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※2024年4月28日の為替価格です
ドナウベントでおすすめの観光スポットを紹介!
■センテンドレ
ハンガリーのブダペスト近くにある町で、ブダペストからは列車で40分ほどでアクセスできます。
センテンドレは、セルビア人を中心に様々な人種が入植したという背景がある町で、彼らの文化が色濃く残った町並みが特徴。ブダペストとセットで観光を楽しむケースが多く、お土産物屋さんやカフェなど可愛らしい店舗が立ち並んでいます。
とくに夏場は美しい花々が咲き乱れ、町の雰囲気がさらに魅力的になるので観光にはおすすめのシー人です。また小さな町ながらもアートミュージアムが多いことでも知られており、アーティスティックな雰囲気も味わえます。
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■エステルゴム大聖堂
エステルゴム大聖堂は、セーチェニ広場から徒歩15分でアクセスでき、街の丘の上に立つドーム型が特徴的な大聖堂です。
エステルダムはかつてハンガリーの首都であったこともあり、大聖堂も豪華な造りになっているのが特徴で、現在もハンガリーにおけるカトリック教会の中心部として多くの人々に親しまれています。
内部には世界最大級のキャンバスに描かれた祭壇画や、聖杯など、キリスト教にまつわる展示が多数あり、見所も豊富。大聖堂内は無料で見学できますが、地下聖堂、宝物殿、街を見渡せる展望ドームなど有料のエリアもあるため注意が必要です。
■ヴィシェグラード城塞
ヴィシェグラード城塞の起源は4世紀にこの地に住み着いた部族が砦を築いたことに由来しており、9世紀にはスラヴ人が住み着き、砦の跡地に新たな砦を建設しました。
城塞というだけあって、城までたどり着くには歩いて1時間ほどかかります。しかも道は整備されておらずアップダウンもあるので、かなり体力を使う道のりとなっています。
しかしながら登った先の景色は絶景でドナウ川やその周辺の豊かな自然など、ここからしか見ることができない景色が広がっています。とくにドナウ川の流れがしっかり見られるので、当時の風景などに思いを馳せることもでき、歴史を感じることができるスポットです。
■ドナウ川
ドナウ川はドイツ南部のシュバルツバルトから東方向に流れており、東欧の10か国を流れる黒海にそそぐという国際河川。ヨーロッパでは二番目に長いという大河でもあります。
そんなドナウ川の観光を楽しむなら、オーストラリアのドナウ川クルーズでよく知られています。ドナウ川は川の水を楽しむというよりは河川沿いの街並みを楽しむことが醍醐味となっています。
特にウィーンでのドナウ川はクルーズは古い建物と近代的なビルがうまく融合された街並みや煌びやかな夜景を見ながら、心地よい風を浴びることができると観光客から人気のアトラクションです。
■マーリア ヴァレーリア橋
マーリア ヴァレーリア橋は、ドナウ川にかかっている全長約500mの橋です。薄いグリーンの上品な雰囲気の橋で、もともと架かっていた橋は第二次世界大戦で破壊されており、現存しているのは2001年に再建されたものです。
ハンガリーの都市であるエステルゴムと、スロバキアのシュトロボを結んでいるため、渡っている途中で国境が変わるユニークなスポット。ハンガリー方面にあるエステルゴム大聖堂を望むことができ、ちょっとした景観ポイントになっているのも人気の理由のひとつです。
整備された橋のため、車で渡れることはもちろん、徒歩でも渡ることができます。
■丘の上のカトリック教会(プレーバーニア教会)
丘の上のカトリック教会(プレーバーニア教会)は、センテンドレの中央広場近くにあるバロック様式のカトリック教会です。街のなかでも古い歴史のある教会で、建物は1751年に作られ、内部にある説教壇も1760年から使用されています。
白を基調にしたシンプルな外観と対照的な、内部の天井に描かれた美しいフレスコ画が印象に残るスポットで、装飾も控えめながらもクラシックで落ち着きのある空間になっています。
教会前の広場からは街を眺めることができ、清々しい景観を楽しめます。教会までの坂もゆるやかで、広場には休憩できるベンチもあるため、散策におすすめのスポットです。
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