【アメリカ】エリー湖周辺でおすすめの観光スポット10選！アメリカを満喫！

エリー湖周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■エリー湖

エリー湖は北アメリカにある五大湖の一つで、世界で13番目の面積を持つ淡水湖です。面積の割に水深は18mと浅く、湖内の水はわずか2.6年で循環します。世界三大瀑布と言われるナイアガラの滝とも繋がっている湖です。
そして湖はペンシルバニア州の町エリーに面し、湖畔では様々なアクティビティを楽しめます。湖に突き出た半島に位置するプレスク・アイル州立公園には11kmにも渡るエリアに11箇所ものビーチがあり、遊泳やサーフィン、カヌーなどを体験できます。
また、エリー湖周辺には湖を見下ろす様に位置する200年タワーや、エリー海洋博物館もあり、アクティビティだけでなく観光も楽しめます。

■スタン・ハイウェット・ホール & ガーデンズ

スタン・ハイウェット・ホール & ガーデンズは、アクロンにある人気の観光スポット。世界的タイヤメーカーであるグットイヤーの創業者が所有していたところで、現在は一般に公開されています。
広大な敷地には、マナーハウスや、ローズガーデン、ティーハウスなどが点在しており、日本庭園まであります。
おすすめはマナーハウス。65もの部屋がある邸宅で、クラシカルで風格のある外観は見どころのひとつです。またガイドツアーが充実しているのもうれしいところ。マナーハウスツアー、ガーデンツアーなど数種類あるので、とても便利です。

■フランク・ロイド・ライツ・マーティン・ハウス・コンプレックス

フランク・ロイド・ライトは、アメリカ出身の世界的に有名建築家。そのライトが手掛けた、さまざまな建築物を鑑賞できるのが、フランク・ロイド・ライツ・マーティン・ハウス・コンプレックスです。
どれも素晴らしいものですが、なかでも必見なのが、ダーウィン・マーティン邸。潤沢な予算を託されて作り上げたもので、ライトが手掛けたもののなかでも、傑作のひとつに数えられています。
ステンドグラスを用いているのが、ライトならではのこだわりで、大きな見どころとなっています。完成したのは1905年と歴史もあり、現在はアメリカの歴史的建造物、国家歴史登録財にも指定されています。

■バッファロー・ネイバル & ミリタリー・パーク

バッファロー・ネイバル & ミリタリー・パークは、アメリカ合衆国のニューヨーク州バッファローに位置します。エリー湖沿いにあり、戦艦2隻と潜水艦1隻の中を見学でき博物館もあります。黄色い線に従って移動しながら見学していき、中は迷路のようになっていて船員の寝床・キッチン・ミサイル保管庫・通信室・ボイラー室・魚雷を撃つ場所などを見学できます。
日本では見ることができない内容なのでぜひおすすめで、特に男の子は喜ぶこと間違いなしです。外にも戦車や戦闘機が展示されており、ギフトショップではポスターやおもちゃなどのお土産も購入できます。

■クリーブランド美術館

クリーブランド美術館は、オハイオ州クリーブランドにある全米トップクラスの美術館です。
1913年に設立されたこの美術館には、約7万点のアート作品が所蔵されており70以上の展示室があります。古代ローマや紀元前のエジプト、アフリカ、中近東、日本を含むアジアなど世界各国の様々な時代のコレクションを見ることができます。
ピカソやゴッホ、モネなどのヨーロッパ印象派の絵画や東洋美術などの展示も多数あり、ゆっくり見て周るには最低でも半日ほどかかります。入場無料な上、常設展示以外に定期的に変わる企画展示もあるため、アート好きにはたまらない何度も来たい美術館です。

■トレド美術館

トレド美術館は、アメリカ合衆国のオハイオ州トレドに位置します。1901年に実業家のエドワード・リビーによって設立された美術館です。16本のギリシャ風円柱が並ぶ立派な建物が特徴で、19世紀～20世紀のガラスアートコレクションが有名です。ガラスアートの他にも絵画・彫刻・装飾芸術・宝石などが展示されており、1930年代に2回現代日本版画展が開催されています。
絵画はヨーロッパからアメリカの古典から現代アートまで揃った豊富なコレクションが素晴らしく、アフリカ・エジプト・アジア・中南米のアート作品も展示され見ごたえたっぷりです。