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ソロモン諸島の基本情報まとめ!
日本とソロモン諸島(ホニアラ)の時差
ソロモン諸島の為替レート
※2024年4月30日の為替価格です
国名:Solomon Islands/ソロモン諸島
正式国名:ソロモン・アイランズ
首都:ホニアラ
国旗:青、緑、黄、5つの星
国歌:神よ、我がソロモン諸島を守り給え
面積:2万8000km(世界第140番目)岩手県の約2倍
人口:53.8万人(世界第162番目)
民族:メラネシア系が多くを占める
宗教:キリスト教徒が多くを占める
言語:公用語は英語、部族間の共通語はビジン言語(現地語と英語が混ざった言語)
電圧:230~240V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:O(I)型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:3ヶ月間までは不要。入国時には6ヶ月以上の有効期限が必要
外務省 海外安全ホームページ
ソロモン諸島旅行のベストシーズンは?
オーストラリアの北東に位置し、太平洋に浮かぶ大小1,000ほどの島々からなるソロモン諸島。海洋性熱帯雨林気候に属し、季節は11月~4月の乾季と5月~10月の雨期に分かれます。月の平均気温が1年を通して26℃前後と差が少なく、高温多湿の割には比較的過ごしやすいのが特徴です。
ベストシーズンは雨量の少ない5月~11月。気候が安定しやすいため、島々へ渡る国内線の運行スケジュールにも響きにくく、海も穏やかで透明度はさらに高くなります。ダイビングやサーフィン、レジャーボートでのフィッシングやイルカウォッチング、様々なマリンスポーツとアクティビティを思う存分楽しめるでしょう。
ソロモン諸島へは何泊で行くのがいい?
ソロモン諸島への渡航は、日本からの直行便がないため、オーストラリアかパプアニューギニアを経由して、ガダルカナル島のホラニア国際空港へ降りるのが一般的です。時間は片道12時間~15時間前後となるので、1泊の弾丸旅行を計画するなら最低3日~4日は必要でしょう。1日あれば、ホラニアから30分程度行けば美しいビーチやそこに眠る旧日本軍の戦没船を見ることができます。
ソロモン諸島は、ガダルカナル島以外にも、世界遺産に登録されたレンネル島や駆逐艦(くちくかん)「菊月」が眠るツラギ島、ダイビングの聖地マロボラグーンなど、他の国にはない島それぞれの見どころがあります。パッケージツアーの多くは1週間前後のゆったりスケジュール。複数の島へ渡る場合は、2泊以上の旅行計画を。1週間程度あると、主要なスポットの観光やこの国ならではのアクティビティを楽しめます。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
日本-ソロモン諸島の航空券は、乗り継ぎ便利用で往復90,000円~170,000円前後。時期や利用空港によって差があり、工夫次第で費用を抑えることができます。ホテルは首都ホラニアで10,000円~30,000円前後の相場。日本語対応可能の4つ星ホテル「ソロモン・キタノ・メンダナホテル」は、16,000円程度です。1泊の弾丸1人旅なら150,000円~200,000円の予算を考えておくと良いでしょう。
パッケージツアーの場合は、成田発着1泊3日で1人200,000円弱が相場です。個人で航空券やホテルを手配すれば多少は節約できますが、アクティビティが目的の方やガイドが必要な方はオプション付きのツアーが手配もスムーズでしょう。
あると便利な持ち物は?服装は?
Wi-Fiルーターはどんなものが便利?
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
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200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
常夏のソロモン諸島での服装は、一年中半袖で問題ありませんが、マラリアを媒介する蚊に刺されないよう、夕方~早朝にかけては長袖長ズボンに靴下を履いて過ごしましょう。冷房が効きすぎるホテルやレストランもありますので、軽く羽織れる上着があると便利。外出する際に持つと便利なのは、サングラスや帽子、虫よけスプレー、ミネラルウォーター、トイレットペーパーなどです。
フォーマルでもアロハシャツや花柄のワンピースを着用する人が多く、ドレスコードは厳しくありません。現地の人々のほとんどがビーチサンダルのため、ローカルな場所へ行くと靴は目立ちます。治安は落ち着いている国ですが、現地の雰囲気とかけ離れた服装は避けるべきでしょう。
ソロモン諸島国内の通貨は?物価は?カードは使える?
通貨はソロモン諸島ドル(SBD)で、国内全土で利用可能です。地産の品物は比較的リーズナブルですが、多くのものを輸入に頼っているため、物価は日本と同じかそれ以上の水準と考えて良いでしょう。現金での支払いが多いため、現地通貨の準備をおすすめします。
クレジットカードの利用は、規模の大きいホテルや中級以上のレストランなどに限られています。キャッシングや両替は空港や銀行、市内ホテルで可能ですが、引出しや両替には上限が設けられている場合があり、また、レートも良くないことが多いです。日本国内で事前にアメリカドルに両替しておいたり現地通貨が余らないようにしたりすると、手数料を抑えられます。