沖縄のおすすめ水族館「久米島ウミガメ館」でウミガメの生態を知ろう

久米島ウミガメ館はダイビングスポットで人気の久米島にある水族館です。世界的に絶滅の危機にさらされているウミガメを観賞できます。アオウミガメやアカウミガメ、タイマイなど貴重なカメが見られるスポット。館内には大水槽をはじめ、小さなウミガメの赤ちゃんの水槽やウミガメに関するパネルコーナー、ドキュメンタリー映像、久米島の海に生息する貝の標本などが展示されています。ウミガメをじっくり観察した後には、オリジナルグッズをお土産に買うこともでき、久米島旅行の思い出作りに最適です。今回はそんな久米島ウミガメ館について紹介していきます。

久米島ウミガメ館とは

久米島ウミガメ館はウミガメメインの水族館です。久米島に生息するアオウミガメやアカウミガメ、タイマイを間近に観察できます。館内には大水槽はもちろん、子供にもわかりやすいようクイズ形式のパネルコーナーなどもあります。ウミガメ好きの方やダイビングはできないけど生のウミガメを見てみたいなんていう方にもおすすめのスポットです。

ウミガメの生態などをパネルで展示

久米島ウミガメ館は、絶滅の危機に瀕しているウミガメの現状やウミガメの生態をわかりやすく展示しています。ウミガメの泳ぐ水槽だけでなく、解説や図が書かれたパネル形式で子供から大人まで楽しみながら知識を学ぶことができます。ウミガメについての映像も流れているので、文字が読めない子供でも理解しやすいでしょう。

水槽の中を生き生きと泳ぐウミガメの姿

久米島ウミガメ館の目玉といえば、ウミガメの泳ぐ姿が見られる大水槽です。背中の上に乗れそうなほど大きな甲羅をもったウミガメは迫力満点。アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類の見分け方やカメの息継ぎ方法、どんなふうに泳ぐのかなどじっくりと観察することができます。水槽を見ていると近づいてくるので、一緒に写真を撮ることもできます。

ふれあい体験ではウミガメたちに触ることも

久米島ウミガメ館では、毎年ゴールデンウィーク期間中や夏休みに、ウミガメのふれあいプログラムが開催されます。1日10名限定の人気のイベントです。乳幼児でも大人の付き添いがあれば誰でも参加可能。参加者は普段入れない館内のバックヤードを見学したり、大水槽で泳いでいたウミガメに触ったり、エサやりを体験できます。

餌付けも体験！レタスを使った餌付けにチャレンジ

ウミガメのふれあいプログラムでは、参加者全員にレタスが配られ、大きなカメたちにエサやり体験ができます。カメたちに触れるだけでなく、自分の手からエサをあげることは滅多にできることではないため、貴重な経験になること間違いなしです。夏休み期間中に参加して、自由研究にする子供も多いのだとか。スタッフがついているので、安心して参加できますよ。

オリジナルグッズはお土産にも大人気

久米島ウミガメ館には、入口にミュージアムショップがあります。見学を楽しんだ後に、ウミガメグッズをお土産に買ってみてはいかがでしょうか。キュートなカメをモチーフにしたTシャツやキーホルダー、ぬいぐるみなどが並んでいます。久米島ウミガメ館のスタッフがデザインしたオリジナルTシャツも人気。親子リンクコーデにもおすすめです。