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日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年5月13日の為替価格です
フランスまでの飛行時間は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
ブルターニュ公爵城周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ブルターニュ侯爵城
ブルターニュ侯爵城は、ロワール川畔の都市ナントの中心街にある、15世紀に建てられた、花崗岩と白い石灰土でできた巨大な城です。
ブルターニュ大公フランソワ2世により建てられましたが、16世紀にはフランス王の城となり、1598年に新教徒の信仰を認める「ナント勅令」が発布された城としても有名。17世紀には兵舎として使用され、1915年にはナント市所有の城となりました。
2007年にはリニューアルされ、城内にはナント歴史博物館があり、約800以上もの展示品を所蔵、ナントの歴史について学ぶことができます。夜はライトアップされて昼間とは違う幻想的な雰囲気に変化します。
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■サン・ピエール・サン・ポール大聖堂
サン・ピエール・サン・ポール大聖堂は、フランス西部の、かつてはブルターニュ公国であったナントにあるカトリックの教会です。1434年に建設が始まり、完成したのが1891年。実に450年以上の歳月をかけて建造されたのは有名なエピソード。
ゴシック様式で造られており、その壮麗な姿はフランス国内でも有数のもので、一見の価値ありです。教会内にはブルターニュ公フランソワ2世と、皇妃マルグリット・ド・フォアの墓があり、そちらもルネッサンス様式の荘厳なものとなっています。
墓を建てたのは娘のアンヌ・ド・ブルターニュで、両親への深い想いが感じられます。教会へはナント駅から500mと、アクセスしやすい場所にあります。
■ナント美術館
フランス西部、ロワール川沿いにあるナントは、フランスで6番目に大きな都市。ナント美術館は、そのナントを代表する美術館として、アートファンならチェックしたいコレクションを数多く収蔵しています。
歴史は古く、ナポレオンの第一執政期にあたる1804年に創立されました。13世紀の中世絵画が中心で、主な作品としては、ペルジーノ「聖セバスチャンとフランシスコ会僧」、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「聖ヨセフの夢」などが展示されています。
また2014年から2017年にかけて大改修を施し、「Le Cube(ル・キューブ)」と呼ばれる新しい施設が開館。こちらは現代アート作品を展示しており、新たな注目スポットとなっています。
ナント美術館
フランス / ナント
- 10 Rue Georges Clemenceau, 44000 Nantes, フランス
- +33 2 51 17 45 00
- 水ー月 11:00~19:00 火曜日 定休日
■ナント植物園
ナント植物園は、広大な敷地に広がる、庭園式の植物園です。こちらは名称こそ植物園となっていますが、無料で誰でも入れる、公園に近い感覚のスポットです。観光客はもちろん、地元の人たちの憩いの場にもなっています。
園内には世界各地から集められた植物が植えられており、中には日本の植物も。また植物だけでなく、ブロンズ像やオブジェなども点在してるのも見どころのひとつ。
そのほか、子供が喜ぶような、可愛い動物の形に刈り込んだ植え込みがあったり、おしゃれなカフェがあったりと、無料とは思えないほど、充実した時間が過ごせます。ナント駅からすぐそばという立地もうれしいところ。
■リュ・ユニーク
リュ・ユニークは、フランスでは知らない人はいないというほど有名なビスケットメーカー、LUの工場跡地にできたカルチャー・スペース。建物には特徴的な形をした塔がついており、ナントの象徴にもなっているとか。塔は登ることもでき、ナントの美しい街並の眺望を楽しむことができます。
カルチャー・スペース内にはさまざなま施設があり、おしゃれなカフェやレストラン、スタイリッシュな書店、雑貨店、そして地下にはサウナまで。その名の通り、とてもユニークなスポットなのです。
カフェでおしゃべりをするのもよし、サウナでリフレッシュするのもよし、ここでは思い思いに楽しむのが一番のようです。
■クレビヨン通り
クレビヨン通りはナントのメインストリートのひとつ。19世紀の雰囲気を今に残す歴史的建造物や、最新のトレンドを発信している最先端のショップまで、新旧が並び立つグラスラン地区を通っており、ナントの街を散策するにはぴったり。
クレビヨン通りは、数年前に車の乗り入れが禁止されており、じっくりと街を見て回る環境が整いました。そしてナントで初めてガス燈が灯されたことでも知られています。
通り沿いには高級ブティックや宝飾店からパティスリーまで、バラエティ豊かなショップが軒を連ねています。また1843年に建てられた観光名所のショッピングアーケード、パッサージュ・ポムレもすぐ近くです。