【クイーンズ】アケダクト競馬場周辺でおすすめの観光スポット13選！楽しみ方は無限大！

アケダクト競馬場周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■アケダクト競馬場

アケダクト競馬場は、ニューヨークのクイーンズ区に開かれた競馬場です。1894年9月27日に完成しましたが、1955年にはニューヨーク州競馬協会が買収し一度閉鎖。大改修された後の1959年に、ビッグAの愛称で再オープンしました。
収容人数は4万人、総席数17,000席、コースは3つあり外側に1,800mのダートコース、1,600m、1,400mの芝コースがあります。
カーターH(G1)、シガーマイル(G1)、ウッドメモリアルS(G2)らの大迫力のレースが目の前で観戦できる競馬場として大人気です。2011年にはカジノがオープンし、新しい名所となりました。

■フラッシングメドウズコロナパーク

フラッシングメドウズコロナパークは、ニューヨークのクィーンズ地区にある公園です。1939年と1964年の2回、世界万国博覧会が開催されました。かつてはゴミの処分場だった場所で、コロナ・アッシューダンプスと呼ばれていました。
溜まっていた灰は処分され、立派な博覧会開催地となったのです。博覧会当時のものは、コロナパークのシンボルとなっている巨大な地球儀のユニスフィアと、ニューヨーク州パビリオン展望塔として残っています。
パーク内はスポーツを満喫できるレクリエーションセンターが整い、2008年にはフラッシング・トウズ・コロナパーク・プール・アンド・リンクが完成しています。

■シティフィールド

シティフィールドは、ニューヨークのフラッシングにあるスタジアムです。ニューヨークメッツの本拠地として建設され、2009年4月13日には初の公式戦となる対サンディエゴ戦が行われました。
スタジアムはブルックリン・ドジャースのホームグラウンドである、エベッツフィールドをモデルにしています。収容人数は41,922人、総工費6億1千万ドル。アメリカのシティグループが命名権を取得。
スタジアムには2つのレストランとチームストア、Mets Hall Fameがあります。名物となる｢ビッグアップル｣は、メッツの選手がホームランを打つと光りながら飛び出すユニークなモニュメントです。

■ガントリープラザ州立公園

マンハッタンの高層ビル群を眺めるビューポイントはいくつかありますが、おすすめのひとつがガントリープラザ州立公園。イーストリバー沿いにある公園で、遊歩道が整備されており、のんびりウォーキングを楽しむ人もいます。
また休憩するためのベンチや芝生エリアも広がっているので、思い思いに自由な過ごし方ができるのもポイント。
そしてなにより、ここから見るマンハッタンの摩天楼の夜景は、一見の価値がある素晴らしさ。エンパイアステートビルとクライスラービルという、マンハッタンの象徴的なビルが両方見られる、ニューヨークらしい景色でもあるので、カメラマンにも人気です。

■Museum of the Moving Image

Museum of the Moving Imageは、クイーンズ地区アストリアに位置するアメリカ唯一の動画専門の美術館で、キネスコープ、ビデオゲームなどを含めた映像、サウンド、コスチュームなどの貴重な資料を保管、展示しています。
常設展のBehind the Screen展は初期のカメラ、ポスター、衣装など13万点もの所蔵品があり、まさに映画やテレビの裏側が凝縮されています。館内には年間約400以上の映画上映イベントが開催される試写室やカフェ、ショップを併設しています。
近隣にはアート系の学校やセサミストリートを制作していることで知られるカウフマン撮影所がります。

■Rockaway Beach

Rockaway Beachは、ニューヨーク市中にあるビーチです。マンハッタンから約1時間ほどで訪れることができます。白い砂浜と透き通った海、緑の木々も見事なコントラストを見せる人気のビーチ。
一年中サーファーで賑わい、ほどよい波が押し寄せています。2013年にはハリケーン・サンディによる直撃でビーチはかなり大きな被害を受けましたが、たくさんのボランティアと寄付により復興は早く、それだけたくさんの人たちに愛されてきたことが分かるエピソードも残っています。
泳ぐだけでなく、美しく整備されたボードウォークを散策やサイクリングするにも最適な場所です。