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■フィンエアーといえば、やっぱり“ウニッコジェット”
日本でも専門誌があるほど人気の「北欧デザイン」。フィンランドにも「アルテック(Artek)」「イッタラ(iittala)」など、名だたるメーカーがありますが、日本でとりわけ高い知名度を誇るのはマリメッコ(Marimekko)ではないでしょうか。花を大きくあしらったウニッコ柄は、それそのものがブランドのトレードマークというべき存在。フィンエアーではそのマリメッコとコラボで「Marimekko for Finnair」コレクションを打ち出し、ウニッコ柄の“超ポップ”なラッピングジェットを運航しています。現在はコーポレートカラーの青いウニッコをあしらったエアバスA340機と、より大きな花柄をあしらったエアバスA330を運航中。一部の日本路線にも投入されています。
■機内にだってマリメッコデザインがいっぱい!
マリメッコとのコラボは機体ラッピングだけではありません。機内でもマリメッコのデザインと出合えますよ。エコノミークラスなら機内食のテーブルウェアもブランケットもマリメッコデザインを採用しています。
また、上級クラスのエコノミーコンフォートクラスやビジネスクラスなら、マリメッコのポーチ入りのアメニティキットが供されます。女子旅に嬉しいのはもちろんですが、女性を誘って旅する男性もきっと、パートナーに喜んでもらえるはずのサービスですね!
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■いま注目の観光地、ヘルシンキを楽しもう!
近年の北欧ブーム、あるいは映画「かもめ食堂」の影響で、観光地としての脚光を浴びるフィンエアーの本拠地・ヘルシンキ。かつて東西の国々が領地を争った歴史背景もあり、ヨーロッパらしさとロシアらしさの双方が融合した独特の風情が感じられる街です。荘厳な趣の教会や寺院、魚がおいしい市場のほか、北欧デザインの歴史を感じる多くの美術館も点在しています。少し足を延ばせば世界遺産の「スオメンリンナの要塞群」にも行けますので、ぜひ以下の記事を参考にしてみて下さい。
フィンエアー利用時は追加料金でストップオーバー(途中降機)ができるので、経由便で他の都市へ行く場合もぜひ、ヘルシンキ観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■最速最短でヨーロッパ70都市へトランジットできちゃう♪
日本からヘルシンキへは約9時間半と、日本ーヨーロッパ間を最短最速で結んでいます。そしてヘルシンキ・ヴァンター空港を拠点とするフィンエアーならば、70都市以上のヨーロッパ各都市の乗り継ぎ移動もスムーズ。例えば、こんならくらくスケジュールでヘルシンキ経由のフライト可能です!
■2016年春、福岡にもウニッコジェットがやってくる!
フィンエアーがもっと利用しやすくなるタイムリーなニュース! 2016年5月8日からフィンエアーの日本路線に福岡ーヘルシンキ線が加わります。こちらの路線は福岡とヨーロッパを結ぶ唯一の定期路線となり、フィンエアーにより九州とフィンランド、ひいては九州とヨーロッパがより近くなります。月曜を除く毎日1便を運航。福岡発の出発時間は火・木・土曜が16時30分、水・金・日曜が9時30分。エアバスA330の機体が投入されるとあって、“ウニッコジェット”の登場にも期待です!
フィンエアー公式サイト
フィンランドから足を伸ばしてアイスランドもいかが?
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