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ジョン・ハンコック・センターとは
ジョン・ハンコック・センターは、アメリカのシカゴにある100階建て、高さ457mをもつ高層ビルです。縦横とX型に張り巡らされたフレームがむき出しになっている独特の外観で、周囲には公園も完備。市民の憩いの場として親しまれています。内部はオフィス、ショップ、コンドミニアムと多彩な用途に活用されているのが特徴です。
1969年完成当時はシカゴで一番高いビル
ジョン・ハンコック・センターは、4年の建設期間を経て1969年に完成しました。457mを誇る高さは当時のシカゴのなかでは最も高く、世界でみてもニューヨークのエンパイア・ステート・ビルに次いで第2番目の規模でした。現在もシカゴ内で4番目、アメリカでは5番目に高く、50年の長きにわたってその存在感を放ち続けています。
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地上300mに展望台があり素敵な景色を楽しめる
ジョン・ハンコック・センターの見どころは、ビルの上層部にある展望台です。94階のフロアにある展望台は、地上から300mの高さにあり、ミシガン湖を含んだシカゴの絶景を楽しめます。料金は20ドルほどで、地下にあるチケット売り場を経由してアクセスできます。昼間は開放感に満ちた景観ですが、夜になると高層ビル群が輝く夜景を一望できるのが人気のポイントです。
日中は雄大な景色とミシガン湖の眺めを楽しむ
ジョン・ハンコック・センターの展望台では、日中にミシガン湖畔の美しい景色を楽しめるのが魅力のひとつです。すぐそばに高層ビルがないため、遮るものもなく、シカゴの街と接する海岸線を見ることができます。青く澄んだ湖は、地上で見るよりその大きさがよくわかります。展望台は一部網目状になった窓を採用しており、上空の風を楽しめるのも魅力のひとつです。
展望台以外にもオフィスや住居もある複合ビル
ジョン・ハンコック・センターのなかには700戸ほどのコンドミニアムを中心に、オフィス、商業施設などが作られています。一般客が入れるのは94階の展望台が中心となっており、シカゴ市に関する展示なども行われているのが特徴です。そのほか、95階には高級レストラン、44階にはアメリカで最も高所にあるとされている屋内プールも完備されています。
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