【メンフィス】フェデックスフォーラム周辺周辺でおすすめの観光スポット15選！楽しみ方は無限大！

フェデックスフォーラム周辺周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■フェデックス・フォーラム

フェデックス・フォーラムは、NBAメンフィス・グリズリーズとNCAAメンフィス大学タイガースのホームグラウンド。2004年に完成し、メンフィスを代表する企業フェデックスが命名権を取得しました。
スポーツ以外にもボン・ジョヴィやローリングストーンといった世界的ミュージシャンのコンサートや、シルク・ド・ソレイユやディズニー・オン・アイスなどファミリー向けのイベントも開催されています。またアリーナ構造がシンプルなため、座席が探しやすいのも魅力。
ただしビッグイベント開催時には周辺の交通がとても混み合う上、入場時には厳しいセキュリティチェックが行われるので、時間には余裕を持って出かけることをおすすめします。

■メンフィス・ロックン・ソウル博物館

メンフィス・ロックン・ソウル博物館は、フェデックスフォーラム隣りに位置するギブソン・ギター・メンフィス工場内に2000年にオープンしました。
主に1930年代から70年代にかけてのブルース、ソウル、ロックンロールに関する品々を展示しています。館内の数ヶ所、展示に関連する曲が記されたボードがあり、ボードに記載された曲の番号を無料のヘッドフォンに入力すると「メンフィスブルース」などの曲を自由に聴く事ができます。
ワシントンDCのスミソニアン博物館が監修しており、歴史の解説、珍しい展示などがあり見ごたえがあります。

■オルフェルム劇場

オルフェルム劇場は、メンフィスのダウンタウン、ビールストリートとメインストリートが交差する所に建つ劇場で、アメリカ合衆国国家歴史登録財に登録されています。
1890年に建てられた劇場で、ニューヨーク以外では最高クラスのグランドオペラハウスでした。しかし、1923年に火事で焼失し、1927年に160万ドルの費用をかけて再建しました。
何度かのリニューアル工事を重ねて現在では、「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」「ウィキッド」「キャッツ」「レ・ミゼラブル」など多くのブロードウェイミュージカルが上演されています。

■メンフィス動物園

メンフィス動物園は、メンフィスのミッドタウン、オーバートン公園内位置し、テネシー州最大70エーカーを超える広い敷地には500種、3500匹以上の動物が飼育されています。
一番人気なのは中国から借り受けた2頭のジャイアントパンダで、そのほかに50頭を超えるカバの一族、低地に住むローランドゴリラ、希少動物ボノボ（ピグミーチンパンジー）、オカピ、フラミンゴ、ナイルワニが飼育されています。
また動物園では様々なイベントを開催され、100万個の光でライトアップされる「ズー・ライツ」や、ハロウィンイベントなどが人気があります。

■国立公民権博物館

国立公民権博物館はテネシー州メンフィスのダウンタウンにあるロレインモーテルの一室である。人種差別の撤廃と平等に向けて戦ってきた博物館である。キング牧師が暗殺された日に滞在していたモーテルの一室を再現している。展示物には、キング牧師の暗殺後からレイが逮捕されるまでの追跡記録や、強力な公民権指導者が標的となった背景および理由となる陰謀説の詳細を展示している。

■アシュラー・ホール（モンゴ王子の城）

アシュラー・ホール（モンゴ王子の城）は、不動産業で富を得た ロバート・ブリンクリー・スノーデンが1896年に建てました。
2階建ての広大な屋敷には使用人の部屋やスイミングプールもありました。1942年にスノーデンが死去した後は売却され、レストランに使用されました。
その後1990年代にはメンフィスの富豪ロバート・プリンス・モンゴ・ホッジスが買取り、ナイトクラブに生まれ変わりました。ナイトクラブは未成年に酒を提供するなどの違法行為やホッジスの奇行が問題となり、地元住民の反対により閉鎖されました。その後現在まで使用されず、ミステリアスな雰囲気のまま残されています。