ジョージタウン旅行のポイント
どんな街?
ジョージタウンは、英国統治時代に建てられたペナン市庁舎などのコロニアル建築群をはじめ多様な文化が凝縮しています。ジョージタウンの中心地にありランドマーク的存在の「コムタ―」が交通の拠点になります。
見所は?
マレーシアは、高層ビルが立ち並ぶ未来都市クアラルンプールや世界遺産の古都マラッカ、リゾートアイランドのランカウイ、ペナン、動物たちが棲む熱帯雨林の島ボルネオと各地域に特色があり、見どころがたくさんです。
おすすめのグルメ
マレーシア発祥のニョニャ料理は、15世紀に多くの中国人がマレー半島へ移り住み、マレーの女性と結婚することで生まれました。辛くてスパイシーな味が特徴で、ココナッツミルクが入った麺料理ニョニャラクサやチキンカレーのアヤム・ダラが有名です。
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コムター周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■コムタ
コムタは1986年に設立されたジョージタウンのランドマーク。ペナン国際空港からは23.8km、車で29分ほどでアクセス可能です。
2015年には再構築され249mもの高さになり、マレーシアでもトップレベルの高さを誇っています。最上階には強化ガラス製のスカイウォークが建設され、ジョージタウンの大パノラマを見ることができるのがポイント。夜にはライトアップされ、周囲の夜景とともに美しい風景が望めます。
ローカルフードが楽しめる飲食店やカフェなどのほか、水族館や子供向けのアミューズメント施設も入っており、観光客に人気のスポットとなっています。
■アルメニアン ストリート
アルメニアン ストリートは、マレーシアのペナン島のジョージタウンにあるストリートです。
古い街並みを上手に利用した観光ストリートになっており、たくさんの観光客で賑わいを見せています。お土産物屋などのほか、アーティストが作成したアクセサリーやバックなどを販売しているお洒落なセレクトショップなどが立ち並んでおり、お土産選びにもぴったり。自転車のストリートアートがあることでも有名で、写真撮影スポットにもなっています。
お洒落な雰囲気のカフェもあり、ドリンクや軽食、スイーツなどを楽しむことができるので、散歩途中の休憩にもおすすめです。
■クー・コンシー(邸公司)
中国福建省からの移民である邱一族が、祖先を祀るために建てた中国寺院。当時は集会場所として使われていたらしい。屋根の華やかな船の彫刻や、細部にいたるまで見事な彫刻がなされている寺内部は見応えがある。建物の説明の展示があるが、すべて英語と中国語のみ。
クー・コンシー(邸公司)
マレーシア / ペナン島 / ジョージタウン
- 18 Cannon Square, 10200 Penang, Malaysia Pulau Pinang, 10200, Malaysia
- +60 4-261 4609
- 日 - 土 9:00 - 17:00
多文化が入り混じるリゾート地・ペナン島を巡ろう
多文化の香りが漂う美しい街並みが自慢のペナンは世界遺産とリゾートがある島です。島の中心部にあるジョージタウンはたくさんの歴史的建造物が建ち並び、多くの観光スポットがある街。美しい白亜の建物を歩いて散策できます。食事は屋台で有名なガーニードライブや民族料理のニャニョがおすすめです。郊外に足を延ばしてケーブルカーでペナン・ヒルに上って見るジョージタウンはもちろん海峡やペナンブリッジも見渡せるパノラマの景色は圧巻です。ケーブルカー乗り場付近には多くの寺院があり寝釈迦仏で有名な極楽寺などの散策もおすすめです。ペナン島は見どころがいっぱいあるので、市内観光ツアーで効率良く巡るのがおすすめです。
アジア有数の近代都市・クアラルンプールを散策
東南アジアの都市において、東南アジアNO1といえば、シンガポール。その次にランクインするのがここ、クアラルプールです。シンガポールは限られた国土を開発して、全域が近代都市へと変貌を遂げました。クアラルンプールも同様ですが、異なるのは、歴史的な街並みが今も残っており、人々が生活を続けていることです。由緒あるモスク、活気ある昔ながらのチャイナタウン、混沌としたリトルインディア。そんな、過去と未来が同居する街、クアラルンプールの街を散策してみませんか?
注目の近未来都市・プトラジャヤまで足を伸ばして
プトラジャヤは、クアラルンプール近郊に位置している行政都市です。首相官邸をはじめとする政府機関が集まっている、自然豊かな街になっています。また、マレーシアらしいイスラム建築の建物などを見ることができるため、近年観光地としても人気が急上昇しています。クアラルンプール中心部や空港などから車で約20分と気軽にアクセスすることができ、プトラ湖のクルーズや珍しいピンクのモスクなどの見学などを楽しむことができるので、クアラルンプールと併せて訪れるのがおすすめです。マレーシアならではの食事を堪能できるレストランも多いので、グルメを楽しむのにも最適です。
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コムター周辺ならここが楽しい!
