、日本からのツアーはほとんどありません。ツアーで旅行をするならニュージーランド発のツアーに参加するといいでしょう。サモア独立国とアメリカ領サモアを合わせて1週間ほどで周るツアーがあります。
ホテルと航空券を自分で用意して行く場合は日本からの直行便はないためニュージーランドかハワイを経由して行くのがおすすめ。往復で15万円台~。ホテルは1万円以上で比較的快適なホテルに宿泊できます。予算を抑えたい場合は数千円で泊まれるホテルもありますが、冷房がないことやお湯が出ないこともあります。
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
アメリカ領サモア旅行の持ち物を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
アメリカ領なので入国にはESTA(エスタ)が必須です。必ず事前申請をしておきましょう。
赤道直下で日差しが強いので紫外線対策グッズが必要です。帽子やサングラス、日焼け止めなどを持って行きましょう。
とても自然が豊かな島なので虫が多いです。持ち物に虫よけスプレーがあると便利です。
湿度が高く高温なので風通しの良い涼しい服装がいいでしょう。ただし、虫などが多いので露出が少なくゆったりとした綿や麻の服がおすすめです。汗をかくので着替えは多めに持って行くと安心です。
アメリカ領サモア国内の通貨は?物価は?カードは使える?
アメリカ領サモアの通貨はアメリカ合衆国の自治領なので通貨もアメリカと同じアメリカドル(USD)が使用されています。補助単位としてセント(1ドル=100セント)もあります。レートは1ドル=100円前後。アメリカドルのレートは日本でもよく目にするので安心ですね。
アメリカ領サモアの物価は日本よりは安いですが、となりのサモア独立国よりも高いので、サモア独立国から行く時には物価の違いに注意が必要です。
クレジットカードはホテルやレストラン・観光客向けのお店なら使えます。パゴパゴにはATMもありキャッシングを利用することもできます。