【アメリカ】シカゴ大学周辺でおすすめの観光スポット11選！出発前にチェック

シカゴ大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■シカゴ大学

シカゴ大学はアメリカ合衆国イリノイ州のシカゴにある大学です。1890年に資産家のジョン・D・ロックフェラーによって設立されました。在学生は約6000人です。生徒たちは100種類を超える豊富な学部からメジャー（主専攻）とマイナー（副専攻）を選びます。専門的な学部が多く、自分に合った分野で勉強できる環境です。
シカゴ大学からはノーベル賞受賞が91人輩出されています。建物が19世紀のゴシック・リヴァイヴァル建築で作られています。クラシックな印象があり美しく、校舎を見るために訪れる観光客も多くいます。シカゴ市内からバスでアクセスが可能です。

■フィールド博物館

フィールド博物館は、シカゴにある自然史博物館です。シカゴ・ミッドウェー国際空港から14㎞程の場所に立地しています。地下から2階まで展示室となっています。
恐竜の骨が展示されており、特にティラノサウルスのスーの骨が有名です。また、エジプトで掘られた本物のミイラや宝石などもあり、古代エジプト人の生活を学ぶことができます。
他にも動物のはく製、天井に届きそうな程大きなトーテムポール等珍しい物がたくさん展示されているため、子供から大人まで楽しめます。常設展の他、定期的に展示物が変わる特別展が行われています。

■ザ ループ

ザ ループはアメリカ合衆国イリノイ州のシカゴにある四角い路線のことです。シカゴのダウンタウンを高架で走っています。シカゴ オヘア空港からブルーラインで約40分でアクセスできます。最寄駅は「ループ」です。
カーチェイスなどの映画でも多く登場することから、観光客に人気があるスポットです。シカゴのシンボルとして地元民からも愛されています。
ザ ループは4本の交通路線が集中している場所なので、移動の拠点にもオススメです。ザ ループは15分で一周するので、特に移動をどこかへ行く予定がなくても、シカゴの景色を眺めながら市内をめぐる楽しみ方もできます。

■バッキンガム噴水

バッキンガム噴水は、シカゴのグランドパーク内にある世界最大級の噴水です。1927年に完成、シカゴスカイラインをバックにした写真はとても画になります。
道を挟んだ場所にはミシガン湖もあり、大都会の中に広がるオアシス的な存在です。デートスポットや待ち合わせ場所にもよく利用され、パーク内にはシカゴ美術館やシェッド水族館などの観光スポットもあります。
噴水は音楽に合わせて水を高く吹き上げる噴水ショーが人気で、1時間ごとに20分間行われています。夜にはライトアップされ、また格別な美しさを見せてくれます。

■ギャランティード レート フィールド

メジャーリーグのシカゴホワイトソックスのホームグラウンドとなっているギャランティードレートフィールド。
開放的で美しく手入れされた芝が鮮やかな球場です。内野席はとくにグラウンドから近い造りになっているため、ゲームの迫力をめいっぱい感じることができます。
さらに野球観戦を楽しむのはもちろんですが、球場内で販売されているビールやフードメニューは種類が豊富で、グルメを堪能するのもおすすめです。球場は駅からも近くアクセスがいいうえ、試合がある日には大勢のファンでにぎわっているので、ワイワイとした本場の雰囲気を味わうことができます。

■シカゴ大学博物館

シカゴ大学付属の博物館で、シカゴ郊外に位置しています。こちらの博物館のメイン展示は、エジプトやトルコ、シリア、ペルシャなどの地域の古代オリエントの遺物です。
貴重な品々がずらりと展示されており、所蔵品の数は13万点という充実ぶり。遺跡が好きな方は何時間でも見ていたくなるほどのコレクションなので、たっぷり時間を取って訪れるのがおすすめです。
周辺にはハイドパークや美術館、博物館がたくさん集まっているのでまとめて巡ることができるロケーションでもあります。見どころの多いエリアなのでしっかり計画を立てて訪れましょう。