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【沖縄・那覇】沖縄らしさがぎっしり!「沖縄県庁舎」で見学やランチを楽しもう

日本の代表的な観光地として知られる沖縄県。その県庁所在地である那覇には豊富な観光スポットが存在しますが、その中でも特に中心的なエリアとなるのが国際通り付近です。このエリアは沖縄県の行政においても中枢となっており、那覇市庁舎や今回取り上げる沖縄県庁舎が存在します。国際通りの西側に位置する沖縄県庁舎は観光に訪れる際には注目されにくいスポットですが、実は沖縄らしさを感じられる魅力がたくさん。この記事では、沖縄県庁舎に注目して県庁舎の内外にある訪問・見学可能スポットやランチスポットなどを紹介していきます。

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更新日: 2023年11月21日

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那覇市にそびえ立つ巨大な「沖縄県庁舎」

那覇市に位置する沖縄県庁舎は、現代的な建築物でありながら沖縄県らしさが各所に見られる外観をしているのが特徴です。庁舎の入り口の上側を見てみると、5体のシーサーが並んでいて県民を見守っています。庁舎の屋根が逆アーチ状に凹んでいるのは、かつてアナログ放送の電波を届かせるための工夫として設計されたものが残っているからだそうです。

沖縄県庁舎はどこにあるの?

沖縄県庁舎は、住所としては沖縄県那覇市泉崎一丁目に位置しています。具体的には国際通りの西側から出てすぐの場所にあり、国道58号線からのアクセスも便利。主な交通手段としてはモノレールやバス、タクシーなどがあります。モノレールであれば県庁駅が最寄りであり、バスの場合は空港から25,99,120番のバスを利用するのが便利です。

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県庁舎の中は見学できるの?

普段の生活や観光の中で、沖縄県庁舎を利用することはあまりないかもしれません。しかし、沖縄県庁舎には一般の人が気軽に出入りできるスペースが設けられているんです。県庁の一階部分は世界各国から取り寄せられた石で造られた県民ホールであり、パネル展示などが行われる場合も。地下一階には食堂、レストランに売店などが入っていて一般の人も利用できます。

吹き抜けの広々としたロビーがすごい!

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沖縄県庁の一階に入ると、3階まで達している吹き抜けによって開放感抜群のエントランスホール「県民ホール」があります。ホール内にはシーサーが飾られているほか、期間ごとに様々な展示が行われていることも。沖縄の美術工芸品として有名な紅型をはじめとする染物などがあしらわれており、沖縄の文化を楽しむことができるのが魅力です。

さまざまな工芸品の展示にも注目!

県庁舎の一階にある県民ホールは、県民をはじめ一般の人が気軽に利用できます。同じく県庁舎の一階には工芸展示室が設置されており、織物や染物をはじめとした沖縄県独特の伝統工芸品を展示。琉球文化を色濃く残す工芸品も多く、色あざやかな染物などは一見の価値がありますよ。無料で沖縄の文化をじっくりと見られるスペースとしておすすめです。

知事室の階には石庭がある

沖縄県庁舎の6階には知事室が設置されていますが、同じフロアには一般の人もみることができる中庭があります。6階から見ると石庭の中にいくつか大きな石が置いてあるだけのように見えますが、少し高いフロアから見てみると正体が判明。枯山水の様式を利用して琉球列島が示されているんです。それぞれの島を表す石は、各島で採られた石を利用するという徹底ぶり。

最上階は絶景が拝める展望台!

沖縄県庁舎の最上階である14階には、展望室が設置されています。周辺を見渡すことができるパノラマの窓が設置されていて那覇市内の様子を一望できるのが魅力。見通しの良い日には慶良間諸島をはっきりと確認することができ、夕方にはオーシャンビューとともに美しい夕焼けを眺められます。カフェも営業しているため、休憩や軽食をとるのにぴったりです。

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