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サンフランシスコ・フォーティナイナーズはアメフトのチーム!
サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)は、カリフォルニア州のサンフランシスコで活躍するアメフトのチームです。サンフランシスコ・フォーティナイナーズは、サンタクララに本拠地を置いており、ファンからは「ナイナーズ(Niners)の愛称で親しまれています。アメリカでは、日本と違いアメフトは圧倒的な人気があり多くの熱狂的ファンがいます。アメリカの4大スポーツとも言われており、アメリカ国内では日本でメジャーなサッカーや野球よりも人気があると言われています。
フォーティナイナーズの名前の由来は?
1848年のサンフランシスコは、人口数百人の小さな町でした。しかし一人の男性が、川から金を見つけ出しました。その情報を聞きつけた人々が翌年の1849年に一攫千金を求めてサンフランシスコへ移住してきました。そして、数百人だった人口が数千人にもなり現在の大都市にまで発展しました。そのゴールドラッシュの物語からフォーティーナイナーズ(49)という名前が付けられたと言われています。
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アメリカンフットボールの魅力とは?
アメリカの4大スポーツと言えば、アメフト・野球・バスケットボール・アイスホッケーと日本のスポーツ人気と大きく異なります。その中でもアメリカ国内で圧倒的に人気のあるスポーツがアメリカンフットボール(アメフト)です。アメフトは野球よりも2倍以上の人気を誇っていると言われています。怪我の多い迫力のあるスポーツですが、戦略や戦術と頭脳戦な面もあるのが魅力的です。アメリカで生まれたスポーツという事もあり、特にアメリカ国内から人気があります。
フォーティナイナーズの近年の成績は?
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過去5シーズンの成績は、2014年8勝8敗(NFC西地区3位)2015年5勝11敗(NFC西地区4位)、2016年2勝14敗(NFC西地区4位)、2017年6勝10敗(NFC西地区4位)、2018年4勝12敗(NFC西地区3位)です。NFC西地区では、5年連続4位以上を保っております。ロサンゼルス・ラムズやオークランド・レイダース、ダラス・カウボーイズ、ニューヨーク・ジャイアンツなどがライバルチームとなっています。
かつては日本人も在籍した!?
1947年フォーティナイナーズには、アジア人初のアメフトプロ選手が在籍していました。彼の名は、Wally YONAMINE(与那嶺要)さん。父親は沖縄出身、母親は広島出身でマウイ島で生まれた日系二世です。与那嶺要さんの最大の魅力として、足がとても速いことです。その後怪我が相次ぎ、現役を引退した後に読売巨人軍にスカウトされプロ野球初の外国人選手となり活躍しました。The 49ers Museumには、与那嶺要さんの歴史などを詳しく知ることができます。
フォーティナイナーズの注目選手は?
フォーティナイナーズには、多くの注目選手がいます。2017年に移籍オファーがあり低迷していたチームを5試合勝利に導いたJimmy Garoppolo選手や高校時代からアメフトを始め大学時代から高評価を得ていたWeston Richburg選手、プロボウルに6回も選出されているJoe Staley選手、2018年に契約を交わしましたが前十字靭帯断裂の怪我でまだプレイができていないJerick McKinnon 選手など、今後も注目するべき選手達です。