■チュリア通り
チュリア通りは、イギリス統治時代の面影を色濃く残すペナン島の中心地ジョージタウンのメインストリートです。
観光地へのアクセスが良く、コーンウォリス要塞やペナン・プラナカン博物館、クー・コンシー(邸公司)は徒歩圏内にある為、外国人が多く訪れ安宿や両替所などが集まります。
チュリア通り周辺には、世界遺産登録されている西洋文化が残る建築物が残されています。チュリア通りの北側には、中国人実業家がイギリスのビクトリア女王に捧げた1902年建築の白い時計塔やフェリー乗り場、ツーリストインフォメーションがあります。
■ペナン・プラナカン・マンション(博物館)
プラナカンとは、マレーシアにおける華僑のこと。中国出身の華僑一族が19世紀末に建てた贅沢な屋敷で、淡いグリーンがきれいな建物の内部には、どの部屋にも贅沢な東洋と西洋のアンティークなインテリア家具が置かれ、高価な陶器や宝石が飾られていて、思わずため息が出るほど。
ペナン・プラナカン・マンション(博物館)
マレーシア / ペナン島 / ジョージタウン
- Jalan Masjid Kapitan Keling George Town, Penang Pulau Pinang, 10200, Malaysia
- +60 4-264 2929
- 9:30-17:00
■キャノン ストリート
キャノン ストリートは、1867年に起こったペナン大暴動の痕跡を留める通りです。
キャノンストリート(大砲通り)の名前の由来は諸説あり、暴動を鎮圧するために植民地の政府が機関砲をこのあたりに発砲し大きい穴ができたからというものや、敵に抵抗するために大砲を通りに置いていたからというものがあります。
キャノンストリートの突き当りには、アチェ州から移り住んだアラブの胡椒商人が1808年に建てたモスク、アチェ・ストリート・モスクや、周辺には繊細な彫刻が美しい中国寺院クー・コンシ―、ヤップ・コンシ―があります。
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■カピタン クリン モスク
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ジョージタウンの中心にある、18世紀後半に建てられたペナン最大のイスラム寺院。インドのムガール式の建築様式が取り入れられている。広い敷地には美しい緑の芝生が敷き詰められ、白亜のドームとミナレットがとても映える。ベールを借りて、肌の露出を隠して入場しなければならない。
カピタン クリン モスク
マレーシア / ペナン島 / ジョージタウン
- 14, Jalan Buckingham, George Town, 10200 George Town, Pulau Pinang, Malaysia
- +60 4-261 4215
■チョン ファッ ツィー マンション
チョン ファッ ツィー マンションは、マレーシアのリゾート地として知られているペナン島の世界遺産に登録されている街、ジョージタウンにある建築物です。ペナン島は首都のクアラルンプールから国内線で50分ほどで来られる位置にあります。
コバルトブルーのこの建物は元々中国人実業家のチョン ファッ ツィー の邸宅でした。2000年にユネスコ文化遺産建築保存賞も受賞し、現在は宿泊施設として実際に泊まることも可能です。
建物は、内部も青色に統一されており、また建物の色を含め、すべての部屋の角度や配置が風水にのっとり建てられています。
チョン ファッ ツィー マンション
マレーシア / ペナン島
- 14 Lebuh Leith, George Town, Penang Island 10200, Malaysia
- +60 4-262 0006
- 月 - 金 11:00 - 12:00 土 - 日 11:00 - 13:00
■カメラ博物館
カメラ博物館は、ペナンのジョージタウンにある博物館です。
ショップハウスが続く通りに建つ2階建てのこじんまりとした博物館ではありますが、カメラの歴史について学ぶことができるだけでなく、レトロなカメラなどの展示もたくさん見ることができるので見ごたえがあります。また、カメラについてだけでなくショップハウスの構造も見ることができるところも魅力的。
お洒落な雰囲気になっており、1階の奥には、カフェやショップも入っているのでお土産物選びや休憩にもピッタリです。アート巡りなどで疲れた時の休憩スポットとしても人気があります。
カメラ博物館
マレーシア / ペナン島 / ジョージタウン
- The Camera Museum George Town, Penang Island 10200, Malaysia
- +60 19-416 9229
- 日 - 土 9:30 - 18:30
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※2024年4月28日の為替価格です
マレーシアの気候は?日差し対策はしっかり!
マレーシアは、赤道近くに位置している国で、気候は、熱帯気候になっています。そのため、1年を通じて、Tシャツや短パン、サンダルなどの日本の真夏の服装ですごすことができます。地域によって、モンスーンの影響を受ける時期が異なるので、雨の多い季節が異なるため、どのエリアを訪れたいのかによって、ベストシーズンは異なっています。日中の温度は、平均30℃を超え、朝夕は25℃ほどというマレーシアですが、建物の中などでは、クーラーが効きすぎていることも多く、クーラー対策が必要。薄手の羽織などを常に持っておくと良いでしょう。また、日差しが強いので、サングラスや帽子などの紫外線対策も必要です。
マレーシアの言葉事情は?英語は通じる?
マレーシアを旅行するのであれば、言葉が通じるのかは気になるところですね。マレーシアの公用語は、マレー語になっています。とは言え、多民族国家であるマレーシアは、マレー語以外にも様々な言葉を話す人がいます。そして、シンガポールに次ぎ2番目の高い英語力を持つ国でもあるので、旅行中は、基本的に英語のみで安心して過ごすことができます。ホテルやレストランなどのスタッフは、高い英語力を持っています。ただし、タクシーの運転手などになると、少しなまりがあったり、たどたどしい英語であることもありますが、ある程度通じるので、特に不自由することはありません。
マレーシアのお土産といえば?
マレーシアを訪れたら、やはりマレーシアらしいお土産を購入したいもの。マレーシアのお土産と言えば、「サバテイー」!紅茶とお茶の中間のような味わいになっており、日本人にも大変親しみたい味です。また、高級紅茶「ボーティー」もおすすめ。様々なフレーバーがあるので、好みのものを選ぶことができます。食品以外ならば、海にいる「なまこ」から作られた「なまこ石鹸」が人気。美容効果が非常に高く、かわいらしいパッケージに入っているので自分用にも友人用にもピッタリです。空港などでも購入することができるのもうれしいポイントになっています。