【ナッシュビル】ザハーミテージ周辺にあるおすすめ観光スポット12選！役立ち情報を紹介

ザ・ハーミテージ周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ザ・ハーミテージ

ザ・ハーミテージは、テネシー州のヴィッドソン郡ナッシュビルにある博物館です。1835年に現在の姿に建て直しされています。アメリカの第7代大統領であるアンドリュー・ジャクソンによって名付けられ、1804~1845年に亡くなるまでの間住んでいた建物です。
現在はアメリカ合衆国国家歴史建造物に指定されており、アメリカの大統領の住居の中では大人数4位の入場数があります。博物館として公開されたのは1889年のこと。館内にはアンドリュー・ジャクソンの生涯や、南北戦争の南軍について知ることのできる内容が展示されています。庭へ出てみるとジャクソン夫妻の墓があり、仲良く2人で眠っています。

■グランド・オール・オプリ

グランド・オール・オプリとは、ラジオ番組が行っているカントリーミュージックの公開ライブ放送です。テネシー州のナッシュビルにあるラジオ局WSNによるもので、1925年11月28日の初回放送から始まり、今も続く世界最長寿番組となりました。
1934~1974年まではナッシュビル5番街にあるライマン公会堂にてライブが行われていましたが、その後ミュージックバレーのグランド・オール・オープリー・ハウスへ拠点を移しました。カントリーを中心にゴスペルやロックなどを発信。カントリーミュージックを世に広めた番組は、今も毎週土曜日の夜に公開ライブを行っています。

■クーターズ・ナッシュビル

クーターズ・ナッシュビルは、テネシー州にある博物館です。1970~1980年代にかけてアメリカで大変な人気であったテレビ番組｢爆発!デューク｣のオールクーター役、ベン・ジョーンズが運営しています。
当時はかなりの注目を受けており、｢デューク・オブ・バザード｣のタイトルで映画化されたほどです。テレビ番組はワンシーズン続き、誰もが知り楽しみにしている番組でした。
博物館は入場無料で、オリジナルの小道具やコスチューム、台本や車、そしてセット写真が展示されています。ハザード公爵の遺物もあり、ファンにはたまらない内容のものばかりです。

■ゲイロード・オープリーランド・リゾート・アンド・コンベンション・センター

ゲイロード・オープリーランド・リゾート・アンド・コンベンション・センターは、ナッシュビルエリアの高級リゾートホテルです。宿泊するだけでなく、9エーカーの広さを誇る屋内庭園、3ヵ所あるプール、ゴルフコースなどの訪れが可能なレジャー施設を持っています。
テネシー州最大といわれる規模をもっており、特に屋内庭園は人気です。クリスマスの時期には大きなツリーが飾られたりと、館内は華やかにイルミネーションされます。トロピカルな緑と心地よい小川の流れ、流れ落ちる滝など、思う存分楽しんだあとは、豪華なホテルに宿泊するのもおすすめです。家族連れにも人気ある注目のスポットです。

■ジョン・シーゲンソーラー歩道橋

ジョン・シーゲンソーラー歩道橋はナッシュビルを流れるカンバーランド川に架かる全長約960mの橋。1909年に開通後、1998年までは車両用の橋でしたが、2003年以降は歩行者専用となり、世界でも最長規模の歩道橋として知られています。
ナッシュビルのダウンタウンと東の対岸を繋いでいるため、対岸に立地する日産スタジアムへのルートとしても多くの人が利用します。橋の上からは、ダウンタウンの高層ビルや日産スタジアムを一望できるため写真スポットとしても人気。景色を楽しみながら散歩するのにおすすめの場所です。
夜はライトアップが施され、ロマンティックな夜景も眺められます。

■ジョニー・キャッシュ・ミュージアム＆カフェ

ジョニー・キャッシュ・ミュージアムはシンガーソングライターで、カントリーミュージックのアイコンと呼ばれるジョニー・キャッシュについてのミュージアム。ナッシュビルのダウンタウンに位置しています。
館内には衣装やギター等のジョニー・キャッシュゆかりの品々に加え、デビュー当時からのレコードジャケットや受賞トロフィー、ディスクなど、ミュージシャンとしてのジョニー・キャッシュの経歴についての展示、彼の歌を聴けるコーナーなどもあり、見応えたっぷりの内容となっています。
併設のカフェでは本格的なコーヒーのほか、サンドイッチやホットドッグなどの軽食を提供しています。