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サモアの基本情報まとめ！
国名：Independent State of Samoa／サモア
正式国名：サモア独立国
※アメリカ領サモアとは別の国
首都：アピア
国旗：通称無し（赤、青地に、白い南十字星）
国歌：自由の旗／The Banner of Freedom
面積：2,830km 東京都の約1.3倍
人口：約20万人
民族：サモア人（ポリネシア系）90％、その他混血等。
宗教：キリスト教（カトリック，メソジスト，モルモン教等）
言語：サモア語，英語（共に公用語）
日本とアピアの時差：＋4時間（日本時間に4時間足した時間が現地時間）
※サマータイム中は＋5時間
電圧：240V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：Oタイプ
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。観光ビザ：60日までの滞在は不要
外務省 海外安全ホームページ
サモア旅行のベストシーズンは？
サモアは熱帯性気候で1年を通じ、高温多湿であり、気温が21度～30度と日本の初夏～夏を思わせる気候です。5月から10月が乾季にあたり、11月から4月が雨季にあたります。特に12月～2月は雨が多い時期で、サイクロンが直撃することもあるので、旅行にはおすすめできません。6月～8月がもっとも雨が少なく、南東の貿易風によって湿度が比較的和らぐため、旅行のベストシーズンといえます。また、9月には「テウイラ祭り」というサモアの民族祭が行われるため、サモアの文化を肌で感じたい方は9月に行くのをおすすめします。
サモアへは何泊で行くのがいい？
日本から直行便がないサモア、常夏の島での観光には何泊あれば十分に楽しめるのでしょうか。
サモアの首都アピアがあるウポル島は日本の沖縄本島くらいの大きさですが、自然保護区等の大自然を満喫するためには2泊は必要です。伝統的なホテルでフィアフィアショー（ファイヤーダンス）を見たり、ビーチで様々なアクティビティをしたりするのであれば、プラスで滞在されることをおすすめします。さらに手付かずの大自然を堪能したい場合は、サモア最大のサバイイ島に足を運び、1泊するとよいでしょう。
サモアのみなら最低で3泊6日でも行けますが、ニュージーランド、フィジー、トンガ等の経由地もついでに観光するのであればさらにスケジュールに余裕をもって計画をたてましょう。
ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！
ツアーの場合だと、6日間の行程でだいたい20万円前後でサモアに行くことができます。ただし、ビーチリゾートでのアクティビティはオプションで追加料金がかかる場合が多いので、事前に確認することをおすすめします。航空券のみだと、ニュージーランドのオークランド経由、15万円前後で購入することが可能です。首都アピアのホテルは、ランクや部屋のタイプによって料金に幅があり、高級ホテルだと2万円前後、海沿いの中級ホテルだと4～6千円程度です。いずれもインターネットから予約することが可能です。
あると便利な持ち物は？服装は？
Wi-Fiルーターはどんなものが便利？
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
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サモアへはどんな服装でいけばよいのか、どんなものを持っていけば安心なのかをこちらではまとめました。参考に旅の準備を進めましょう。
服装：一年を通じ、日本の初夏～真夏をイメージして持っていけば問題ありません。朝晩は肌寒いこともあり、施設等でエアコンが効きすぎていることもあるため、1枚羽織るものがあると安心です。
帽子、サングラス、日焼け止めクリーム等：日差しが強いため、紫外線対策は万全にしていきましょう。
水着：マリンスポーツや海水浴、天然プールに入るならば必須です。
折り畳み傘やレインコート：乾季でも雨が降ることがあります。
虫よけグッズ：蚊に刺されると伝染病の恐れがあります。機内にも持ち込めるようスプレータイプではない防虫剤を持っていきましょう。
サモア国内の通貨は？物価は？カードは使える？
サモアの通貨はタラ（サモアドル）という単位が使われています。また、補助単位はセーネ（サモアセント）。1タラ＝40円程度です。ホテルの支払いなどは米ドルで支払うことも可能ですが、基本的にはタラで支払います。両替は空港でも可能ですが、飛行機の到着が早朝や深夜の場合は両替所が開いていないこともあるので、飛行機の時間を確認し、両替の計画を立てましょう。アピア市内でも両替は可能です。
クレジットカードはホテルやレストラン、大きなお土産屋さんなどでは使用可能です。ビザやマスターカード、アメックス、ダイナースが使えます。お手持ちのカード会社を確認してから持っていきましょう
物価は日本より少し安いくらいです。現地滞在費は比較的かかると考えたほうがよいでしょう。
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