【アメリカ】ミシガン大学周辺にあるおすすめ観光スポット11選！役立ち情報を紹介

ミシガン大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ミシガン大学

ミシガン大学は、アナーバーにある、ミシガン州立の研究型総合大学です。1817年に創立された国内で最も歴史ある名門の公立大学で、多くの著名人を輩出しています。
世界でも先駆的分野となっているのは、政治学、社会学、心理学などの社会科学分野で、総敷地面積3㎢ほどのアナーバー校には、主にロースクール、ビジネススクール、メディカルスクールの建物があります。
キャンパスには美しい芝生や庭、アートオブジェなどがあり散策するだけでも楽しめるスポットです。150年に渡り収集された世界中のアートを展示する立派な美術館まであります。

■ヒルオーディトリアム

ヒルオーディトリアムは、ミシガン大学のキャンパス内にある、収容人数3,538人のコンサートホールです。1901年～1909年まで大学の理事を務めたアーサー・ヒル（1847～1909年）にちなんで名づけられたヒルオーディトリアムは、1913年にオープンして以来、数多くのミュージシャンの公演が行われてきました。
素晴らしい音響で世界に知られており、100年以上に渡り、著名な演奏家やバレエダンサー、俳優のコンサートやパフォーマンスなど、そしてミシガン大学の学生の演奏会も頻繁に開催されています。
ユニークで見事なデザインと、様々な要望に応えるプログラムを備えた、他に引けを取らないエンターテインメント施設です。

■ミシガン劇場

ミシガン劇場は、1928年にオープンした歴史ある映画館です。主に映画が上映されていますが、舞台作品、音楽コンサートの会場としても使用されています。
デトロイトを拠点とする建築家モーリス・フィンケルによりデザインされた建物は、2階建ての大きなブロック建築で、外装は、セメントとテラコッタの縁取りが付いた茶色のレンガ造り。メインの観客席は1610席です。1927年当時のオリジナルのバートン・シアター・パイプオルガンやオーケストラピット、ステージ、細部まで精巧な建築の一部が保存されているのが特徴的。
ロビーにも樽型の天井やロマネスク様式の柱とアーチの装飾、錬鉄のバルコニーと階段の手すりなど、当時のままの状態が残されています。

■ミシガン大学自然史博物館

ミシガン大学自然史博物館はアメリカ合衆国アナーバーにある博物館です。アナーバーで最も古い博物館です。2019年5月にリニューアルオープンし、外観も内装も美しく生まれ変わっています。
この博物館の1番の目玉はマンモスの骨の展示です。他にも恐竜の骨の化石や動物の剥製など迫力のある展示があります。リニューアル後は展示も現代的なデザインに変更されているところも見どころです。
ミシガン大学自然史博物館の見学所要時間は約2時間です。入場料は無料なので、気軽に立ち寄ってみてください。 子供の学習にも役立つスポットです。

■ミシガン大学美術館

ミシガン大学美術館はアメリカ合衆国のアナーバーにあるミシガン大学付属の美術館です。Ann Arborのキャンパスの中に位置しています。建物の入り口には赤いオブジェがあり、目印なっています。
中にはピカソ、モネなどの有名な画家の作品や現代アートなどの作品が展示されています。他にも日本の甲冑や刀の展示もあります。展示総数は約19000点です。
ミシガン大学美術館の土地面積は約2600坪もあり、規模が大きく見応えのある博物館です。内装は吹き抜けになっており、開放感のある明るい印象です。美術館へは無料で入場できます。

■アナーバー ハンズ オン博物館

アナーバー ハンズ オン博物館はアメリカ合衆国のアナーバーにある博物館です。この博物館は普通のウォークタイプの博物館ではなく、遊べる博物館として人気があります。
スリッパでカラフルなパイプを叩いて音を出す展示や、触るとプラズマが出る展示、本物の救急車の中に入れる展示など体験型の展示ブースが多くあります。子供も大人も楽しく科学が学べる充実の展示内容です。４歳以下の小さな子供も遊べるブースもあります。床はカーペットになっているので転んでも安心です。体全体を使って遊びながら勉強できるので子連れにオススメなスポットです。会員になると入場料は無料です。