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■【白老町】アイヌ民族博物館
最初に紹介する北海道でアイヌ民族・北方民族の文化を学べる博物館は「アイヌ民族博物館」。ポロト湖畔にあり、入口では高さ16mのコタンコロクル(村長)の像が出迎えてくれます。アイヌの伝統家屋・チセをモデルにかつての集落の生活ぶりや歴史を伝えるとともに、アイヌの話や歌、踊りを鑑賞できる日本最大と言われる民芸品展示施設です。アイヌ料理のレストランがあるほか、大きなヒグマ、貴重な北海道犬も見られて人気を呼んでいます。
アイヌ民族博物館
- 北海道白老郡白老町若草町2-3-4
- 0144-82-3914
- 8:45〜17:00
- 入場料 大人800円、高校生600円、中学生500円、小学生350円
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■【札幌市】アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)
次に紹介する北海道でアイヌ民族・北方民族の文化を学べる博物館は「アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)」。札幌市内から車で約40分、定山渓手前の小金湯温泉にあり、アイヌ民族の生活品や歴史、文化資料が展示されています。この施設の大きな特徴は、展示品を手に取って見られること。狩猟道具や衣装、チセの中に入ったりと、直にアイヌの生活や文化に触れられます。また館外にはアイヌのトイレや、外洋船のイタオマチプも再現されていて、規模は小さいながらも見どころは満載です。
アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)
- 北海道札幌市南区小金湯27
- 011-596-5961
- 8:45〜22:00
- 月・祝・毎月最終火
- 一般 200円、高校生 100円、中学生無料
■【旭川市】川村カ子トアイヌ記念館
3番目に紹介する北海道でアイヌ民族・北方民族の文化を学べる博物館は「川村カ子トアイヌ記念館」。館長の私邸の敷地にチセを再現した私設博物館です。雪深い旭川で生きていくための知恵や、かつて虐げられてきた事のある深い歴史を、アイヌ民族の目と心で伝えてきます。館内には生活品や資料、アイヌ文様の色彩豊かな布が絵画のように展示され、ムックリ作りなど多くのワークショップがあり、色々なかたちでアイヌの文化体験を楽しめます。
川村カ子トアイヌ記念舘
- 北海道旭川市北門町11丁目
- 0166-51-2461
- 9:00~17:00
- 料金:大人 500円、高校生 400円、中学生 400円、小学生 300円 アクセス:旭川駅からバスで10分バス停「アイヌ記念館前」下車
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