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バミューダの基本情報まとめ!
バミューダの為替レート
※2024年4月29日の為替価格です
名称:Bermuda/バミューダ(諸島)
正式名称:Bermuda/バミューダ(イギリスの海外領)
首都:ハミルトン
国旗:通称なし(左上にユニオンジャック、右下の赤地バ中央にバミューダの紋章)
国歌:God Save the Queen(女王陛下万歳)
面積:53.3km²(日本の三宅島くらいの大きさ)
人口:6.5万人
民族:アフリカ系黒人、ヨーロッパ系白人
宗教:プロテスタント、英国国教会、カトリック
言語:英語
日本とハミルトンの時差:-12時間(日本時間から12時間ひいた時間が現地時間)
電圧:120V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A、BF型
※日本もA型のため「100-240V」と表記のある電化製品はそのまま挿して使えます。
観光ビザ:観光目的で、3ヵ月以内の滞在なら必要なし。
外務省 海外安全ホームページ
バミューダ旅行のベストシーズンは?
バミューダは北大西洋にある、約200の島々が集まった国で、気候は亜熱帯気候。雨季はなく、温暖です。
観光客が増えるのが、5~10月上旬で、7~9月の最も暑い時期はアメリカやカナダ方面からの観光客で大変にぎわいます。海でのバカンスやマリンスポーツを楽しみたいなら、やはりこの時期がおすすめです。ただ、6~11月はハリケーンも多いため、注意しましょう。
一方11~4月下旬の冬は気温が20度を下回り、肌寒い日もあるため観光客は激減します。観光スポットやレストランなどは閉まってしまうところもあります。その代わり、ホテルの値段は下がるため、バミューダの景色を楽しんだり、サイクリングやゴルフを楽しみたいという人には意外とねらい目の季節かもしれません。
バミューダへは何泊で行くのがいい?
紺碧の海を見ながら、ゆったりとした時間を過ごしたくなるバミューダですが、一体何泊くらいするのがベストなのでしょうか。
バミューダの魅力は、美しい海と空、ピンクの砂浜だけではありません。ビーチでシュノーケリングやダイビング、サーフィンといったマリンスポーツを楽しむのはもちろん、パステルカラーの古い建物が並んだかわいらしい街並みを散策したり、豊かな自然の森林保護区でトレッキングやゴルフをしたりと楽しみ方がいっぱいです。
時間がないという人でも、せめてバミューダに2泊はしたいところ。日本からバミューダへの直行便はないため、アメリカを経由する必要があります。アメリカに行くのに往復で2泊かかるため、フライト込みで弾丸でも4泊6日、ゆったり過ごしたいならバミューダに4泊で6泊8日ぐらいするのがおすすめです。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
旅行の予算が気になるところですが、バミューダ旅行にかかる費用はどれぐらいでしょうか。
日本からバミューダへのツアーは、多くはありませんがあります。ゆったりバミューダに3泊するツアープランなら、航空券+ホテル代込みで26万円前後で行くことができます。
個人で航空券とホテルを取りたいなら、自分で手配する必要があります。時期にもよりますが、格安航空券で往復16万円を切る値段で購入できます。バミューダには、高級リゾートホテルが多く、1泊3~4万以上の設定が一般的。お値打ちなホテルなら2万円台で泊まれるところもありますよ。
全体的な予算を考えると、ツアーで旅行した方が断然お得です
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
バミューダ旅行に持っていくと便利な持ち物や適した服装について紹介します。
日焼け対策グッズ:バミューダでは直射日光が強いので、日焼け・紫外線対策に帽子やサングラス、肌が弱い人は日焼け止めクリームを用意すると良いでしょう。
虫よけスプレー・蚊取り線香:バミューダはマラリア感染の危険があるため、蚊に刺されないように対策しましょう。
変圧器:日本から持っていく電化製品によっては、電圧を下げる変圧器が必要。バミューダの電圧は120Vなので、「100-240V」の記載があれば、変圧器は必要ありません。
SIM・ポケットwifi:バミューダでのwifi環境は、普及しているところとしていないところがはっきり分かれています。首都ハミルトン以外にも徐々にwifiスポットが増えていますが、携帯の電波にも不安があるため、用意しておくと安心です。
服装:6~10月は暑く、朝晩の気温差もないため、夏用の服装でOKです。海辺では風が強いときもあるので、薄手の長袖があると安心。11~5月は、過ごしやすく快適な時期のため、日本の春秋の服装で良いでしょう。
バミューダ国内の通貨は?物価は?カードは使える?
バミューダ国内で使われる通貨はバミューダ・ドルです。1バミューダ・ドル=105円。バミューダでは、アメリカ・ドルも普通に使うことができ、しかも1バミューダ・ドル=1アメリカ・ドルなのでわかりやすいですよ。
実は、バミューダは「世界一物価が高い国」として有名です。島国で、輸入品に関税がかけられているのが理由です。物価指数は日本の1.65倍。
クレジットカードは多くのホテルやレストランで使用できますが、念のため、お店に入るときに確認しましょう。