【アメリカ】ノースウエスタン大学周辺の観光スポットおすすめ7選！充実した旅行を

ノースウエスタン大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ノースウエスタン大学

ノースウエスタン大学は、シカゴの郊外にある私立大学。1851年創立の名門で、ノーベル賞受賞者19人を輩出しています。また卒業生に俳優が多く、チャールトン・ヘストンもノースウエスタン大学出身。
ミシガン湖沿いのエバンストンにメインキャンパスを構えており、97万平方メートルという、広大な敷地面積を誇っています。この広いキャンパスを見物するには、ビジターセンターに立ち寄るのがおすすめ。地図を手に入れることができるので、効率よく見て回ることができます。
またこちらには、2つのプライベートビーチとセイリングハウスもあり、注目ポイントのひとつとなっています。

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■エヴァンストン歴史博物館

ミシガン湖の湖畔にあるエヴァンストン歴史博物館は、チャールズ・ドーズが住んでいたこともある邸宅を利用した施設です。
ドーズは、かつてアメリカの副大統領まで努め、1925年にはノーベル平和賞も受賞した著名な政治家。そんなドーズが過ごしたこともあり、邸宅はチャールズ・ゲーツ・ドーズ・ハウスとも呼ばれています。
邸宅内には、25の部屋や12の暖炉があり、特にオークや大理石を随所に使用した内装は、大きな見どころとなっています。ガイド付きのツアーも開催されているので、初めて訪れる場合でも、十分に楽しむことができます。

■バーハーイー寺院

シカゴのウィルメットにあるバーハーイー寺院は、北アメリカの五大湖のひとつ、ミシガン湖のほとりに位置しています。こちらは世界でも希少なバーハーイー教の礼拝堂で、世界に8ヶ所しかない礼拝堂のひとつ。アメリカではここにしかありません。
大きな見どころとなっているのが、ドーム天井をもつ外観。高さは42mにも及び、繊細な彫刻が施されています。また寺院内にはビジターセンターがあり、礼拝堂の内部も見ることが可能。
1000人を収容できる広さがあり、精巧な装飾は荘厳な雰囲気を醸し出しています。寺院の周辺にある美しい庭園もおすすめ。

■グロスポイント灯台

エヴァンストンでも人気の観光名所のひとつがグロスポイント灯台。ミシガン湖の湖畔にあり、このエリアのランドマーク的存在です。
19世紀から20世紀にかけての時代は、ミシガン湖を行き交う船舶は主要な交通手段で、その安全航行のために建造されたのがこちらの灯台です。1935年に灯台としての役目は終えていますが、毎週土曜と日曜にはツアーが開催されており、内部に入ることもできます。
その際には展望台まで登ることも可能で、そこからのパノラマビューは素晴らしいの一言。ミシガン湖と周辺の街並みが一望でき、フォトジェニックな風景が存分に楽しめます。

■イリノイ州ホロコースト博物館

ホロコーストとは、第二次世界大戦中にナチスドイツが行った、ユダヤ人の大量虐殺。その負の歴史を現在に伝えているのがイリノイ州ホロコースト博物館です。
こちらはホロコーストを生き延びた人たちによって設立された施設で、写真やビデオなどを使い、ホロコーストの事実をありのままに伝えています。
そして注目したいのが、3Dホログラムによる生存者との対話体験。高齢化が進む生存者の証言を後世に残す取り組みの一環で、撮影した生存者の証言をデジタル技術で3D化。来館者の質問にも、3Dホログラムを通して音声で答えてくれます。ホロコーストの真実を、リアルに感じることができる体験といえます。